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更新日:2020/10/18

アートプロジェクト「TERATOTERA祭り2020」を支えるスタッフ募集!

一般社団法人Ongoing
  • 活動場所

    東京 (JR中央線・吉祥寺駅〜武蔵小金井駅(毎月開催する会議は吉祥寺駅付近))

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

  • 活動頻度

    頻度は相談可

  • 所属期間

    期間は相談可

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基本情報

ゴールデンウィークに中央線沿線で開催するアートプロジェクトの運営に関わってみませんか?

活動テーマ
活動場所

JR中央線・吉祥寺駅〜武蔵小金井駅(毎月開催する会議は吉祥寺駅付近)

必要経費

無料

イベント本番の交通費はこちらで負担します。定例会参加時の交通費はご負担をお願いします。

所属期間/頻度

活動頻度:頻度は相談可
所属期間:期間は相談可

参加は1日限りでも問題ありません。アーティストの担当として、イベント本番まで密に関わっていただくことも可能です。

注目ポイント
  • 年齢、職業問わず、楽しいメンバーでアートプロジェクトを作り上げています。作品制作にも関われます。お気軽にお越しください!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • ◆ TERATOTERAの活動に興味がある方
    ◆ 原則として18歳以上の方
    ※芸術の知識、事業運営の経験は問いません。
    ※17歳以下で参加ご希望の方はご相談ください。

    募集人数

    30名

    特徴

    募集詳細

    TERATOTERA(テラトテラ)とは、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間を舞台に展開する、地域密着型アートプロジェクトです。この地域でアートのムーブメントを生み出すことを目指し、2010年度より、街中での展覧会、トークイベント、ライブ等、様々なイベントを開催してきました。


    これまで、広報全般、アーティストの制作サポート、イベントの記録など、TERATOTERAにおける企画や運営をボランティア/インターンスタッフのTERACCO(テラッコ)が主導してきました。

    現在活躍中のTERACCOは10代から60代まで年齢や経歴も様々。バラエティ豊かな面々が1つのプロジェクトを実現すべく協働しています。


    今回は、2020年度に記念すべき10回目を迎えるTERATOTERA祭りのボランティア/インターンスタッフを大募集します。芸術の知識、事業運営の経験は問いません。


    イベント当日、案内係のみの参加なども可能です。深く関わりたいという方は、参加アーティストの担当として作品制作のお手伝いをすることもできます。関わりたい範囲でご参加いただけます。

    2011年度より開催し、今回で最後の開催となるTERATOTERA祭り。これまでより規模を拡大し、武蔵小金井駅から吉祥寺駅の周辺施設や公園を舞台に展開します。


    説明会では、TERACCOからの活動内容紹介や、参加アーティストの紹介をします。TERATOTERAに関わる最後のチャンス!アートプロジェクトの裏側を覗いてみるつもりで、お気軽にご参加ください。


    【活動内容】

    TERATOTERA祭り2020に関わるプロジェクト業務。イベント当日のみでも可能です関わりたい範囲でご参加いただけます。
    ・本番の会場での案内係、受付サポート
    ・アーティストのサポート(作品プランの確認や制作補助)
    ・広報活動全般(チラシ配り、SNS発信等)



    【説明会】

    第1回 2020年2月23日(日・祝)13:30-14:30

    会場:御殿山コミュニティセンター 2階 けやき(武蔵野市御殿山1-5-11)

    ※ 1階受付でお名前を明記の上、2階へお越しください。


    第2回 2020年3月8日(日)13:30-14:30

    第3回 2020年4月5日(日)13:30-14:30

    ※第2回、第3回の実施会場は、吉祥寺駅より徒歩5〜15分のコミュニティセンターとなります。

    決まり次第、こちらのページに掲載します。

    参加費:無料

    定員:20名程度(事前申込不要)

    ※ 説明会終了後には、TERATOTERA祭り2020に向け、進捗確認等の会議を行います。

    説明会と合わせてぜひご参加ください。


    説明会はお申込、ご応募は不要です。上記日程で参加できないという方は、TERATOTERAのWebサイトからご応募ください。随時ご応募を受け付けています。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    《TERATOTERA のある街のひとたちが羨ましい》

    テラッコ(TERATOTERAボランティアスタッフ)として2年目になりますが、この間に出会えたトークイベントやライブ、作品の一つ一つはもちろん、テラッコ仲間や街の人たち、観客のみなさんから、自分でも驚くほど影響を受けています。

    ものの見え方、考え方、感じ方。

    いつも心を動かされます。

    そして、この経験をしてしまうと、どうしてもみんなにその楽しさを知ってもらいたくなるんです。

    アートに興味がある人も無い人も、子どもにも若者にもおじちゃんおばちゃんにも。

    特に、駅でチラシを配るときに感じる、一切周りを見る余裕もない表情の硬い足早な人。

    「ちょっといつもと違う世界も覗いてみれば。︎悪くないよ」と心の中で呟きます。

    サウンドフェスやTERATOTERA 祭りが行われる街は、本当に羨ましい。

    この街にいるだけで、通りすがりに、身近な場所で巻き込まれてしまうんですよ。

    気付いていないかもしれないけれど、そんな街に住んでいる人は、それがない街の人とはきっと何かが違うはず。

    アートに興味を持って、自らギャラリーに足を運んで、五感を開いて作品の声を聴くのもいいけれど、日常の街なかで、勝手に向こうから語りかけてくる、時にズカズカ入り込んでくる。そんな作品に出会うのもかなり好きです。

