時間やお金で買えない体験を子どもたちと一緒に楽しむインターンシップ募集

このインターンの体験談

将来何をしようか迷っている中、何気なく応募して体験してみました。

事前準備など事務作業が色々あって、やらされてる感がありました。その時は自分が思っていた「子どもたちと楽しむ」という感じでは有りませんでしたが、キャンプ当日に子どもたちと沢山の体験をし、一連の流れが繋がり、今までのことがやっと理解でき、奥が深いと思いました。（近畿大学　男）

子どもたちと関わる仕事がしたいと思っており、まずは学生のうちに様々な子どもと関わろうと決めました。そこで見つけたのが結芽でした。様々な活動の中で、人の前に立って話をする機会をいただき、自分に何が足りていないのかを痛感しました。何度も何度も挑戦し、アドバイスなどをもらいながら、苦手なことを少しだけ好きになることができました。　（和歌山大学　女）

教員を目指していたのですが、普段は子どもたちと接する機会がなかったため、インターンシップに参加することにしました。子どもたちはとてもパワフルで発想が豊かで、私の方が学ばせてもらっているような感じもしました。一年を通して活動をすると、子どもたちの成長の様子がよくわかり、来年はこうしてみたら楽しいかなとか、こうしたら子どもたちに伝わりやすいかなとか、様々な思いが出てきました。（四天王寺大学　女）

このインターンの雰囲気

毎年、短期から長期に多くのインターンシップの方が来られます。

多少の人数に関わらず、いつも仲間とワイワイしながら企画運営を楽しみながらやっています。仲がよくなりすぎて、たまに雑談が止まらず注意される程に（笑）帰りがけには食事、休みの日には遊びにいったるする！という声も良く聴きます。

職員との壁もなく、友達のように喋り合ったり、冗談言ったり、たまに喧嘩したり、、、

なんでも気さくに言い合える雰囲気がいいところです。

結芽の法人活動理念

今の子供たちは、昔と比べて自然の中で駆け回って遊ぶことよりも、学力重視の教育やゲーム機やスマホばかりで遊ぶ環境に置かれています。こうした環境がもたらした問題として、キレる子供や引きこもり、自殺など、ネガティブなものばかりが連想されます。

特定非営利活動法人（NPO法人）結芽は、子供たちが自然に触れ合う機会を通じて多くを学び、人として大切な感性や「生きる力」を磨いてほしいとの思いから設立されました。「生きる力」とは、現在置かれている状況を的確に判断し、最善の行動を取ることです。この「生きる力」に欠かせないのが、豊かな感性です。目の前にあるものや触っているものに関心を持ち、それが何であり、何に見え、自分にとってどういう意味を持つのか。こうした気づきの機会を持つことで、子供たちの感性は磨かれていきます。自然体験を通してそのような感性を磨き「生きる力」を身につけ、そして、子供たちに心豊かで素晴らしい人生を送ってもらうことが、結芽の役割であると考えています。

結芽の法人活動内容

・ネイチャーキャンプ

自然の豊かな場所で、季節ごとにテーマを決めて、その中で自由に遊ぶ活動です。植物、動物、友達、地面など目に見えるもの全てから様々なことを教わります。

・アグリキャンプ

主に農業体験を行います。自分たちで収穫したものを自分たちで調理することから始まり、里山のものを使った工作や、ニワトリやウサギのお世話等、農村で様々な体験をします。

・森のようちえん

平日に開講している、自然の中で遊び学ぶ幼稚園です。

・夏冬のキャンプ

より豊かな自然を求めて他府県へ！夏ならではの川や海でのキャンプ、冬ならではのスキーや雪遊びを満喫します。