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更新日:2013/07/03
本気で関わる! インドスタディープログラム15 日間
NPO法人ニランジャナセワサンガこの募集の受入法人「NPO法人ニランジャナセワサンガ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
~インドビハール州、現地NGO で活動してみよう~
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
ビハール州・ブッダガヤ、アグラ、デリー |
必要経費 |
旅行代金: |
活動日 |
1日限り |
注目ポイント |
|
募集詳細
スタディーツアーじゃ物足りない!
インドの農村の小学校に行ってみたい!
国際協力、開発、自立ってなんだろうって真剣に考えてみたい!
一緒に何かをするアツい仲間がほしい!
けどせっかくだからタージ・マハルは行きたい!!笑
―そんなあなたに!!
「ツアー先のとある村」ではなく「わたしにとって○○な村、とそこにいる人たち」に。
このツアーの企画団体であるニランジャナセワサンガは、インドのなかで最も貧しいビハール州 の子どもたちを支援するNPO 法人です。デリーやムンバイに見られるような高層ビルはもちろ ん無く、道路や水道等も十分に整っていない地域のなかで、3つの学校・孤児院・無料診療所を すべて無償で貧しい人々と子どもたちのために提供しています。また、現地のNGO(Niranjana Public Welfare Trust)とパートナーシップを組んで日々活動しています。今回のツアーは、昨年 までの「見る」「感じる」ことに加えて、そのNGO と一緒に現地に「関わっていく」要素を大き くしたツアーです。プロジェクトを考えるもよし、村の子どもたちと仲良くなるもよし、関わっ ていく方法はたくさんあります!参加者みんなでこのプログラムをつくりあげて、現地のNGO スタッフや村人たちが待つ村に一緒に飛び込んでみませんか??
■募集人員:15 名(最少催行人員:6 人) ■申込締切:2013 年7月24日(水) ※定員になり次第締切、締切後の申込は要相談。 ■日程の短縮、延長等をご希望の方はお問合せください。 ■パスポート残存期間:査証申請時6 か月以上必要。 ■この旅行への参加は、NPO 法人ニランジャナセワサンガの会員になっていただくことを条件としています。(年会費3,000 円~)ご旅行代金には含まれておりません。 ■添乗員:同行なし。但し、プログラム企画担当のNGO スタッフが同行します。 ■利用予定航空会社:中国東方航空利用 ■利用予定宿泊施設(同等クラスのゲストハウスに変更することがあります):デリー「Hotel Yes Please Cottage」 ・ブッダガヤ「Sachi Home」・ アグラ「Hotel Sakura」 ■お一人部屋をご希望される方は、お一人部屋追加代金が必要です。お問合せください。但し、お一人部屋のご用意がで きない地域もございます。 ■日程表記載の時間帯の目安:早朝4:00-6:00、朝6:00-8:00、午前8:00-12:00、昼12:00-14:00、午後14:00-16:00、夕 方16:00-18:00、夜18:00-23:00、深夜23:00 以降 ■食事欄:朝/ 朝食、昼/ 昼食、夕/ 夕食、キ/ 機内食、○= 食事あり、×= 食事なし
資料請求方法:お名前、ご住所、電話番号、携帯番号、メールアドレスを記入し、 「インドスタディツアー資料希望」と書き、メールの方は [email protected] までお送りください。FAX又は電話での申し込みも可能です。
TEL:06-6534-6361 FAX:06-6534-6368
フェニックスツアー全日本中国旅行 斉藤(土日祝=休日) までご連絡ください。
携帯:(緊急用)080-6213-9512
申込み用紙・パンフレットをお送りいたします。
※メールや電話での質問等、お気軽にどうぞ。
申込締切:2013年7月24日 (振込完了の方から先着順。定員になり次第締め切り)
============旅行企画・実施============
全日本中国旅行株式会社 関西支店 フェニックスツアー 国土交通大臣登録旅行業第559号・JATA正会員・ボンド保証会員 〒550-0012 大阪市西区立売堀1-5-2 立売堀ビルディング 3F/4F TEL:06-6534-6361 FAX:06-6534-6368 総合旅行業務取扱管理者 中村淳 この旅行契約に関し、担当者からの説明に不明な点がございましたら、 ご遠慮なくお尋ね下さい。
