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更新日:2017/05/09

LIFEインド駐在インターン募集

特定非営利活動法人 地球の友と歩む会
  • 勤務場所

    インド (南インドTamil Nadu州Dindigul県(チェンナイから南へ500㎞))

  • 待遇

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 勤務頻度

    週4~5回

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基本情報

現地駐在員のアシスタントです。

活動テーマ
勤務場所

南インドTamil Nadu州Dindigul県
(チェンナイから南へ500㎞)

待遇

無料

渡航費や現地での住居費は当会が負担。

勤務期間/頻度

勤務頻度:週4~5回

注目ポイント
  • 海外での生活を体験できます。
  • ベテランの駐在員がいるから安心。
  • インドの文化に触れることができます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • NGOや国際協力に関心があり、協調性をもって物事に取り組むことのできる方。
    ワード、エクセル、メールの送受信ができる方。

    募集人数

    1名

    特徴

    募集詳細

    募集条件

    NGOや国際協力に関心があり、協調性をもって物事に取り組むことのできる方。

    ワード、エクセル、メールの送受信ができる方。


    インターン内容

    駐在員の補佐 (現在は、流水域開発、有機農業、女性のマイクロクレジットグループ、などの活動をしています。)
    現地NGOとともに有機農業の促進や基盤整備を行います。


    待遇

    海外航空運賃、海外旅行保険代、交通費、住居費は当会が負担


    申し込み方法

    履歴書、応募動機A4で 1枚程度を事務局まで、メールまたは郵送で送付

    3月後半から選考に入ります。
    書類選考通過者は面接に進みます。面接は必ず東京事務所にお越しいただきます。

    採用決定時期は、4月中旬です。※適任者が決まり次第、締め切り前でも終了。


    採用後は、4月中旬から5月中旬まで東京事務所にて研修。交通費支給。

    5月中旬から現地赴任。


    送付先

    [email protected]
    102-0071東京都千代田区富士見2-2-2、東京三和ビル503

    体験談・雰囲気

    このインターンの体験談

    これまで大学院在学中の方や社会人経験のある方にインターンをしていただきました。

    みなさん滞在中は思いっきりインドを楽しんでいました。

    当会のブログ「最近のLIFE!!」を読んで現地の様子に触れてみてください。
    URLを貼れないのでアメブロのブログを探してください。お手数をおかけします。

    このインターンの雰囲気

    現地ではインド支援歴20年以上の当会職員と行動を共にします。

    事業地を視察したり研修旅行へでかけたりインドライフを満喫できます。

    1年は長いようで短い期間です。

    インターン経験者のみなさんは滞在中はインドにどっぷりつかって、その経験を帰国後の進路に役立ててます。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    特定非営利活動法人 地球の友と歩む会

    代表者

    米山敏裕

    設立年

    1986年

    法人格

    NPO法人

    地球の友と歩む会の法人活動理念

    「水・緑・人で国際協力」をテーマにインドとインドネシアの農村で活動をしているNGOです。

    次の理念を掲げています。

    1. 同じ地球に住む全ての人々との相互理解と協力を推進し、平和な住みよい社会の創造、豊かな自然環境の保全に貢献する
    2. 前項と共通の目的を持つ人々が集い、自発的に活動に参画することを通して自らを向上させる事ができる場を提供する

    地球の友と歩む会の法人活動内容

    南インドとインドネシア離島を支援し続けて、2016年に当会は設立30年を迎えました。

    その間、インドとインドネシアの経済発展は著しい成長を遂げました。都市にいけば、そこには日本と変わらない生活水準を過ごしている現地の人たちもいます。


    しかし、インドネシアの首都から離れた離島には、道路やインフラ整備が追い付いておらず、電波も届かない場所があります。そこで暮らす子供たちの日課は、往復2時間かけて水汲みをしてから学校へ行くこと。靴を持っていない家庭も多く、舗装されていない道路を裸足で歩きまわる子供たちがいっぱいいます。伝統的に自給自足の生活を行っていた村人は、意図的に家畜や作物を増やす方法を知りません。開発で森が消えたスンバ島では、環境変化による蝗害も頻繁に発生し、村人の生活を脅かしています。


    かつては香木として名高い白檀が自生する豊かな森があったインドネシアの離島のスンバ島。

    島の学校。遠い子はサンダルや裸足で片道2時間もかけて通学。

    水汲み中の女の子。この島は森が少ないせいか、岩肌がこのようにむき出しの場所が多いです。


    インドの農村部も、厳しい状況に置かれています。インフラが整っていないために、雨季に降った雨を留めることが出来ず、乾季に農業が出来ない村人がいます。乾期は出稼ぎに、男たちが都市部へ出稼ぎ労働をしにいきます。女性は、村の外で働くことに強い偏見と抵抗感があり、村の中で仕事がない農家の女性は、乾季が終わるのをただまつしかありません。また、南インドの中学進学率は高い水準を保っていますが、高校進学となるとお金が足りない家庭が多いです。親世代はお金を借りででも進学させようと必死です。


    「ずっと農業をしているからノウハウはあるんだ。でも水がないと農業できない。」

    「子供を高校に行かせたい。でも農業だけでは足りないの。村の中に工場があったらな・・・。」


    「私は学校に行けなかった。だから子供は高校に進学させたいの。でもお金がない・・・。」


    問題解決に向けて、私たちは以下の取り組みを行っています。


    水:井戸や用水路などの給水設備を整えて水の安定供給を図る

    緑:土壌流出や環境改善、生活向上のための植林を行い森を増やす

    人:お金のかからない自然農法や、職業訓練を行い収入向上を目指す


    水・緑・人 この関係性のバランスが取れるように、現地NGOと協力して問題解決に取り組んでいます。


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