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更新日:2019/03/01
長期ボランティア募集!(有機農業 / 調理 / 事務 /宿泊施設運営補助etc)
学校法人 アジア学院この募集の受入団体「学校法人 アジア学院」をフォローして、
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基本情報
日本にいながら世界中の人と暮らし、平和について考える
活動テーマ | |
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活動場所 |
那須塩原市。 最寄り駅はJR西那須野駅ですが、新幹線をご利用の方はその次の駅那須塩原駅をご利用ください。 |
必要経費 |
無料 食費のみ 30,000円/月 |
活動日 |
1年間 3か月~1年間、学院内の寮(男女別)に滞在頂きます。世界15~20か国の人々との共同生活です。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
18歳以上。経験不問です! |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
長期ボランティアとは、日本人は90日以上、外国人は60日以上アジア学院に滞在しながら、スタッフのアシスタントとしてアジア学院の運営をサポートしてくれる人のことです。 さまざまな国籍の人々と共に生活し働いてみたい、国際協力の現場を体験したい、英語を使う環境で生活してみたいetc...と考えていらっしゃる方には、アジア学院のボランティアとして活動に参加していただくことをお勧めしています。
<続きはこちらでどうぞ!>
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
世界各国から来る生徒たちは日々有機農業を中心に農村(Rural Community)でのリーダーシップを学んでいますが、ボランティアが普段どんなことをしているのかはSNSやHPではあまり見られないですよね。そこで、これからアジア学院に来てみたい、ボランティアをしてみたいという方に、ボランティアの視点から、ここでのリアルな生活をお届けできたらと思います。
では、私たちにとって欠かせない作業である「フードライフワーク(食と命を支える農作業や食事の準備)」について紹介します。
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まだ眠気まなこの朝7時、やわらかい朝日を浴びながら作業は始まります。家畜に餌をあげたり、鶏の卵を採ったり、畑の手入れをしたりと、少々重労働ではあるけれど一日を爽やかな空気の中迎えることができます。今、私は鶏のお世話をしているのですが、なにせ500羽以上の鶏を平飼い(ケージに入れず鶏舎の中で自由に歩きまわらせること)しているので、エサをあげたり水を取り替えるだけでも一苦労。時には若くて元気な雄鶏に蹴られることも。喧嘩っぱやい性格の雄鶏たちのご機嫌を取って、卵を渡してくれない雌鶏たちのご機嫌を取って、なんだか鶏のお世話をしてるのか接待をしているのかわからないですね。
夕方のフードライフワークでは、その日産まれた卵をひとつひとつ(!)丁寧にふきます。卵には呼吸をするための小さな穴が無数に空いていて、それらを塞がないようにするのが最も良い保存方法なので、むやみに水に浸すことができません。アフリカンな音楽が流れる卵をきれいにする作業部屋は、仕事をしながら時に談笑し、時に政治や文化について議論が飛び交うコミュニケーションの場になっています。
一口に「動物の世話」というと大変そうに聞こえるけれど、本学の図書館にあるやさしい本で動物たちの生態を勉強したり、毎日のお世話の中で彼らの性格を理解していくことは面白いです。例えば鶏は寝るときに高いところにとまって寝るだとか、ヤギは人懐っこく記憶力がいいので、お世話をしてくれる人には頬をすり寄せて挨拶をしてくれるだとか、机上の勉強だけでこれまで生活してきた私にとってはすべてが新鮮で、単調に見える毎日の作業の中にも小さな感動や発見が隠れています。
このボランティアの雰囲気
和気あいあい。異文化、他宗教の人々との共同生活や英語でのコミュニケーションに戸惑うこともありますが、新しい発見も多く笑顔の絶えない雰囲気です。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
星野 正興 |
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設立年 |
1973年 |
法人格 |
その他 |
学校法人 アジア学院の団体活動理念
アジア学院の使命は、イエス・キリストの愛に基づき、 個々人が自己の潜在能力を最大限に発揮できるような、 公正且つ平和で健全な環境を持つ世界を構築することにあります。 この使命の実践に当たって、私たちは、 共に分かち合う生き方を目指して、 農村指導者の養成と訓練を行っています。 主としてアジア、アフリカ、太平洋地域の農村共同体に生き、 働いている男女の指導者たちが、 毎年職員やアジア学院に集うその他の人々と共に 学びの共同体を形成します。 この共同体に根ざした学びを通して、 私たちは農村の人々が地域で自分たちの持っている 地域資源や能力を共通の目的のために分かち合い、 活用する最善の方法を見出してゆくのです。 アジア学院は、 食べものといのちについての独自のアプローチによって、 我々自身と全世界に問いかけを続けていきます。 アジア学院のモットー:共に生きるために
学校法人 アジア学院の団体活動内容
・アジアやアフリカからの学生を招へいし、農村リーダーを養成します。
・有機農業や食といのちなど、持続可能な社会を目指しています。
・世界20か国以上の人々と共同生活を営み、宗教や言語、思想の垣根を越えた
コミュニティのあり方について考えます。