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更新日:2024/04/14
チャリティ・ウォーク&ランDAN DAN RUN 2024【 豊洲ぐるり公園】
「DAN DAN RUN」実行委員会
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基本情報

【チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN 2024】
日本に逃れてきた難民の方々を支援することを目的としたイベントの運営ボランティア
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。 |
活動日 |
・7:00~13:00 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
1. 日本語でのコミュニケーションが出来る方 |
募集人数 |
60名 |
特徴 |
募集詳細
豊洲ぐるり公園で5月26日(日)に行われる【チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN 2024】というイベントのボランティアになります。
チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN は、日本に逃れてきた難民の方々を支援することを目的としたイベントです。
【活動内容】
1. 会場 :受付、荷物預かり、会場内誘導
2. ウォーク :物品渡し、チェックポイントでのスタンプとクイズ、コース誘導
3. ラン :スタート・折り返し誘導、給水所運営
4. 救護(医師)
・ボランティアの作業内容の確認の為下記のどちらかを選択して参加して頂ければ幸いです。
ご応募いただいた後にメールにて確認いたします。
■ボランティア下見
日程:4月20日(土)9:00〜11:00
場所:豊洲ぐるり公園
または、
■ボランティアオリエンテーション
日程:5月17日(金)20:00〜21:30
開催方法:オンライン(zoom)
に参加可能な方。
または参加できない方には後日、資料を送付させていただきますので、安心してお申し込みください。
<その他留意点>
大会当日のみ事務局にてボランティア保険に加入します(住所の登録が必要になります)。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
★懇親会でスタッフの方から難民の現状についてお話を伺い、ボランティアとしてもっと関わりたいと感じた。
★初めてボランティアに参加しましたが、学びや気づきも多く、参加できて良かったと思ってます。実行委員の皆様、推進どうもありがとうございました!
★一体感を感じることができました。
★初めてのボランティア活動でしたが、作業の合間に「難民」に意識を持っている他のボランティアの方とお話することもできて、充実した時間となりました。参加者の皆さんも、運動を通して難民支援に協力できるという企画を楽しんでいる様子でした。ウォークにはファミリーで参加している方もいらしたので、良い企画だと思いました
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
団体情報
代表者 |
ボランティア担当:松本 |
---|---|
設立年 |
2014年 |
法人格 |
任意団体 |
「DAN DAN RUN」実行委員会の団体活動理念
~「日本に逃れてきた難民を助けたい」という想いをひとつに~
日本に逃れてきた難民を支援するチャリティラン&ウォーク「DAN DAN RUN」は、認定NPO法人 難民支援協会(JAR)の協力のもと、ボランティアから成る「DAN DAN RUN」実行委員会が企画・運営しています。
実行委員会は、年齢や職業、住んでいる場所を問わず、オンライン上でコミュニケーションが可能な方でしたら、誰でも参加が可能です。
どんな人が実行委員をしているの?
社会人が大半を占めますが、ボランティアは初めての方も多く、学生時代に難民問題について学んだことがある方やフードドライブでボランティアをしたことがある方など、バックグランドはさまざまです。
しかし、「日本に逃れてきた難民を支援したい」という熱い想いは、みんな一緒です。
実行委員会はどんなチームで構成されているの?
