- ホーム
- 海外ボランティア/ツアー
- タンザニアの海外ボランティア/ツアー募集一覧
- タンザニアでの国際系海外ボランティア/ツアー募集一覧
- タンザニア・スタディツアー9日間 ジャーナリスト大津司郎と行く現場体感ツアー!
- 募集終了
- 海外ツアー/プログラム
更新日:2016/07/16
タンザニア・スタディツアー9日間 ジャーナリスト大津司郎と行く現場体感ツアー!
株式会社フレックスインターナショナルこの募集の受入企業「株式会社フレックスインターナショナル」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
Unusual Journey/African-Study-Tour-Aug2016
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
【タンザニア】 |
必要経費 |
425,000円 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
18歳以上の方で、少数民族、食糧問題、自然破壊、密猟などの問題に興味のある方 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
大津氏からのメッセージ
世界のセレンゲティ、そしてゴロンゴロ、さらに今なお〝Hunter Gatherer(狩猟採集民)〟たちが暮らす山岳サバンナ地帯、これまでのルワンダを中心としたスタディツアーから思い切りタンザニアの大草原に飛び出 します。そこには多くの野生動物、そして人間たちの営みがあります。'自然環境と人間'、これまでのスタツアとはまた違った視点からアフリカを学びます。 ダイミックな大自然にきっと言葉を失うかもしれません!ツアー概要
アフリカの年と言われた1960年から半世紀が過ぎ、今なお紛争が絶えないアフリカ。その中でアルーシャでは、平和的解決手段として国際会議が開かれるなどその知名度が高い一方、アフリカ最高峰キリマンジャロや世界遺産のセレンゲティ国立公園・ンゴロンゴロ保全地域などでのサファリの玄関口として、観光都市の顔も持っています。このツアーでは、ケニア・ナイロビから陸路国境を越え、このアルーシャを起点にタンザニアの“現場"を周ります。
エヤシ湖では、現在も狩猟採集生活を続けるハヅァ族を訪ねます。エヤシ湖は人口増加や燃料供給と農地開発のための森林伐採などによって、自然資源が減少しており、この地の人々の生活が脅かされています。
そしてンゴロンゴロでは人類発祥の地とも言われるオルドヴァイ渓谷を訪れ、セレンゲティ国立公園ではゲームドライブ(野生動物を探してドライブすること)へ出掛けます。密猟や開発などの問題を抱える動物たち。象のように個体数が回復している種類もありますが、一方で他の国では既に絶滅してしまった種類もあります。このツアーで、皆様が大自然の言葉では言い表せない場面に出会い、素敵な思い出になるとともに、その情景が彼らを守る1歩1歩になればと幸いです。
【ご注意】
写真やご案内はイメージで、動物や自然現象に関しては約束されたものではございません。予めご了承の上、お申し込みください。
★ツアースケジュール★
8月20日(土)
19:00 成田空港集合
21:20 エティハド航空にてご出発
8月21日(日)
04:35 経由地アブダビ空港着
08:45 ナイロビ行きへお乗換え
13:00 ナイロビ空港着
入国審査後、専用車でタンザニアへ向かいます。
陸路ケニア/タンザニア国境を越えて、この日の宿泊地アルーシャまで走ります。
アルーシャ泊
8月22日(月)
朝食後、ルワンダ国際戦犯法廷を見学します。
その後、大地溝帯の崖を眺めながらドライブし、マニヤラ湖国立公園を目指します。
マニヤラ湖泊
8月23日(火)
朝食後、エヤシ湖へ向けて出発します。
エヤシ湖の周囲には、現在も狩猟採集生活を続ける少数民族が住んでおり
昔ながらの生活を続けています。
エヤシ湖泊
8月24日(水)
朝食後、【世界遺産:セレンゲティ国立公園】へ向けて出発します。
途中マサイ族の村や、人類発祥の地と言われるオルドバイ渓谷に立ち寄ります。
セレンゲティ泊
8月25日(木)
終日、ゲームドライブをお楽しみください。
セレンゲティ泊
8月26日(金)
朝食後、アルーシャへ向けて戻ります。
途中【世界遺産:ンゴロンゴロ保全地域】の大クレーターを眺めながらのドライブです。
アルーシャ泊
8月27日(土)
朝食後、陸路タンザニア/ケニア国境を越えてナイロビ空港へ向かいます。
13:55 エティハド航空にてナイロビ空港をご出発
20:25 経由地アブダビ空港着
22:05 成田空港行きへお乗換え
13:15 成田空港着 お疲れ様でした!!
