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更新日:2017/03/08

使えるペンやノートを選ぶ簡単ボランティア☆1日でも30分でも大歓迎!

特定非営利活動法人 地球の友と歩む会
  • 活動場所

    東京 (千代田区富士見東京三和ビル503TEL: FAX:(特活)地球の友と歩む会の東京事務所です!最寄駅:東京メトロ・JR各線 飯田橋駅西口 徒歩5分(東京のお伊勢さん東京大神宮のすぐそばです)※エレベーターがないので、階段を登れない方は介助者の方の同伴をお願い致します。※お手洗いは男女共用です。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:1日限り)

この募集の受入法人「特定非営利活動法人 地球の友と歩む会」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

日本全国からご寄付で頂いた文房具から、使用可能できれいなモノを選別する作業です!

活動テーマ
活動場所

〒102-0071
千代田区富士見2-2-2東京三和ビル503
TEL:03-3261-7855 FAX:03-3261-9053
(特活)地球の友と歩む会の東京事務所です!

最寄駅:東京メトロ・JR各線 飯田橋駅西口 徒歩5分
(東京のお伊勢さん東京大神宮のすぐそばです)

※エレベーターがないので、階段を登れない方は介助者の方の
同伴をお願い致します。

※お手洗いは男女共用です。

必要経費

無料

東京事務所までの交通費は、御負担をお願い致します。

活動日程

随時活動(活動期間:1日限り)

募集対象

以下の項目に当てはまる方!ぜひご参加ください!!

・国際協力やNGOの活動に興味がある方
・発展途上国が抱える問題に興味がある方
・人の役に立ちたい!なにか行動したい!とお考えの方
・NGOでのインターンを考えているけど第一歩が踏み出せない方
・子供に途上国の問題やNGO活動に関心をもってもらいたい保護者の方
・勉強や仕事がいそがしく、時間がなかなかとれない方

 
そして・・・。
わたしたちと一緒に、
貧困や栄養失調から解放されるために野菜作り研修に励む村人へ、
勉強の手助けとなるペンやノートを届ける活動に共感して下さる方。
ぜひ一緒に活動しませんか?

☆受け入れ可能時間帯・曜日☆

月:10時~17時
火:10時~14時半
水:10時~17時
木:10時~14時半
金:10時~14時半
土:10時~17時

※日祝日はお休みです
※日によって受け入れが困難な場合もあります。
 かならずお申し込みの上、御来所下さい。

注目ポイント
  • 「1日だけしか時間がとれない!」「30分だけでもイイ?」→大大大歓迎♪1日や短時間だけでもOK!
  • ボールペンのインクがでるかペンをなぞったり、ノートに落書きがないかチェックする簡単な作業です♪
  • 事務所には女性スタッフしかいない時間帯もあるので、小学生連れや女性1人でも安心してご参加頂けます!
対象身分/年齢
募集人数

5名

特徴

募集詳細

インドネシアってもう豊かな国なんじゃないの?

文房具を送る地域は、インドネシア共和国のスンバ島という島です。

インドネシアときくと、みなさんはどのような国かなと想像されますか?

近年、首都のジャカルタは急速に発達しており、

高速鉄道を走らせる計画が日本でも報道されたことは記憶に新しいかと思います。

日本から新幹線を導入しようとするぐらいだから、もう途上国ではないんじゃないの?と思ったりしませんか?


実は・・・まだまだこんな地域があるんです。

ですが、首都があるジャワ島から離れると、いまだに自給自足で暮らしている地域もあります。

当会が支援している、日本の四国ほどの大きさがあるスンバ島も、そんな地域です。

街を一歩抜けると、舗装されていない道路、いつまでも続く草原、むき出しの岩肌がひろがっています。

ここは、政府や開発の手が行きとどいていない地なのです。


     


南の島で自給自足なんて楽園!?

自給自足ときくと、わたしたち日本人には一見うらやましいように見えます。

しかし、 家族が病気になったら町にいくお金もなく、薬もいったいどうやって調達すれば?

また街から離れた村に暮らす子供は、遠く離れた街の小学校に通うための制服や、

かばん、教科書、ペン、ノートを用意するために、大切な家畜を売らざるをえません。

意図的に家畜を殖やす方法を知らない村人にとって、家畜を手放すことは大変きびしいことです。

(日本人に例えるなら、家や車を手放すくらい大変なことです)

また自給自足では栄養が偏っていたり、病気になっても移動手段がとぼしい村人が町の病院まで通うのは大変なことです。


    


「え!?家畜のフンが肥料になるなんて知らなかったよ!」

当会が支援している農村の人たちは、伝統的に自給自足の生活をしていて、

農業なんて特別な知識や道具、農薬がないと出来ないと、思い込んでいる人たちです。

日本人からすると、家畜のフンや枯れ草などから肥料をつくり、農薬がなくても作物が育つことを知識として、

当たり前のように想像できます。

・・・でも想像したこともない人たちが、世界にはいるんです。

そんな、農業なんて自分たちにはできないと思っている人たちに、

「自然にあるもので野菜は作れるんだよ」とメッセージを発し、野菜作り研修会を実施しています。


「字はかける。でもペンやノートを売る店もないし買いにいくお金もないんだよ。」

ただ、その研修会に参加する村人は、研修会で得た知識をメモするペンもノートもありません。

買うお金がないですし、町まで買いにいくお金もないからです。

せっかく研修会を受けているのだから、得た知識を持って帰ってほしい・・・。

そんな思いで、当会はペンやノートの寄付を日本全国から募りました。


全国からたくさんのペンやノートが届きました!

