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更新日:2016/03/19
ユース・リーダーシップ・ワークショップ
NPO法人アントレプレナーシップ開発センターこの募集の受入法人「NPO法人アントレプレナーシップ開発センター」をフォローして、
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基本情報
町にでて実際に課題解決に取り組む研修です。めっちゃ楽しいです!
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
京都市中京区青少年センター 中会議室 |
必要経費 |
3000円(参加費)、材料費などの実費 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
大学・大学院生 (18-25歳) 英語による研修です |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
募集要項
社会問題への関心が高い若者を対象に、多様な価値観を理解し、共に分かち合う精神を持って課題解決に取り組める次世代リーダーを育成する目的で、来日中のインドネシア人6名と一緒に、英語で行う研修です。
対象者: 大学・大学院生(18歳~25歳) 英語による研修です*ソーシャルリーダー育成交流事業への参加を希望され、その応募条件に合う方 |
場 所: 京都市中京区青少年センター 中会議室(4/2の夕方のみ別会場) (京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262(3F)TEL: 075-231-0640) (地下鉄・烏丸御池 または 四条烏丸から徒歩約5分) |
持参するもの: 筆記用具、昼食(弁当) |
参加費:3,000円 |
申込方法: 以下サイトからか、TEL:075-468-8907 又は [email protected]にご連絡下さい。 また、本Activoのサイトからでもご応募頂けます。 |
より詳しく知りたい方はこちら: サイト |
プログラム
以下の内容を予定しています
2016/4/2(土)
10:30 受付開始
11:00 開会式
11:10 オリエンテーション&アイスブレーキング
12:00-13:00昼食
13:00 サバイバルワークショップ 「限られた資源を増やすには?」*チームに分かれて課題解決にチャレンジします。外での活動も入ります。
16:00 結果の共有 (風伝館に移動:地下鉄「丸太町駅」すぐ)*風伝館:〒604-0847京都市中京区烏丸通押小路上ル秋野々町535番地
18:30夕食&懇親会
19:30「ソーシャルリーダー育成・交流事業:Gerakan Mari Berbagiプログラムについて」来日中の2016期のインドネシア人研修生や2015期の日本人学生の体験談
20:30質疑応答
21:00終了
2016/4/3(日)
10:00受付開始
10:30「事業成功に必要な多様な視点とCritical Thinking」講師:Dede Prabowo (Gerakan Mari Berbagi財団 理事)
12:00昼食 (持参)
13:30ワークショップ「デザイン思考に挑戦!」
15:30これからの社会では、どのようなリーダーが必要とされるのか
16:00GMBの今後のスケジュールについて
16:30質疑応答
17:00解散
主催:特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター
共催: Gerakan Mari Berbagi財団、公益財団法人京都市ユースサービス協会
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
過去に参加した若者達は、各地でリーダーシップを発揮して活躍しています!
