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更新日:2016/06/01
第20回「森林と市民を結ぶ全国の集い」in東京
NPO法人森づくりフォーラムこの募集の受入法人「NPO法人森づくりフォーラム」をフォローして、
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基本情報
温故知森 ~森と私たちを結ぶ新たな道~
活動テーマ | |
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開催場所 |
農業大学 世田谷キャンパス http://goo.gl/abl5mn |
必要経費 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
森や地域へつながる様々なモノ・コトの関心がある方。森づくり活動に関心がある方、または活動に参加しているかた。 |
募集人数 |
250名 |
特徴 |
募集詳細
この機会にぜひ、森を活かすことの多様さにふれてみませんか?
「森林と市民を結ぶ全国の集い」は各地で活動する森林ボランティア団体の情報交換や語りあう場として、また、より多くの人が森とかかわるきっかけづくりの場として1996年から開催されてきました。
そして今回、第20回目を迎えます。
全体会では、様々なかたちで森とかかわりをもちはじめた"若い世代"が登壇し、分科会では「生きる」「遊ぶ」「学ぶ」「デザイン」「エネルギー」の5つをテーマにとりあげ、深めていきます。
一緒に森と私たちの新たな道を開きましょう!
締め切り間近!定員250名
!申し込みフォーム!
【日程】
6月11日(土)13時~17時30分 全体会(講演・トークショー・分科会案内)
17時50分~交流会
6月12日(日)10時~14時 分科会
14時~15時45分全体会(分科会報告 2015集い福島報告他)
!詳しいイベント内容はコチラ!
【全体会】 6/11(土)
□ □ 講演 □ □
西村佳哲 (働き方研究家 徳島県神山町在住)
□ □ トークショー □ □ 「街から森をめざす若者、登場!」
6人の若者が語る、森・山村・木とのかかわり方とは?
飯野秀平 (さつきやま森のようちえん・大阪)
岡田原史 (旬果工房てらす・宮崎)
佐竹麗子 (正プラス・東京)
遅塚真美子(NPO法人森の蘇り・静岡)
鳥居由佳 (川上村集落支援員・奈良)
南橋茜 (利根沼田森林組合・群馬)
コメンテーター:宮林茂幸(東京農業大学)ほか
進行:水谷伸吉(モア・トゥリーズ)
【分科会】 6/12(日)
(1)生きる 「元気に山で暮らす」 森を活かす取り組み
谷吉梢 (シマントモリモリ団・高知)、
伊藤正俊((株)高橋工務店・山形)
西原啓史(株)東京・森と市庭)
コーディネーター:鹿住貴之(認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK)
(2)遊ぶ 「森を遊びつくそう」 森の遊びを体験
倉品真希子(アルパ奏者)
佐藤洋 (都留市宝の山ふれあいの里ネイチャーセンター・山梨)
高田研 (都留文科大学・山梨)
高橋京子 (ウレシパモシリ 森と子育て文化をつなぐ研究会)
コーディネーター:杉野卓也(東京農業大学 多摩源流大学プロジェクト)
(3)学ぶ 「先人の知恵に学ぼう」 昔と今のつながり
石倉敏明(秋田公立美術大学)
山田博康(阿仁の暮らしを守り伝える会、秋田)
羽鳥孝明(グループ浜仲間の会、東京)
コメンテーター:内山節(哲学者)
コーディネーター:柴崎茂光 (国立歴史民俗博物館)
(4)デザイン 「森の抗えない魅力の謎をデザインで解く」森×デザイン
湧口善之(マチモノ〜街の木を活かすものづくりの会、東京)
宮田生美((株)ゴバイミドリ)
木村崇人(現代美術作家)
コーディネーター:落合俊也 (森林・環境建築研究所)
(5)エネルギー 「木質バイオマスの可能性をさぐる」バイオ・発電・木炭
相川高信(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) )
大石英司(みんな電力(株) )
広若剛 (国際炭やき協力会)
【出演者・発表者など敬称略】
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
内山 節 |
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設立年 |
2000年 |
法人格 |
NPO法人 |
森づくりフォーラムの法人活動理念
