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更新日:2023/03/31

草津市内の中学生の居場所「TudoToko」ボランティア募集!

NPO法人 D.Live
  • 活動場所

    滋賀 (草津市 草津市役所前(ゆかい家))

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:1年以上の長期)

  • 活動頻度

    週0〜1回

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基本情報

お申込みや問い合わせはメールでも受け付けています。件名「つどとこボランティア」、本文にお名前・ご住所・学生or社会人・志望理由を明記のうえ D.Liveホームページからメールを送ってください。

活動テーマ
活動場所

草津市 草津市役所前(ゆかい家)

必要経費

無料

特に無し

活動日程

随時活動(活動期間:1年以上の長期)

TudoToko(つどとこ)は毎週木曜日の18時〜20時にオープンしています。

活動頻度

週0〜1回

毎週の参加も、月に数回の参加もウェルカムです!

注目ポイント
  • 今、大きな問題になっている”子どもの貧困”を解決するための事業です!
  • 地域と連携した取り組みの進め方を学べます!
  • 教員志望など子どもと関わる職業を志望している学生さん必見です!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • ・中学生の話相手になれる人
    ・長期間(半年以上)参加できる人
    ・中学生の成長に関わりたい人

    募集人数

    2名

    特徴

    募集詳細

    ※草津市から委託を受けた「子どもの居場所づくり事業」のお手伝いをしてくれるボランティアの募集になります。


    「TudoToko」(つどとこ)ってどんな場所?

    「子ども食堂」という取りくみをご存知でしょうか?


    いわゆる貧困家庭を支援するための取り組みとして、近所のお家や公民館、カフェなどに集まって子どももおっちゃんおばちゃんも一緒に食卓を囲む活動です。


    各自治体が子ども食堂の推進に力を入れた結果、ずいぶん取り組みが広がってきました。


    「TudoToko」も子ども食堂のような活動です。

    ですが、少しだけ違うところがあります。


    まず、対象が違います。TudoTokoの対象は草津市に住むひとり親家庭や不登校の中学生に向けたクローズドな活動です。


    それと、活動も特徴的です。子ども食堂はご飯を食べるだけですが、TudoTokoはご飯を食べるだけじゃありません。様々なアクティビティでTudoTokoの大人とフレンドリーな関係をつくったり、テスト勉強をしたり、季節イベントや行事をしたり、いろんな活動もしています。






    草津市では居場所がなくて深夜に徘徊する中学生がいたり、

    地域とのつながりが持てずに困っている保護者さんが多くいたりします。


    そんな中学生や保護者さんのために、

    週に一度地域の人たちと一緒にご飯を食べたり、勉強を見たりするのが「TudoToko」(つどとこ)です。

    TudoTokoに来る生徒はここを「ホッとできる場所」「コミュ力があがるところ」「学童みたいな場所」と言っています。










    「TudoToko」(つどとこ)では何をするの?

    「TudoToko」は滋賀県草津市の市役所近くにある「ゆかい家」というお店を毎週木曜日の夕方からお借りして実施します。

    具体的には、中学生への食事の提供、勉強の支援、ワークショップの実施を行います。

    一日のスケジュールとしては、下記のようなイメージです。


    ◎一日のスケジュール例


    17:00 ゆかい家集合 活動の打ち合わせや調理の準備。17時半ごろからやってくる中学生を迎えます。


    18:00 チェックイン

    最近あった嬉しかったことや楽しかったことをそれぞれが話す時間


    18:10  今日の活動

    テスト勉強やチームづくりのワークショップ、季節イベント(七夕やクリスマス会)など、時期や中学生の実態に合わせた活動をします。



    19:10  食事

    みんなで準備が終わったらいただきます。

    食べ終わったら自分たちで片付けて、UNOで遊んだりおしゃべりしたりして過ごします。



    20:00 次回の案内をしてさようなら

    中学生が帰ったら片付けをして、みんなでふり返り(21:00までには解散します)


    ※基本的には毎週木曜だけが活動日ですが、年2回程度ボランティアさん向けに半日研修をします。研修日はボランティアさんたちで相談して決めますが、土曜か日曜になることが多いです。たまに休日に予定が入ることだけご理解ください。






    ボランティアに期待すること

    中学生たちの「ナナメの関係」になって下さい。中学生は思春期で、不安定な時期でもあります。

    先生やお家の人(タテの関係)、学校の友達(ヨコの関係)には話せないことや素直になれないことがあります。

    ですが、学生さんのような"ちょっと大人で普段関わりのない人"には心を開いて話せる事がいっぱいあります。

    学生さんだからこそ、親しみを感じられるのです。


    毎回のプログラムは私たちが考えて準備しますし、調理に関しては地域のおばちゃんたちがやってくれます。

    皆さんは、週に一度中学生たちのナナメの関係になり、子どもたちの話を聞いて寄り添ってあげて欲しいのです。






    ボランティアになったら得られる体験

    1、中学生の成長に携わる事が出来る

    関わり方についての研修を行いますので、今まで子どもと関わった事が無くても大丈夫です!


    2、地域とのつながりや連携の形がわかる

    地域のおっちゃんおばちゃんと何かを一緒にするなんて、大学の中では得られません。

    ゆくゆくは地域に貢献したい、まちづくりがしたいと考えている人にとっては

    教育というシーンからどう地域と連携していくかが学べます!


