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更新日:2017/06/14
事務経験と企画実行力を鍛える!【日本最大級の国際協力フェスタへ参加】
特定非営利活動法人 地球の友と歩む会この募集の受入法人「特定非営利活動法人 地球の友と歩む会」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
【インターンシップ・ボランティア募集】外務省や国際協力機構(JICA)などが共催する、国内最大級の国際協力フェスタ。各国の大使館やNGOなどが出展するこのお祭りを通して、成長してみませんか?
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
準備は当法人の東京事務所で行います。(JR各線:飯田橋駅西口 徒歩5分) |
待遇 |
無料 活動場所までの交通費は御負担をお願い致します。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 ※活動頻度は、学業はやお仕事、事情等を加味して柔軟に対応致します。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
●当法人の活動内容について賛同して下さる方 |
募集人数 |
5名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
国際協力フェスタに出展してイベントを成功させよう!
当法人では毎年、国際協力フェスタに参加しています。
ここ2年ほど職員が担当していましたが、この企画を通して学ぶことがとても多いと感じました。
そこで今回はインターンの方にお願いしたいと思います。
「企画担当の実務的な責任者」として、ぜひ社会人スキルや知見を広げて下さい。
スケジュール
6月下旬~7月中旬:募集要項を読んで応募する8月3日 夜 (予定):出展説明会へ参加する
8月初旬 ~ 下旬:今年の内容を考える・仲間やボランティアを集める
8月初旬~9月下旬:当日までに必要なものを準備をする
9月中旬の土日:飲食店の試食会を行う
9月29日(金)お昼~:イベント準備や搬出をする
9月30日~10月1日:イベント当日に計画を遂行する
10月初旬:イベントの反省会・片付けをする
10月初旬以降~:インターン・ボランティア継続も可能です!
活動を通して得られること
●ワードやエクセルを利用した報告書等の作成スキル●イベント企画から見える日本の法律(消防法、食品衛生法、薬事法、計量法、食品表示法など・・・)
●POPやチラシ、パネル展示の作成スキル
●人を集める・指示することの実務
●イベントを企画・運営することの実務
●アルバイトとはちがったお金を集めることの難しさ
●メールや電話対応、多様な社会人との繋がり
●国際協力をしているNGOの事務局での働き方が分かる
●NGOの運営や社会貢献活動の実態がわかり
●職場(バックオフィス)での働き方が分かる
etc…
私と一緒に企画を進めましょう!
はじめまして。NPO法人 地球の友と歩む会で総務を担当している佐藤です。(右側)
私が過去2回の出展責任者を務めていました。私と一緒にイベントを成功させましょう。
前職は食品の製造販売会社で働いていました。食品衛生関連と販売のコツは知っていますよ!
他にもこんなチャレンジ!
電話対応の経験がしたい→事務所でお片付けや寄付整理をしながら電話番事務経験を積みたい→事務局の小プロジェクトをお任せします
広報誌の編集をしてみたい→年3~4回発行している広報誌の編集をお任せします
経理や総務の仕事をしたい→総務担当のお仕事の一部をお任せします
一般的な会社とは違い、公益性や公開を求められるNPO法人。
会社法人では踏み込めないトコロまで経験することができます。
はじめはみんな初心者です。
一歩を踏み出す勇気、ぜひ当法人でチャレンジして下さい!体験談・雰囲気
このインターンの体験談
~歴代インターン&ボランティアさんからのお言葉~
歴代インターン生より
●ワードはおろかパソコンの電源を入れるのもビクビクだった私。このインターンを通してパソコン作業に強くなりたいと頑張りました。このインターンに参加しなかったら、きっとタイピングも下手なままだったと思います。
●やることが想像以上にいっぱい!計画通りに進めていたはずが、直前にやることが噴出。計画を実行通りに、決められた時間内に完成させることの難しさを感じました。
●日本には守らないといけない法律がいっぱい。普段は守られた製品やサービスを受ける側。製品やサービスを受ける側になると、こんなにも大変なんだと実感しました。就職前に、日本社会の厳しさの一旦が知れました。
ボランティアさん
●私は毎年参加していますが、今年はどんな内容でいどむのでしょう?楽しみです。
●20代から60代までのボランティアさんが参加していて、いろいろなお話を聞けて楽しかったです。
このインターンの雰囲気
この通りせまい事務所ですが、アットホーム(?)な環境です。
職員は、女性2名と男性1名の少数精鋭で頑張っています。(20代~60代)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
米山敏裕 |
---|---|
設立年 |
1986年 |
法人格 |
NPO法人 |
地球の友と歩む会の法人活動理念
「水・緑・人で国際協力」をテーマにインドとインドネシアの農村で活動をしているNGOです。
次の理念を掲げています。
1. 同じ地球に住む全ての人々との相互理解と協力を推進し、平和な住みよい社会の創造、豊かな自然環境の保全に貢献する
2. 前項と共通の目的を持つ人々が集い、自発的に活動に参画することを通して自らを向上させる事ができる場を提供する
地球の友と歩む会の法人活動内容
南インドとインドネシア離島を支援し続けて、2016年に当会は設立30年を迎えました。
その間、インドとインドネシアの経済発展は著しい成長を遂げました。都市にいけば、そこには日本と変わらない生活水準を過ごしている現地の人たちもいます。
しかし、インドネシアの首都から離れた離島には、道路やインフラ整備が追い付いておらず、電波も届かない場所があります。そこで暮らす子供たちの日課は、往復2時間かけて水汲みをしてから学校へ行くこと。靴を持っていない家庭も多く、舗装されていない道路を裸足で歩きまわる子供たちがいっぱいいます。伝統的に自給自足の生活を行っていた村人は、意図的に家畜や作物を増やす方法を知りません。開発で森が消えたスンバ島では、環境変化による蝗害も頻繁に発生し、村人の生活を脅かしています。
かつては香木として名高い白檀が自生する豊かな森があったインドネシアの離島のスンバ島。
島の学校。遠い子はサンダルや裸足で片道2時間もかけて通学。
水汲み中の女の子。この島は森が少ないせいか、岩肌がこのようにむき出しの場所が多いです。
インドの農村部も、厳しい状況に置かれています。インフラが整っていないために、雨季に降った雨を留めることが出来ず、乾季に農業が出来ない村人がいます。乾期は出稼ぎに、男たちが都市部へ出稼ぎ労働をしにいきます。女性は、村の外で働くことに強い偏見と抵抗感があり、村の中で仕事がない農家の女性は、乾季が終わるのをただまつしかありません。また、南インドの中学進学率は高い水準を保っていますが、高校進学となるとお金が足りない家庭が多いです。親世代はお金を借りででも進学させようと必死です。
「ずっと農業をしているからノウハウはあるんだ。でも水がないと農業できない。」
「子供を高校に行かせたい。でも農業だけでは足りないの。村の中に工場があったらな・・・。」
「私は学校に行けなかった。だから子供は高校に進学させたいの。でもお金がない・・・。」
問題解決に向けて、私たちは以下の取り組みを行っています。
水:井戸や用水路などの給水設備を整えて水の安定供給を図る
緑:土壌流出や環境改善、生活向上のための植林を行い森を増やす
人:お金のかからない自然農法や、職業訓練を行い収入向上を目指す
水・緑・人 この関係性のバランスが取れるように、現地NGOと協力して問題解決に取り組んでいます。