実行委員会は以下の7チームで構成されており、一部の実行委員は複数のチームを兼任することもあります。
対面チーム:会場大会の企画・運営および会場内の受付・荷物預り等の運営を行います。運営マニュアルの作成、備品の管理、開会式・閉会式の運営が含まれます。
参加者募集・管理・対応チーム:参加者申し込みサイトの開設、参加者の申し込み管理や問い合わせ対応、大会前後の参加者への連絡を行います。
オンライン・コンテンツチーム:オンラインで開催される大会の運営を行います。参加者が使用するアプリの選定やオンライン開会式の企画・運営、また他のチームと連携して、現地大会で掲示する展示物の制作を行います。
広報チーム:難民の方々への理解と共感を広める啓蒙活動と大会の参加者を募るためのPR活動を行います。「DAN DAN RUN」のホームぺージやSNSの運用、その他のサイトでの宣伝やちらしの制作&配布、プレスリリースの発信やメディア対応を行います。
協賛チーム:大会の協賛企業・団体を募り、協力を要請します。資金協賛以外にも、物品やサービスの無償提供を依頼したり、ご協力いただいた企業・団体の情報を「DAN DAN RUN」のホームぺージやSNSで発信したりします。JARのスタッフも普段関わりのある企業・団体に協賛を依頼します。2025年は初めてクラウドファンディングにも挑戦します。
チャリティグッズチーム:Tシャツなどのチャリティグッズを制作・販売します。2025年にはTシャツのデザイン・
コンペを実施しました。チャリティグッズの発注&発送はオリジナルTシャツ制作サイト「Up-T」を活用しています。
備品管理&経理チーム:運営に必要な備品の管理、大会の予算策定や出入金などの会計を担当します。
実行委員は普段どうやって連絡を取り合っているの?
大会までの約半年間、実行委員はオンライン・コミュニケーション・ツール「Slack」で連絡を取り合い、月に2回、Zoomで開催するオンライン・ミーティングで重要案件を話し合います。
また各チーム内ではZoomやSkypeなどを用いて随時、オンライン・ミーティングを行っています。
JARはどう関わっているの?
JARは実行委員会の全体ミーティングに参加しながら、難民問題に関する情報提供、実行委員会の広報内容の確認、SNS等での広報を中心に協力しています。
また、協賛企業との連絡についても実行委員会とJARと分担して行っています。
「DAN DAN RUN 2025」の実行委員の紹介
2025年2月現在、合計約15名の実行委員が活動しており、こちらではメンバーの一部を紹介します。
各メンバーの詳細な紹介は、「DAN DAN RUN」のホームページやSNSをご覧ください。

「DAN DAN RUN」実行委員会の団体活動内容
「DAN DAN RUN」は、認定NPO法人 難民支援協会(JAR)の協力のもと、ボランティアを中心とした「DAN DAN RUN 実行委員会」が、毎年1回、主催しているチャリティラン&ウォーク大会です。
「DAN DAN RUN 2025」は記念すべき10回目の開催となり、現在、約13名の実行委員のボランティアが5月の開催に向けて準備を進めています。
2014年2月に初めて計画された際(豪雪により6月に延期)、人権侵害や紛争から日本に逃れて来た難民の方々に《暖かい冬を届けよう》という想いを込めて、大会の名前を「DAN DAN RUN」(暖暖走)と名付けました。
ボランティアと参加者が共に作り上げる当大会の目的は、次の通りです。
1)認定NPO法人 難民支援協会(JAR)のビジョン「難民の尊厳と安心が守られ、ともに暮らせる社会へ」をもとに、難民の方々への理解と共感を広め、一人ひとりを支援するための資金を集めます。
- 2)難民問題に関心を持つ方々の交流の場として、健康的に楽しみながら社会貢献します。
コロナ禍による中断を余儀なくされつつも、「DAN DAN RUN」は過去10年間に9回、開催され、2022年からはアプリを使って参加者が開催期間中、好きな時間に好きな場所でラン&ウォークするオンライン・イベントも始めました。
大会で得られた収益はJARの活動全般に使用されます。