    3、子どもの貧困や不登校の実態が学べる

    子どもたちはかわいそうな存在じゃありません。私たちと同じように毎日をすごしています。

    けれど、やっぱり子どもたちは言葉にならない困り感を抱えていることを感じる瞬間もあります。

    そんな子どもたちの実態を知ることができます。





    求めるボランティア像

    TudoTokoは、ご家庭の大切な子どもたちを預かる活動です。

    ですから、ボランティアは誰でもいいわけではありません。

    厳しく感じるかもしれませんが、特に以下のような方々をお待ちしております。


    ・責任感がある

    ・ドタキャンしない

    ・報・連・相ができる

    ・時間を守る

    ・できるだけ毎週参加できる (子どもにとっては月1回しか来ない大人よりも毎週来る大人に心を開きます)

    →社会人の方や就活中の方は応相談

    ・自分から子どもに話しかけることが苦にならない

    ・人の話を聞くことも苦にならない

    ・滋賀県草津市在住もしくは在学 (草津市からの委託事業であるため)

    ※通学経路に草津駅が含まれている人も可




    このような方を求めています。

    ハードルが高く感じられるかもしれませんが、実際の活動は楽しくやりがいのある活動です。



    滋賀県内でも、地域の大人と一緒になって"中学生の居場所"を創るという取り組みはあまりありません。だからこそ、「TudoToko」は大切に創っていきたい場所です。責任感と継続的な参加が出来る人を特に私たちは求めています。ここまで読んで、興味をもってくださったなら、まずは下記のフォームからお問い合わせ下さい。詳細についてもお話させていただきます☆



    ボランティアスタッフになるまでの流れ

    1、お申込み

    2、メールにて面談日のご相談


    3、つどとこに来てもらい、面談・ボランティア体験(面談は活動前の17時半ごろから。活動についてご説明します)

    4、ボランティアとして参加


    ※面談や体験を通して、ボランティアにそぐわないと判断した方についてはお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。


    私たちはお互いにとって無理のない良い形で関われたらと思っております。まずはお気軽にお問い合わせください!

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    【タテからナナメの関係性へ】

    「野菜残すとか子どもやん」

    「もうハタチやろ?野菜くらい食べなあかんで」

    毎回、野菜嫌いな僕が中学生から投げかけられる言葉。

    ボランティアを初めて2年くらいで、野菜嫌いでいじられるように。

    初めて活動に参加したのは、大学1回生の秋でした。

    金髪でイマドキの服装した19歳男子は、中学生から受け入れられません。

    チェックイン(アイスブレイク)をしても会話が弾まない。

    話しかけても、どこかよそよそしい。

    このような塩対応がしばらく続きました。

    そんなある日、転機が訪れます。

    その日は、「フルーツバスケット」をする日でした。

    大学生である自分を忘れてフルーツバスケットに夢中するあまり、

    中学生から

    「大人気ない」「子どもやん」とその日はずっといじられていました。

    立場やプライド、しがらみがない「ナナメの関係性」になれた瞬間です。

    初めて名前を呼ばれた時は、本当に嬉しかった。

    普通に大学生をしていると得られない「ナナメの関係性」を体験できます。

    (大学3年生 男子)




    つどとこに初めて参加した時、とても和気藹々とした雰囲気が印象的だったことを今も覚えています。

    そんな和気藹々とした雰囲気の中で、つどとこでは、季節に合わせてクリスマス会や七夕パーティーなど催しをしたり、テスト前にはテスト前学習会をします。また、ご飯を皆で食べてその日あったことや、嬉しかったことまた困っていることや悩んでいることなど様々なことを共有します。その中で、中学生との交流を楽しむことは勿論、私自身が中学生に刺激されて新たな行動を起こしたり、もっとこうしなければならないなどという反省点も今まで多く見つけることができました。こういった意味で、つどとこは自分自身を感化させ、見つめ直す機会を私に与えてくれている場だと感じています。

    「中学生と交流してみたい」「自分を成長させたい」と考えているのだったら、是非参加してみてください!

    (大学2回生 女子)

    このボランティアの雰囲気

    毎回、子どももスタッフも一緒になって活動もするしご飯も食べるので、とても仲の良い雰囲気で参加できます。年齢層や大学もバラバラですが、すぐになじめます。子どもも、中学生ですが話しやすい子どもばかりなのでご安心ください。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    NPO法人 D.Live

    “誰もがなりたい自分にむかって思いきり取り組める社会をつくる”
    代表者

    田中 洋輔

    設立年

    2009年

    法人格

    NPO法人

    D.Liveの法人活動理念

    すべての子どもがなりたい自分に向かって、思いきり取り組める社会をつくる


    D.Liveの法人活動内容


    <団体活動内容>

    自信を持てていない今の子どもたちをなくすために活動しています。

    不登校やうつなど、しんどさを抱えた子どもたちへの関わりや保護者や先生向けの勉強なども実施。


    【親・保護者向け】

    子どもとの関わりかたについての講座やワークショップ、講演会の実施。

    『子どもの自信白書』も発行。



    【子ども向け】

    草津でおこなっている教室(TRY部)は、「みずからガンバるようになるところ」

    しんどさを抱えた子どもたちが、自信を取り戻し、"なりたい自分"に向かって取り組めるために活動をしています。



    【メディア掲載】

    朝日新聞、京都新聞、毎日新聞、読売中高生新聞、FMしが、FMくさつ、NHKなど



    NHK 『おはよう関西』



    だれもが子どもの「やりたい!」を応援できる社会へ。

    「NPO法人D.Live」田中洋輔さんに聞く、今すぐできる、子どもの自信を育む関わり方

    取り組む社会課題:『不登校』

    D.Liveのボランティア募集

    D.Liveの職員・バイト募集