    それに出会っちゃった街の人たちを見るのがまた、さらに好きなんです。

    どうしよう、たぶん、テラッコやめられないなぁ。(都賀田一馬/40代男性)


    《渋谷のIT企業に勤める若手営業マンがアートの団体に参加して驚いたこと》

    小劇場が好きで、たまたま昨年のTERATOTERA祭りでの演劇作品を見に行ったことをきっかけにTERATOTERAの存在を知りました。アートを通じたエリアの活性化と小劇場以外のアート作品も知りたいという思いからテラッコになってみたのですが、実際にやってみると驚きの連続でした。

    まず、アーティストと協働するのは大変だということ。テラッコには、実際の制作過程からアーティストと関わりを持つ機会が意外にも多くあるのですが、とにかく無茶ぶりが多く、体を使います。本屋にある本棚を終電ギリギリまで出し入れしたり、カッパの格好をしたり、展示会場でひたすら石を蹴り続けたり。中には宇宙人のような格好をして、期間中は来場者に質問を投げ続けるテラッコもいました。

    はちゃめちゃです。

    ただ、普段はデジタルな仕事をしている自分にとっては、これらの活動は全くもってアナログな活動ではあるものの、いつもは使っていない頭と体を使ったからか、なんだか心地よいものでした。

    アーティストが作品を通じて見せる世界観にも純粋に驚かされっぱなしでした。例えばひとつの針の穴を度の違ったメガネをかけた人同士で糸を通し合うことこそが、世界の縮図だと主張し映像作品をつくるアーティストのお手伝いをした時は、なんで自分はこんなことしているのだろうと意味不明な気分になることが時折ありました。アーティストと深く関わったからこそわかるテラッコならではの醍醐味だなと今振り返ると感じます。

    テラッコの活動は、とにかく驚きの連続です。やたらお酒が好きな事務局の方がいたり、仕事そっちのけでTERATOTERAの活動にハマる方もいたり、アーティスト以上に変な方がテラッコには多いです。お酒とアートが好きで、ハードコアなアート体験をしてみたいのであれTERATOTERAほど適した団体はないかなと思います。(浪江航一/20代男性)


    《現代アートは謎だらけ、でも楽しい》

    ある日、私は「ネットTAM」(アートマネージメント情報サイト)のTERATOTERAの募集を見てなんとなく参加してみることにしてみました。

    説明会や会議での小川さん(総合ディレクター)の説明はとても分かりやすく、ちょっと謎な現代アートに興味を持ちました。…が、多くの方が参加されていて、若干人見知りな私は、こんな中で参加できるか少し不安のまま「SOUND FES.」に参加することになったのでした。

    「SOUND FES.」の準備に行くと、なんやらかんやらで私は写真を撮る係になりました。

    カメラはまったくの初心者で何の知識もないのですが、中央線の高架下で重い一眼レフを首から下げ、カメラマン気取りで写真を夢中で撮った記憶があります。

    アーティストさんたちは皆個性的で面白かったのですが、なかでもAokidさんが印象に残っています。住宅街で海パンだけで踊れるのはAokidさんのかわいらしさあってのものだなと思いました。

    イベントに参加してみると、TERATOTERAの方たちは最初の印象よりも思ったよりやさしくて楽しく参加することができました。

    そして大きなイベントとなる「TERATOTERA祭り」では主に淺井裕介さんの泥絵の作品の前でチラシ配りをお手伝いしていました。泥絵はすべて泥で描いていて、きれいなオレンジの色はまるで絵の具で描いたのかと思うほど鮮やかでしたが、土そのものの色で描いていたことに驚きました。手形を動物の形にしていて、今にもはばたいていきそうでした。

    川口遥さんの宇宙人は、実際に体験はできませんでしたが、淺井さんのところでチラシを配っているときに前の人を探している方が何回か探しに来られていました。その方は、何度探し回っても結局会うことはありませんでした。

    かと思えば、メールで届いた連絡では別の方は前の人と会うことができたそうです。

    すっと会える人もいれば一生会えない人もいるのだなと思い、感慨深く思いました。

    TERATOTERAのイベントに参加してこんなに多くのアーティストの方やテラッコ、イベントに参加して下さった方等に会えたことには大変感謝しています。最後まで楽しく参加できてよかったです。(増子千博/20代女性)


    このボランティアの雰囲気


    TERATOTERA祭り2017の記録(16分程度。14:34からTERACCOへのインタビューがあります。)



    TERATOTERA祭り2018の記録。TERACCOから派生した企画運営を担う集団Teraccollectiveが主導しました。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    一般社団法人Ongoing

    代表者

    小川希

    法人格

    一般社団法人

    Ongoingの法人活動内容

    TERATOTERAのサイトからアーカイブページをご覧ください。→

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