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更新日:2016/09/14
【7/2】メタファシリテーションセミナー~『魚の捕り方を教える』の先にあるもの
特定非営利活動法人ムラのミライこの募集の受入法人「特定非営利活動法人ムラのミライ」をフォローして、
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基本情報
事例で知るメタファシリテーション~あれがプロジェクトの分かれ道~
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
調整中(東京都内) |
必要経費 |
2,000円/回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・国際協力・途上国支援の活動にプロフェッショナルとして携わっている/携わりたい方 |
募集詳細
国際協力プロジェクト、こういうことしましたか?
□ 最初に○○委員会・○○住民グループを作って、その人たち中心に活動を進めていった
□ プロジェクト名を、オフィスやミーティング会場などにドドーンと貼りつけた
□ マイクロクレジット活動を始めるにあたり、グループに原資(Seed money)を貸与/支給した
□ 予定していたミーティング参加者が来なかったので、呼びに行った
□ 住民組織や委員会のミーティングの際、その人たちと一緒に輪の中に座っていた
□ 活動の予算づくりはNGOスタッフがおこなっていた
ムラのミライでは、これらの一つもおこなっていません。
そしてそれが、プロジェクトの「分かれ道」となりました。
セミナーでは、実際におこなったプロジェクトの中のできごとを取り上げて、ムラのミライのスタッフがしたこと/しなかったことと、その意味を探っていきます。
話し手 前川香子 ムラのミライ事務局次長/海外事業チーフ
聞き手 宮下和佳 ムラのミライ専務理事
法人情報
代表者 |
中田豊一 |
---|---|
設立年 |
1993年 |
法人格 |
NPO法人 |
ムラのミライの法人活動理念
コミュニティと経済と環境が調和した状態の人間の営みを実現することを目的とする。そのために、地域コミュニティが資源を維持、活用、循環 させる仕組みや暮らし方を、創り出していく。その方法論を、生活の現場での活動を通して構築し、それを担い実現する人材の育成を行う
ムラのミライの法人活動内容
途上国の人たちは「貧しい」のか?
「○○がない」から問題なのか?
村人が参加すれば「参加型開発」なのか?
こうした途上国神話に対する明確な答えを持たないまま国際協力の活動に関わっても、そこに出現するのは「ジャマにはならないけど役立ちもしない」プロジェクト。
途上国でも日本国内でも、住民主導の地域づくりの重要性が叫ばれています。国際協力の書籍をヒモ解けば、「参加型開発」「当事者/住民の自立」「持続可能性」の必要性が説かれています。でも、「地域住民が主体となった、効果が持続する地域づくり」は具体的にどのようにすれば可能になるのでしょうか?
ムラのミライは、過去の経験から真摯に学び、徹底的に現場のリアリティーに向き合う試行錯誤と実践を繰り返す中で、独自の方法論「対話型ファシリテーショ ン/メタファシリテーション」を築きあげました。その対話型ファシリテーション/メタファシリテーション手法をプロジェクトで実践するほか、国内外での研修・セミナーや書籍で広く共有しています。