私たちは、森林ボランティア団体・森林所有者・行政関係者・企業等とのネットワークにより、新しい社会システムとしての「森とともに暮らす社会」の創出をめざしています。
森林は持続可能な社会を創る源泉であると考え、「森林」に軸足をおき、市民の視点に立ったシンク・Doタンクとして事業を行なっています。
「森づくりフォーラム」は全国各地で森を守り育てる人びとが集い、学び、想いを交す拠点となって、その出会いや学びの場、情報発信を支援してゆきます。
「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。
森づくりフォーラムの法人活動内容
■ 調査研究・政策提言 |
多様な主体の参加・連携・協働により森林をつくり育てる社会システムを構築します。 |
■ 団体支援・人材育成 |
森づくり団体のレベルアップを支援します。 |
■ 普及啓発 |
森づくりに関わる人の裾野を拡大します。 |
取り組む社会課題:『「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。』
「「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。」の問題の現状
日本の国土面積3,779万haのうち森林面積は2,508万haです。つまり日本列島の約3分の2は森林で覆われています。降雨量が多く、火山活動も活発な日本の国土条件において、森林は土砂流出を防止し、水源を涵養し、大気を保全し、そして多くの野生鳥獣の生息の場でもあります。また木材や山菜などの生産物という形で、直接的にも人々の生活にかかわっています。
森林に覆われた列島(しま)で暮らすわたしたちが、森林という大きな命の集合体を尊び、継続的に守り育てていくことは、森に育まれた文明の継承という意味においても、また日本国土のライフラインを守るという目的においても大変重要なテーマです。
「「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。」の問題が発生する原因や抱える課題
戦後以降、森林が多く存在する中山間部・山村地域では、都市部へ人口が流出し、過疎化が急激に進みました。1970年代以降にはじまる輸入木材との競争激化の影響も大きく、森林・林業の担い手不足は切実となります。植えられた木々は適切な管理がなされず、森林を育て次世代へと受け継ぐ様々な技術は失われ、その結果、森林の質そのものが低下していく事態となりました。
そのような森林が荒廃してゆく危機感から、1970年代より自主的に活動をスタートし、森林保全に関わる市民活動がムーブメントとなり、全国各地に拡がっていったのが「市民参加の森づくり」です。
NPO法人格を2000年に取得した「森づくりフォーラム」は、こうした各地の市民参加による森づくり活動をネットワークでつなぐ実践的な組織として生まれました。
「「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。」の問題の解決策
中山間地域の人手不足を補うべく市民運動としてはじまった「市民参加の森づくり」は、さまざまな問題・課題に直面しながらも、多様な団体や企業を巻き込んで、それぞれの地域における森づくり活動を根付かせていきます。
「森づくりフォーラム」は、そうした森づくり活動を行う団体とのネットワーキングを展開し、各地域で市民参加型の森づくりを行う市民団体・企業・自治体などの活動をサポートしてきました。わたしたちは、各地域での活動サポートや都市市民への情報発信・啓蒙活動を通じて、「森とともに暮らす社会」の創出をめざしています。
近年の社会的関心の高まりを背景に、森との関わり方も多様になってきました。木育・森林での環境教育、山村移住・田舎暮らし、企業の社会的貢献・SDGs、ソーシャルビジネス、自伐型林業や半林半Xなど、ボランティアベースでの森づくりという形以外にも、森との関わり方、そして森と共とともに暮らすライフスタイルは多様化しています。
わたしたちは、森に関わるさまざまな人々のネットワークの交差点でありたいと思っています。刻一刻と社会的・経済的環境が変容していく中で、森を守り育てていくためには、何より"人"の力が必要だからです。
活動実績
「森林づくりフォーラム実行委員会」を結成
1993年09月
手入れのされていない人工林を整備することが急務であるとの認識のもとに、東京都内の森林ボランティア、森林所有者、行政関係者の有志が連携し、「森林づくりフォーラム実行委員会」を結成、「市民参加の森林づくり」を進める。
特定非営利活動法人(NPO法人)格を取得
2000年01月04日
特定非営利活動法人(NPO法人)格を取得し、全国ネットワーク組織となる。