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更新日:2016/05/16
言葉で日本の伝統を伝える。『聞き書き甲子園』スタッフ募集!!
聞き書き甲子園学生スタッフチームこの募集の受入団体「聞き書き甲子園学生スタッフチーム」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
文科省等主催の教育プログラム『聞き書き甲子園』を一緒に運営しませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
認定NPO法人共存の森ネットワークオフィス |
必要経費 |
無料 無料(交通費支給あり) |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・全国の大学生 |
特徴 |
募集詳細
『 聞き書き甲子園 』は今年で15周年を迎える取り組みです。
高校生が " 名人 "の生き方に触れ、新たな人生を歩みだす。
そんな一瞬を、もっと大きなものにするために私たちスタッフは動き続けています。
【 聞き書き甲子園とは? 】
毎年、全国から選ばれた100名の高校生が、自然に関わる仕事を生業としている "名人" の元を訪ね 、一対一で『 聞き書き 』という手法を使いインタビューを行取り組みです。
『 聞き書き 』は通常のインタビューとは異なり、語り手の言葉を一字一句書き起こし、語り手の言葉だけで文章をまとめあげる手法です。聞き書き甲子園では、話し手の語り口でまとめられた文章から、" 名人 "の人柄や人生が浮かび上がります。
名人との出会いや聞き書きを通して、高校生は『日本の伝統』 『名人の知恵や技』 『生き方』に触れていきます。
【 スタッフの主な仕事 】
・高校生が聞き書きの手法を学ぶ『夏の研修会』運営
(高校生のサポート、企画作り…など)
・高校生の成果発表の場となる『フォーラム』運営
(ワークショップ企画、展示物作成…など)
・夏の研修会以降、高校生の聞き書きをサポート
・聞き書き甲子園に関する情報共有やアイディア出しのミーティング
(小田急線経堂駅近くの共存の森ネットワークオフィスにて。遠方の方はSkypeでの参加)
☆6月中の土日を使って、学生スタッフのキックオフミーティングを行います。
【 応募要項 】
・期限 5月15日(日)23:59
・対象 全国の大学生(聞き書き甲子園卒業生以外も大歓迎)
・人数 20名程度
少しでも興味を持った方は説明会も開催しますので
お気軽にお問い合わせください!!
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
橘龍仁 |
---|---|
設立年 |
2002年 |
法人格 |
学生団体 |
聞き書き甲子園学生スタッフチームの団体活動理念
聞き書き甲子園は、森や海、川と共に生きてきた伝統的な暮らしをもう一度見つめ直し、その中から、これからの持続可能な社会を考えるヒントを得られるのではないかという考えから、全国の高校生の皆さんに呼びかけて、14年前に始まりました。
「聞き書き甲子園」には、毎年全国から100人の高校生が参加します。高校生は、造林手、炭焼き職人、木地師、漁師、海女など、自然と関わるさまざまな職種の"名人"を訪ね、一対一で「聞き書き」をします。
「聞き書き」とは、話し手の言葉を録音し、一字一句すべてを書き起こしたのち、ひとつの文章にまとめる手法です。話し手の語り口でまとめられた文章からは、"名人"の人柄が浮かび上がり、参加高校生はこの「聞き書き」を通して、名人の知恵や技、そして生きざまやものの考え方を丸ごと受けとめ、学びます。
「僕らの仕事は、木が教えてくれるんです」
「森を育てるのは子供を育てるのと一緒」
「人生っちゅうのは一生勉強」
長い経験を経て生まれた名人の言葉を受け、高校生は自然と人の暮らしのつながりや、その後の将来を考えるようになったと語ります。
また、この名人との出会いを経た「聞き書き甲子園」卒業生の中には、森や海、川、名人の住む日本の農山漁村の暮らしに関心を持ち、ここで学んだ大切なことを自分たちの手で人へ伝えていきたいと、森づくりや地域づくりを継続して行っている人もいます。
森、海、川といった自然、そして世代を超えた人と人とのつながりの大切さを知り、そこから人と自然が共存する持続可能な未来を築いていく。「聞き書き甲子園」を通して、高校生の皆さんが、その新たな一歩を踏み出してくれることを願っています。
聞き書き甲子園学生スタッフチームの団体活動内容
聞き書き甲子園に関しては、下記リンクを参照してください
聞き書き甲子園甲子園HP
聞き書き甲子園ブログ