【3/18-21】日本の戦後を支えた村で、教会リノベーションやツアー体験in香港

この地で鉱山を発掘したのは、なんと日本人。

じつは、馬鞍山（Ma On Shan)はむかしから、日本との縁が深い場所なのです。

1940年代初期に、日本人はこの地域で鉱山開発と採掘をし行っていました。

その鉄鉱は、日本の「八幡製鉄」「富士製鉄」、「住友金属」など

数多くの一流企業へへ輸出され、戦後日本の発展と大きく関係しています。

そんな歴史深い場所なのですが、現在香港は完全なる都市集中型。

この地は活気が薄れ始めています。

そこで地元の教会が立ち上がり、この地域を再びよみがえらせ、

歴史ある町として盛り上げていこうとしています。

【現地で行うこと】

この地域を、どう魅力的にしていけばいい？それをみんなでかんがえます。

まずは、地域を歩いてみる。

こんなとこが素敵！と思う場所をみんなでシェアする。

それから、村に設置する観光看板をつくったり、

教会をリノベーションしたりして、

だれかに来たいと思ってもらえるような村づくりを目指します。

少しずつ、手をかけて、

次のキャンプへバトンを繋ぎます。

かつて鉱山として栄えたMa On Shan。

鉱山の痕跡は残っており、探険マニアのホットスポットにも。

馬鞍山は香港の三大名峰のうちのひとつで、登山好きにもおすすめ！

ただの旅行では物足りない。

せっかくの休み、自分も誰かもハッピーになる、

そんな過ごし方をしてみませんか？

●開催日時：2016年3月18日(金)～3月21日(月祝)

●開催場所：香港 Ma On Shan（馬鞍山）

●内容：

①地元のツアーに参加し、地元の歴史を肌で感じる

②①のツアーで、自分たちが魅力だと感じたポイントをもとに、村の観光案内版を作成。

③宿泊場所でもある、村の教会のメンテナンス。床や壁のペイントワークなど。

●参加費：初参加18,000円

＊ 詳しくはこちら

＊ 現地集合、現地解散です。航空券等は各自ご用意いただきます。

●現地団体への運営費：950香港ドル

詳しくは、HPをご覧ください。

プロジェクト詳細・お申込みはこちら＞

主催：NPO法人 NICE 関西事務局

共催：香港NGO Voltra

地図