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更新日:2025/11/07
11/15&16【風の吹く谷で森づくり体験】風の谷 森林の楽校(もりのがっこう)
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
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基本情報
やさしい風吹く谷、岐阜県揖斐川町谷汲地区。奈良の飛鳥を想わせるのどかな里山の盆地にて、廃校になった小学校を改装した「ラーニングアーバー横蔵」を拠点に、周辺の森づくりを行ないます。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
揖斐川町谷汲・横蔵地区 |
| 必要経費 |
*キャンセルの場合、3日前からキャンセル料がかかります。 |
| 活動日 |
【集 合】 ラーニングアーバー横蔵 11:00 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
今回は、揖斐川町里山体験と題して、干し柿づくりなどの秋の味覚の体験や自然農の見学・体験を予定しております。 |
| 募集人数 |
20名 |
| 特徴 |
募集詳細
【主 催】
JUON NETWORK
【協 力】
生活楽校学びの杜
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
参加動機は「林業に興味があったから」の一言です。
私は自然の中で過ごすことが好きで、目的もなく山間部の宿へ泊まりに行くこともある程です。
その延長で「地方の暮らし」、林業に興味を持ちました。
しかし、林業を体験しようにも、合宿形式の本格的なメニューしか見当たらず、
平日仕事をする者としては都合がつかず、いずれも参加が困難でした。
その中で、今回の樹恩ネットワークさんのプログラムは土日での参加となっており都合が良く、
このような林業体験の機会は滅多にないと思い、迷わず参加を決めました。
このボランティアの雰囲気
1日目・2日目ともに行った作業は「手ノコで木を切り倒し、ふもとへ降ろす」ことです。
文章では簡単に書いていますが、ひとつひとつの作業には技術が必要と痛感しました。
ノコギリ、チェーンソー、切り倒す木、これらすべてが凶器になりうるものです。
手順を誤らず、安全かつ確実に作業を行うことは簡単ではありません。
しかし、本体験はベテランの方々が丁寧に教えてくださったため、
不安なく進めることができました。
両日とも時間はあっという間に過ぎていきます。気がつけば暗くなりかけていました。
作業のおわりに、手入れが行き届いた森林を見渡しました。
このきれいな森林をみて、やりがいを感じることができました。
終わってみれば、非常に楽しい2日間でした。
次回開催時も都合がつけば参加させていただきたいと思います。
貴重な機会を提供していただきありがとうございました。
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 |
JUON NETWORK とは
JUON(樹恩) NETWORK は、1998年に設立された、認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。
都市と農山漁村の人々をネットワークで結ぶことにより、
- 環境の保全改良
- 地方文化の発掘と普及
- 過疎過密の問題の解決
に取り組み、自立・協助の志で新しい価値観と生活様式を創造していくことを目的として、自然と向き合う知恵と技を学び伝える場を提供し、都市と農山漁村の循環と世代をこえた人々のつながりを取り戻す活動を通じて、持続可能な社会の実現をめざします。
法人情報
| 代表者 |
生源寺 眞一 |
|---|---|
| 設立年 |
1998年 |
| 法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。