============現地プログラム企画/お問い合わせ ============
~インドの貧しい子ども達を支援する~
NPOニランジャナセワサンガ
日本事務所:〒550-0014大阪市西区北堀江1ー3ー7 倉商ビルB1FインドレストランShama内 TEL090-6554-9018 /FAX:06-6536-6669 メール[email protected]
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
一番強く思ったことが、もっと長くいたかった!ということです。9 日間では短すぎました。事前にじっくり日程を読み込んで、移動時間にとられる時間の長さを把握して、現地にいられる時間をちゃんと知っておくべきだったと思っています。要するに、離れたくなくなるほどとても楽しかったということです!一緒のメンバーのおかげで笑いがたえなかったのはもちろん、孤児院の子どもたちの無邪気な笑顔、お世話になった方々のすばらしさ、どれも最高でした。(中略)実際に来たから分かることに、村と村の格差があります。スジャータ村とゴンガリア村を比べてしまうと、まず子どもの服装から差がありました。スジャータ村はニランジャナセワサンガと村の人々の努力の結果今のような村になったのだということはもちろん分かっています。また一斉に広範囲を改善することが不可能なのも当然です。でも他の村から見たらなんでスジャータ村だけ・・・なんて思われているのかな?なんて思ってしまいました。ゴンガリア村の子は「ペン、ペン」と何度も繰り返し言ってきました。スジャータ村では無いことだと思います。支援の難しさを感じました。
法人情報
代表者 |
山本 純平 |
---|---|
設立年 |
2003年 |
法人格 |
NPO法人 |
ニランジャナセワサンガの法人活動理念
ニランジャナセワサンガは、北インド・ビハール州に暮らす子どもたちと村びとたちを支援する日本のNPO法人です。3つの学校・孤児院・無料診療所などをすべて無償で提供しています。
これらの活動は、現地NGO「ニランジャナトラスト(Niranjana Public Welfare Trust)」によって運営されています。トラストは、当時18歳だったシッダルタ・クマルによって創設され、周辺の村々の子どもたちをあつめてニランジャナスクールから始まりました。自分が生まれ育った村の貧困解決のために、未来を担う子どもたちへの教育が何よりも必要だと考えました。
ニランジャナセワサンガの法人活動内容
【学校プロジェクト(ニランジャナスクール)】
1998年創設。ブッダガヤ周辺の17の村々から最貧困層の子どもたちを集め、13年間の教育を無償で提供しています。教育理念は『compassionand reality of life(思いやりをもって)、よりよい人生を歩むこと)』。3つの学校には約800名が勉強しています。
【孤児プロジェクト】
親がいなかったり、親に障害があったり、きょうだいが多くて育てられないなどの理由で、家庭で生活していくことが困難な男児25名が孤児院にて集団生活を送っています。
【無料診療所】
週に3回、旧校舎にてボランティア医師が村びとを診察しています。患者は1日20~30人、多いときは100人以上。雨季に、川が増水して渡れないなど交通手段が限られ、来られない患者もいます。(初診料は14円、再診料は10円と設定しているが、特に貧しい患者からは受け取っていません)
【スジャータアシュラムプロジェクト】
裁縫技術を通した女性の自立支援を目的に、2008年スジャータ村とバサリ村でスタート。スジャータ村と合わせて、現在の生徒数約75名。針刺繍や足踏みミシンを使った製品の生産を行っています。
孤児院の一角で実施していましたが、2012年11月より、スジャータ村にセンターを設立し、スジャータアシュラムと題してより本格的に、裁縫教室、読み書きのできない女性のための識字教室、フェアトレード商品生産を行っています。
【インド植林プロジェクト】
荒れ地化、砂漠化が進む大地に水と緑と森を取り戻そうと、2012年に始まったのがこのプロジェクト。ゴンガリヤ村の7エーカーの土地に、1922本の植林と、有機農業もあわせて行うことによってアグロフォレストリーを実現しています。またマンゴー、プラム、ハーブ類など収入になる木々を育てることにより、将来的なトラストの自立運営の一助とすることを目標としています。