社会変革リーダーシップ・プログラム CHANGE Initiative 2016

このボランティアの体験談

世界各地で活動するチェンジ･リーダーに「あなたにとってのCHANGE Initiativeとは何か？」をインタビューしました。

「CHANGE initiativeとは、新たな自分そして、最高の仲間との出会い、そのものです。貧困をなくし、公正な社会を目指す、たとえ一人ひとりの力は小さかったとしても、全国には熱い想いを持った仲間たちがいる。そう思うことでどんどんアイデアと勇気が湧いてくる。共に笑い、考え、悩み、時には衝突もした仲間達が全国にいる、同じ想いを持った仲間たちそれぞれの社会で頑張っている、だから自分も頑張れる。そう思わせてくれる"CHANGE initiative"が今の私のバックボーンです。」(2013年チェンジ･リーダー/ 三好良友)

「CHANGE Initiativeに参加する前、一人ひとりができることで思いつくことといえば、地域で知る機会をつくることでした。でも、CHANGE Initiativeに参加して学んだのは、一人ひとりの行動で世界は変えられるということ、そして、地球規模で起こっていることは、私たち一人ひとりの生活にも影響を与えるということ。つまり、世界で起こっていることと私たちの活動はお互いに関係しあっているんだ!
私がこうした活動にかかわり続ける理由は、公正で持続可能な世界を実現するために世界中に数多くの仲間が活動していると知っているからです。」(2009年チェンジ･リーダー［アメリカ］/ ゴードン･ウォン)

「私は、CHANGE initiativeに参加する以前は、世界に多くの問題があることを知りながらも、頭の中で考えてばかりで行動に移すことができずにいました。何を行えばいいのかもわからず、あったとしてもそれを行う自信さえなかったのです。
しかし、CHANGE initiativeに参加し、一人一人が世界を変える可能性を持っていること、そして何かを変えたいという強い想いが世界を突き動かすことができるということを学びました。
そして、自分の想いを大切にしながら、多くの仲間と共に活動を続けています。わたしは、CHANGE initiativeを通して、自分自身にもCHANGEを起こすことができました。まずは、自分そして身近なところから一歩ずつ進んでいきたいと考えています。多くの人、そして世界に素晴らしいCHANGEが起こりますように！」（2013年度チェンジ･リーダー/新野佐和子）

「チェンジ･リーダーになったら、啓発活動の機会に恵まれますし、何よりも、紛争や災害で困っている人々を支え、草の根からの貧困解決に貢献し、そして、政策を変えることで大きな変化をつくることができます。そう、リアルに世界を変えることができます。」(2012年度チェンジ･リーダー［アメリカ］/ エンジュ･セオ)

「CHANGE Initiativeが私に世界を変える方法を教えてくれたわけではない。ただ、自分の中に世界を変える力があることに気づかせてくれた。」(2013年度チェンジ･リーダー シン･ジョンス)

「CHANGE Initiativeは"行動する"きっかけをくれました。自分中にある思いを、行動に移す。そこで初めて思いが生きてくる。」(2013年度チェンジ・リーダー 大橋希)

「CHANGE Initiativeは私が社会正義、持続可能性、そして、女性のエンパワーメントを実現するために活動したいと思ったきっかけです。チェンジ･イヤーでは、私は、人々に働きかけ、貧困をなくすための数千の署名も集めるなど、多くの活動に参加しました。CHANGE Initiativeで、私は生きる上での信念を得ることができました。」（2011年度チェンジ･リーダー［アメリカ］/ ニークタ･ハミディ）

このボランティアの雰囲気

社会を変えたい。本気で思っている学生、NGOスタッフが一緒に社会の変え方を考えて、行動する。

生まれる場所を選べないにもかかわらず世界には多くの不条理があります。そうした不条理をなんとかしたい、その気持ちをもった人々が集まっています。

オックスファム・ジャパンの法人活動理念

「貧困のない より公正な世界」の実現

オックスファム・ジャパンの法人活動内容

オックスファムは、世界90カ国以上で活動する国際協力団体です。世界18の国・地域に拠点を置き、貧困を克服しようとする人々を支援し、貧困を生み出す状況を変えるために活動しています。