その結果、たくさんの文房具が届けられましたが、残念ながら集まった文房具の中には、

経年劣化で見た目はキレイでもインクがでないペン、とってもふるぼけたノートなどが混じっています。

研修を受ける村人には、できるだけキレイな文房具を使ってほしい、

せめてきちんとインクのでるボールペンを送りたいと考えています。

ですが量が多く、職員の手だけでは確認作業がなかなかすすみません。

スンバ島の村人たちのために、ぜひあなたの空き時間の御提供をお願い致します!!

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

高校生のAさん、Bさん(お友達同士で参加♪)    

 

主婦のCさん(家事の合間に参加♪)

 

※写真は切手仕分けボランティア中のものです


☆ボランティア参加者の声☆

「せまい事務所で最初はびっくりしたけど、逆に集中して作業ができました!」

「職員の方がすぐ近くにいるので、分からないことがあってもすぐ聞けて安心した!」

「家事の合間に参加できてよかった。今度は子供を連れて参加したい♪」

「自分にできる、いますぐやれる国際貢献。東京にいながら遠い異国の役にたてたかなと思う。」

「なんとなーくNGOに興味があったが、職員の方の話を聞いて夢が膨らんだ。」

などなど・・・・。

このボランティアの雰囲気

基本的にお1人での作業になるので、


・モクモクと作業する方

・職員とおしゃべりしながら作業する方

・お友達同士、誘いあっておしゃべりしながら作業する方

・持参したウォークマンで音楽を聴きながら作業する方


などなど・・・。あなたの好きなスタイルで作業して下さい♪

特徴
雰囲気
男女比

男性:10%、女性:90%

法人情報

特定非営利活動法人 地球の友と歩む会

代表者

米山敏裕

設立年

1986年

法人格

NPO法人

地球の友と歩む会の法人活動理念

「水・緑・人で国際協力」をテーマにインドとインドネシアの農村で活動をしているNGOです。

次の理念を掲げています。

1. 同じ地球に住む全ての人々との相互理解と協力を推進し、平和な住みよい社会の創造、豊かな自然環境の保全に貢献する
2. 前項と共通の目的を持つ人々が集い、自発的に活動に参画することを通して自らを向上させる事ができる場を提供する

地球の友と歩む会の法人活動内容

南インドとインドネシア離島を支援し続けて、2016年に当会は設立30年を迎えました。

その間、インドとインドネシアの経済発展は著しい成長を遂げました。都市にいけば、そこには日本と変わらない生活水準を過ごしている現地の人たちもいます。


しかし、インドネシアの首都から離れた離島には、道路やインフラ整備が追い付いておらず、電波も届かない場所があります。そこで暮らす子供たちの日課は、往復2時間かけて水汲みをしてから学校へ行くこと。靴を持っていない家庭も多く、舗装されていない道路を裸足で歩きまわる子供たちがいっぱいいます。伝統的に自給自足の生活を行っていた村人は、意図的に家畜や作物を増やす方法を知りません。開発で森が消えたスンバ島では、環境変化による蝗害も頻繁に発生し、村人の生活を脅かしています。


かつては香木として名高い白檀が自生する豊かな森があったインドネシアの離島のスンバ島。

島の学校。遠い子はサンダルや裸足で片道2時間もかけて通学。

水汲み中の女の子。この島は森が少ないせいか、岩肌がこのようにむき出しの場所が多いです。


インドの農村部も、厳しい状況に置かれています。インフラが整っていないために、雨季に降った雨を留めることが出来ず、乾季に農業が出来ない村人がいます。乾期は出稼ぎに、男たちが都市部へ出稼ぎ労働をしにいきます。女性は、村の外で働くことに強い偏見と抵抗感があり、村の中で仕事がない農家の女性は、乾季が終わるのをただまつしかありません。また、南インドの中学進学率は高い水準を保っていますが、高校進学となるとお金が足りない家庭が多いです。親世代はお金を借りででも進学させようと必死です。


「ずっと農業をしているからノウハウはあるんだ。でも水がないと農業できない。」

「子供を高校に行かせたい。でも農業だけでは足りないの。村の中に工場があったらな・・・。」


「私は学校に行けなかった。だから子供は高校に進学させたいの。でもお金がない・・・。」


問題解決に向けて、私たちは以下の取り組みを行っています。


水:井戸や用水路などの給水設備を整えて水の安定供給を図る

緑:土壌流出や環境改善、生活向上のための植林を行い森を増やす

人:お金のかからない自然農法や、職業訓練を行い収入向上を目指す


水・緑・人 この関係性のバランスが取れるように、現地NGOと協力して問題解決に取り組んでいます。


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