イベントに関する日本の参加者の学生
前回のこちらのイベントでは、メンバーと初めて顔を合わせ、それぞれの良さを引き出すワークショップが開催され、とても盛り上がりました。特に、フィールドワークが新鮮で、1000円をその場でどう増やすか、など応用力の求められる課題が与えられてメンバーと協力しあって課題解決に取り組みました。そのあと研修期間を経て、実際にインドネシアに赴きました。現地では、イベントで培った問題解決力を活かした活動をすることができ、こちらのイベントに参加して本当によかったと思いました。(早稲田大学 2年 女性)
イベントに関する日本の参加者の学生
私が初めて他のGMB-japanのメンバーと対面したのは、3月に京都で行われたワークショップの場でした。2日間にわたり行われたワークショップでは、自己紹介から始まり、自身の興味ある社会問題を共有したり、1000円を制限時間内にいくらまで増やすことが出来るかという、ファンドレイジングに繋がるフィールドワークを行ったりしました。
高い意識を持った他の学生と交流することで刺激を受けただけでなく、自分自身がこれから取り組みたいこと、興味のある事を見つめ直す契機となりました。
ワークショップのほとんどが英語で行われ、伝えたい事が上手く表現できないもどかしさも感じましたが、インターンまでの英語学習のモチベーションが上がりました。
意欲ある学生の方、是非この春に自分を成長させる大きな一歩をこのワークショップから踏み出してみませんか?(滋賀大学1年 女性)
また、本イベントを通じてソーシャルリーダー育成・交流事業:2017年派遣研修生の選考も行われます。
こちらも合わせてご検討・お知らせしてください。
以下は2016年度派遣研修生の参加者の声です。
私は今まで様々なボランティア活動に参加してきましたが、どの活動も現地で活動して終わりで、果たしてそれがボランティアと言えるのだろうかと疑問に思っていました。このプログラムでは、現地での活動だけでなく、事前研修や帰国後の事後活動も自分達で責任を持って行います。自分たちがお世話になったインターンシップ先の継続的支援・活動をし、今までのボランティアに対するモヤモヤした気持ちが少しなくなりました。苦労したことも多く、決して楽なものではありませんでしたが、それを乗り越えたときの達成感は、今の自分の自信となっています。現地滞在中は、毎日がとても充実していました。ホームステイ先では、ホストファミリーとの互いの文化や慣習について話したり、実際にお祈りをする姿を見たりして、イスラム教についての理解が深まりました。また、現地学生とのワークショップでは、現地の若者の活気の良さに驚きました。彼らの積極的な姿勢に圧倒されっぱなしで、自分も彼らに負けないように頑張らなければならないと強く感じました。そして何より毎日自分達をサポートしてくれたインドネシアのGMBメンバーに本当に感謝しています。(京都産業大学 3年生 女性)
私がGMBプログラムに参加し、得た課題や成果は多くありますが、何よりもGMBの主要なコンセプトである「自分ができることを行う」ということを実行できたことが最大の収穫です。「自分ができることを行う」ことは一見簡単そうで当たり前のことのように感じますが、人間心の中で取り組むことを諦めている課題があると考えます。例えば私の場合は、東南アジアのインフラ事業、特に上下水道に関心があり、GMBに参加しました。参加により、自分のプロジェクトを考える際に、「インフラ事業は国や地方政府の役割だから、一大学生の自分ができることなんか。」と半ば諦めてしまっていました。しかし、国際協力の在り方について学ぶため、一度足を運んだJICA(国際協力機構)の担当者の方より、「途上国の人たちからすれば、なぜ下水道が必要かわからない」という説明を受けました。日本では過去に公害問題が起き、学校でもその事実を学ぶため、下水道の必要性を多くの国民が認識しています。そのギャップに大きな衝撃を受けた私は、神戸、大阪、京都の各水道局や下水処理場に足を運び、同時に公害問題や日本の上下水道史についての文献を読み、英語の文章を作成することで、下水道の重要性を伝えるプロジェクトを行いました。私が行ったことは小さなことかもしれませんが、少しは役に立てたと考えています。例え小さなことであっても今の自分ができることを行う重要性を学んだ良い機会でした。(同志社大学 2年生 男性)
このイベントの雰囲気
普段は和気あいあいと活動しており、メンバーは、日本人・インドネシア人かかわらずとても仲良しです。
イベントでは新しいメンバーと仲良くなることを心待ちにしています!
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
原田紀久子 |
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設立年 |
13年 |
法人格 |
NPO法人 |
アントレプレナーシップ開発センターの法人活動理念
社会的課題の解決や社会変革に積極的に取り組む起業家的人材育成と進取の気性をもつ先駆者を応援する社会風土の創出をミッションとして、学校教育や学校・地域が連携して人材育成を行う活動を積極的に支援して活動しています。
アントレプレナーシップ開発センターの法人活動内容
小学生から大学生の起業家教育事業や高校生の国際ビジネスアイデアコンペの開催、ソーシャル・リーダーの育成交流事業等。