具体的には、難民認定のための「法的支援」、難民の生き抜く力を支える「生活支援」、地域社会で暮らし経済的に自立するための「定住支援」、難民受け入れ政策を促す「政策提言・ネットワーク」、そして難民受け入れの潮流をつくる「広報活動」といった活動を行っています。
「DAN DAN RUN 2024」は26名の実行委員で企画され、会場とオンラインの大会に合計359名の方々にお申込みいただき、当日のボランティアとして34名が参加しました。
取り組む社会課題:『難民』
「難民」の問題の現状
世界には1億2千万人の難民
国連難民高等弁務官(UNHCR)によると*、世界で、紛争や迫害、人権侵害などにより移動を強いられた人は、2024年 5月時点で1億 2,000万人と、日本の人口に相当する人数に達しています。
これは過去最多、12年連続の増加です。
スーダン、コンゴ民主共和国、ミャンマー、パレスチナ、シリア、アフガニスタン、ウクライナでの情勢など、新たに勃発した紛争に加え、長期化した危機が解決していないことが増加の背景にあります。
*UNHCR「Global Trends 2023」 グラフは、難民、庇護希望者、国内避難民、その他の国際保護を必要としている人を合わせた人数(JAR年次報告書2023年度版より抜粋)
申請者の3.8%しか認定されない日本の難民認定制度
難民条約に基づく日本の難民受け入れは、あまりに厳しい状況が続いています。
2023年は、13,823人が日本で難民申請を行いましたが、認定されたのは303人です。
そして認定率はわずか3.8%にとどまります。(注)
一方で、7,627人が不認定とされています*。
日本では、難民認定の実務を出入国在留管理庁が担っており、難民を「保護する(助ける)」というよりは、「管理する(取り締まる)」という視点が強いといえます。
国際基準と比較すると、だれが「難民」かを決める認定基準や、公平性、透明性を確保した手続きの基準、難民の受け入れ体制などが不十分です。
難民を治安悪化や社会のリスクとつなげるなど、難民受け入れに関する根拠のない誤解や偏見も、現状の厳しい受け入れ状況を後ろ支えしているかもしれません。
(注)認定率=その年の認定数 ÷ (同年の認定数+不認定数)
例)2023年の日本の認定率の出し方:認定数303人、不認定数7,627人*
303 ÷(303 + 7,627)=約3.8%
* 申請後、難民認定の結果が出るまで数年かかることから、申請数と認定・不認定の人数との合計に相違が出ます。審査請求(不服申立て)での不認定件数を含みます。
出典:出入国在留管理庁資料より作成
「難民」の問題が発生する原因や抱える課題
難民ってどんな人たちのこと?
難民とは、紛争や人権侵害などから自分の命を守るためにやむを得ず母国を追われ、逃げざるを得ない人たちのことです。
迫害の理由や出身国は様々で、その背景には、民主化活動に参加したことや宗教上の改宗をしたこと、性的マイノリティであるなど、一人ひとり違った事情があります。
経済的に困っていることは難民の要件ではなく、経済的に困窮する難民も多い一方、資産家や著名人であることから迫害を受け難民になる人もいます。家族や友人と日々の生活を送っていたのに、突然逃れざるを得ない状況に追い込まれた人もいれば、生まれた時から何年もずっと難民キャンプにいる人もいます。
出典:認定NPO法人 難民支援協会(JAR)のホームページ, 「難民にまつわる12のよくある質問」
「難民」の問題の解決策
認定NPO法人 難民支援協会(JAR)では、日本に逃れてきた難民に対して、難民認定のための「法的支援」、難民の生き抜く力を支える「生活支援」、地域社会で暮らし経済的に自立するための「定住支援」、難民受け入れ政策を促す「政策提言・ネットワーク」、そして難民受け入れの潮流をつくる「広報活動」といった活動を行っています。
こちらのサイトでご案内している、チャリティラン&ウォーク「DAN DAN RUN」は、日本に逃れてきた難民を支援するため、JARのボランティアが企画・推進しており、大会で得られた収益はJARの活動全般に使用されています。
活動実績
日本に逃れてきた難民を支援するチャリティラン&ウォーク「DAN DAN RUN」を初めて開催!
2014年06月
2014年2月開催に向けて計画されるも、豪雪により中止となり、同年6月に開催。