- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京での貧困・人権系ボランティア募集一覧
- 児童養護施設を1巣立つ若者にひとり暮らし用家電家具を届けて応援しませんか。
更新日:2025/04/30
児童養護施設を1巣立つ若者にひとり暮らし用家電家具を届けて応援しませんか。
プラネットカナール基本情報
寄贈品募集・引取・管理・カタログ作成のどれか?仲間と社会貢献プロジェクト化?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
武蔵野市周辺の保管場所で月2回定例ボランティアデーがあり寄贈品の登録管理、家電の簡単なクリーニング、配送準備などの作業をしています。引取ボランティアもあり、引取ドライバーや運転できなくても引取助手として参加できます。事務所やリモートで主にシステムやネットサービスを活用してのボランティアもあります。内容は寄贈品受付やボランティア支援、広報、会計、運営手順の文書化などいろいろです。 |
必要経費 |
無料 ボランティア参加するには年会費3000円を管理運営のために収めて会員になっていただきます。(学生の方、障害をお持ちの方、児童養護施設出身の方は会費免除です。ただし、ボランティア活動保険に加入していただくので加入していない方は保険料300円が必要です。)活動場所までの交通費はご負担お願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 寄贈品保管場所での月例ボランティアデーは第1日曜日と15日前後の平日、半日単位で参加できます。リモートでの作業はリードタイムを十分とっていますので、常時 隙間時間で参加できます。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
経済的にも精神的にも厳しい環境のなかで巣立ち自立していく児童養護施設卒業生を応援したいという方であれば、どなたでも大歓迎です。あなたにあった可能な範囲(関与度や内容)での支援をお願いします。 |
募集人数 |
10名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
児童養護施設18歳の巣立ち応援
児童養護施設には、保護者のいない子どもたち、虐待されていた子どもたち、事情があり養護を要する子どもたちなどが生活しています。そういう子どもたちも基本的に18歳で施設を巣立ち、ひとり暮らしをしなければなりません。国や自治体からの支度金はわずかで巣立ちを賄うことは無理です。バイトで稼いだお金は主にスマホ代になり、巣立つときは"住"の支度などで消えてしまいます。
全国の就職・進学の率でみると、児童養護施設からの若者は就職と進学が逆転しています。約7割弱の就職する若者には、いざという時のためにお金を少しでもとっておいてもらいたいと思っています。
進学する若者は入学金も必要になります。奨学金など増えてきたとはいえ経済的にも大変です。バイトと学業の両立がむずかしく2年で約1/4が中退しています。ひとり暮らし用の電化製品や家具を買う金で、バイトの時間を少しでも減らせれば思っています。
そして、時間やお金を節約して、進学就職はじめ自立の準備に集中してもらいたいと願っています。何より、たくさんの人たちの思いが繋がって届いている家電家具ということ、「たくさんの人たちが応援しているょ」というメッセージを伝えられればと願っています。
SUDACHIプロジェクトは児童養護施設を巣立つ若者に、まだきれいで新しいひとり暮らし用の家電・家具を必要でなくなる人から集め、必要としている児童養護施設を巣立つ若者に届ける活動です。これまで約400人の若者に、冷蔵庫/洗濯機/電子レンジ/テレビ/炊飯器/掃除機は希望者全員に、その他カタログに掲載し選んでもらったアイテムもたくさん届けてきました。現在19の児童養護施設と都内8区の里親サービスステーションからの巣立ちを応援しています。
束ね、繋げて、活動しています。ボランティアの皆さんはもちろん、多くの寄贈者の皆さま、保管場所を提供いただいている方々はじめ、多くの企業や団体の皆さま(首都圏物流グループ様、大塚商会様、セールスフォース様、ルフトハンザ・グループ様、横河電機様、シグマクシス様、ロータリークラブの皆様等々)にご支援いただき活動できています。
巣立っていく若者の不安でいっぱいの顔が微笑みに変わる瞬間 Moment of Smile をイメージしながらの活動です。
どういうボランティアを募集している?