※その他詳細は当社HP旅行条件をご覧ください。
説明会のお知らせ
日時:6月25日13:00~ 7月2日17:00~ 場所:当社フレックスインターナショナル
アクセス詳細はこちら
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
【20代女性】
貴重な体験のできるよく考えられたツアーでした。
ツアー前もビザ手続きなど丁寧にご対応頂き、旅行中も無理ないプログラムで、現地ガイドやドライバーさんも安全面も配慮されていました。
【40代女性】
一般の旅行では訪れる事のできないコース、会うことのできない人ばかりで、大変勉強になりました。「スタディツアー」の名の通りだと思います。
現地ガイドさん、ドライバーさんもとても丁寧に対応してくださいました。
ブリーフィングでは異なる年代の新しい意見などを聞き、それもまた勉強になりました。
それも大津さんがいらっしゃったからだと思います。
【20代男性】
今回のツアーに参加し多くの経験をさせて頂きました。他では決して見る事のできない景色で貴重な体験でした。
できることならもう一度参加させて頂ければと思っております。
【30代男性】
同行する映像ジャーナリストの大津さんはとても面白く、気さくな方で適度に気楽、適度な緊張感、そんな雰囲気のツアーでした。
【60代女性】
今まで参加したツアーは仲間内での会話に終始し、物足りなさを感じていました。
こちらのツアーは個人参加者が多く、幅広い層の参加者と様々な会話ができたのも良かったです。
【20代女性】
大津さん、現地ガイドさんとも質問にも丁寧に答えてくださり、ドライバーさんは運転も丁寧!時々ジョークも織り交ぜて楽しく学ぶことができました。
常に参加者の安全を考えてくれたり、一人一人にもしっかり助言いただき、自信をもってオススメできるツアーでした。
この海外プログラムの雰囲気
当社で3回目を迎えるこのシリーズ。アフリカと言う土地柄、予定通りにいかない事もありますが、コーディネーター大津司郎氏が同行して頂く大学教授と阿吽の呼吸で、常にツアーをリードします。大学生や20~30代の社会人の方が多いツアーですが、主婦や元校長先生などの参加もあり、幅広い層の方々にご満足いただけるツアーです。ツアー中もブリーフィングを行うなど、振り返りや共有する時間を作ります。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
乙田 上作 |
---|---|
設立年 |
1988年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
フレックスインターナショナルの企業活動理念
“現場へ行こう"とは
映像ジャーナリスト大津司郎氏がプロデュース・同行するツアーを通じて、多くの方にアフリカの「今」を体感していただくためにスタートしました。
大津司郎氏(以下、大津氏)は、拓殖大学国際学部 甲斐信好教授のゼミナールを中心としたスタディーツアーをコーディネートしその回数は昨年(2016年)までで回を数えるまでになっています。
ツアー の中では難民キャンプ訪問、地元で活躍するNGOとの対話、ルワンダ外務大臣との面会など、大津氏の人脈が無ければ難しい貴重な体験の機会をツアー参加者 に提供してきました。
紛争・難民問題から経済問題にいたるまで長きにわたってアフリカを取材し続けてきた大津氏は、「アフリカには、世界と人間の問題のすべてがある」という視点からレポートを送ってきました。
このツアーを通して、世界の最前線で生き抜く「現場力」を学んでほしい。そうした大津氏の思いから生まれるツアーをフレックスインターナショナルが支援します。
“大津司郎氏プロフィール"
1.アフリカへの旅立ち
1970年、大学3年の時に、仲間とアフリカで農場を開こうと考え、下見のためにアフリカを目指す。船などを使って約1ヶ月かけ、東 アフリカに上陸したのがアフリカとの初めての出逢いとなった。その後、サハラ干ばつ救援委員会設立(チャド、ナイジェリア)、青年海外協力隊(タンザニ ア)、テレビのアフリカ関係番組のコーディネーターを務める。冷戦体制崩壊直後の1990年から、頻発するアフリカ紛争を取材するフリー・ジャーナリスト の道へ。
2.ジャーナリストとして
1990年5月、釈放後間もないネルソン・マンデラ氏をヨハネスブルグ郊外のソウェト(Soweto)の自宅に直撃取材。それ以来、 ソマリア、スーダン(現南スーダン)、ルワンダ、コンゴ、アンゴラ、ブルンディ、ウガンダ、さらにイラク、シリア等の内戦・紛争を中心に単独取材を重ね る。映像は主に夜のニュース番組の特集などでオンエアーされる。日本のメディアはほとんど放送しないが、「アフリカ紛争は常に時代と世界の最前線/フロン トラインである」という視点に立ち、現場取材を続けている。
3.アフリカコーディネーターとして
一方でテレビ取材のアフリカロケ・コーディネーターとして、「イッテQ」「情熱大陸」「バンキシャ」「世界ふしぎ発見」など人気番組の制作に関わってきた。
4.スタディーツアー&サファリ・ガイドとして
以上の体験によって培われた情報・ネットワークを駆使し、難民キャンプ、戦争被害者救済NGO、政府要人との面会など、一般旅行やバックパック旅行では訪れることが難しい場所を訪問している。また、そうしたところの今の状況をジャーナリト的視点によって、より"VIVID"に伝えている。
フレックスインターナショナルの企業活動内容
"フレックスインターナショナルの役割"
フレックスインターナショナルは、2014年の甲斐ゼミ ナール・アフリカ・スタディツアーの実施に続き、2015年からは大津氏がコーディネート・ 同行する3つのツアーを企画・実施予定です。いずれも、大津氏がジャーナリストとしての知識や経験を伝え、それらをもとに参加者の方がアフリカをより深く 体験できる機会となるに違いありません。
当社は、航空券販売及び海外旅行事業に加え、今後もこうしたツアーの提供を強化、お客様に渡航先でのより実践的な学びの機会を提供させていただく予定です。
また、大津氏の「安全を超えるプライオリティーはない」の方針に賛同し、当社としてもツアーを実施する上で何よりも優先すべきは安全と考えております。