A. 次のいずれかのボランティアに無理ない範囲で参加
①寄贈募集/寄贈受付
②寄贈品引取り
③寄贈品登録・棚卸
④6家電簡易クリーニング(拭き掃除)
⑤カタログ制作
⑥希望受付と当選割当
⑦配送準備
⑧配送(荷積み)と贈呈式参加
B. 自分たちの社会貢献プロジェクトとして仲間と企画から寄贈まで一貫して参加 (プラネットカナールが全面的にバックアップします。)
現在、ルフトハンザ・グループ様の協賛で、全国展開中です。ご縁がある近くの施設から巣立つ若者に6家電を届ける仲間を増やそうとしています。1~2施設・6家電に限定すれば
有志3人いればお金もかからず翌年からすぐスタートアップできます。皆から感謝されるシンプルで分かりやすい活動です。
Ⅱ.運営の持続と全国のスタートアップを支援するボランティア
A. 次のどれかに可能な範囲で隙間時間を使って参加
①運営や現場の段取りの手順整理と文書化
②寄贈品管理の効率化やQRコード活用
③ボランティア等に案内したり、事務局の手伝い④広報活動・チラシ作成・イベント企画やスタッフ
⑤写真撮影や管理
等々いろいろあり、リードタイムをしっかりとるので、リモートから隙間時間を活用して参加できます。
まさに未来に向かって自立しようとしている巣立っていく若者の不安いっぱいの顔が微笑みに変わる瞬間をイメージしながら、一緒に活動しませんか。
お応募・お問合せをお待ちしています。
理事長 鈴木邦明
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
鈴木邦明 |
---|---|
設立年 |
2015年 |
法人格 |
NPO法人 |
プラネットカナールの法人活動理念
ラネトカナールが大事にしていること
SLOW を選ぶ: 急がず空いた隙間スペースを待てれば低炭素・低価格
SHARE しあう: ボランティアの人たちの空いた時間の断片シェアリング
使われていない物流の隙間スペース・シェアリング
SMILE の瞬間: 受け取った人の微笑みの瞬間の写真を関わった人たちと共有
SIMPLE に運営: 最小限の費用で要を押さえ簡素化したコントロール
SUSTAIN していく: 未来を担う子供たちのために、サービス持続とスロー配送普及
一時的なモノの支援だけでなく自立支援へ
プラネットデュウ PlanetDeW™: "プラネットカナール"とはプラネットの"運河"という意味で、 そのボランティアの人たちをプラネットデュウ PlanetDeW™と呼びます。純粋で爽やかな" しずく"をイメージしています。モノを届ける運河の流れも一滴のしずくからです。
プラネットカナールの法人活動内容
プラネトカナールは、運送や保管の隙間を活用した"スローまとめ配送"を通して、
子供たちが微笑む瞬間のためにボランティア活動しているNPOです。名前はプラネット上をゆっくり流れるモノを運ぶ運河をイメージしています。児童養護施設の子供たちや海外の災害復興の中にいる子供たち、困難な状況にある子供たちが必要としているモノを急がず ゆっくり運び届けます。主なプロジェクトとしては、
➊SUDACHI (巣立ち)応援プロジェクト: ひとり暮らし用家電・家具を集め、地域で保管し、年1回にまとめて児童養護施設を巣立つ若者に届け贈呈
➋世界のきびしい状況にある子どもたちに学用品などを届けるプロジェクト(準備中): コンテナ船や保管の空き隙間スペース活用し、低炭素・低価格で、年1回にまとめて配送
➌ボランティアによる配送作業支援: 既に①②のような活動を行なっているNGO/NPOなどの団体や企業には、配送準備作業の部分的支援
地域とともに活動:プラネットカナールは、それぞれの地域で大学生・企業・団体・コミュニティやNPO/NGOと一緒に活動しています。