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更新日:2016/01/01
ひとり暮らし女子の災害対応ワークショップ
NPO法人福岡被災地前進支援この募集の受入法人「NPO法人福岡被災地前進支援」をフォローして、
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基本情報
ひとり暮らし女子の“もしも”について一緒に考えましょう!
活動テーマ | |
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開催場所 |
第1回:新光ビル 2F B号室(福岡市中央区天神4丁目4−24) |
必要経費 |
第1回:500円 |
注目ポイント |
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募集対象 |
福岡市・福岡市近郊でひとり暮らしをする女性 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
地震・台風・ゲリラ豪雨・火山噴火・・・対策は出来ていますか?非常時になってからでは遅いっ!平常時だからできる準備をしませんか?あなたの生活スタイルに合わせた"楽しくできる、オリジナル防災対策!"を一緒に考えましょう!
防災対策を行った方が良いと頭では分かっていても、実際に行動に移せている人は少なく、とくにひとり暮らし世帯では、ほとんどの方が対策を取れていないようです。防災・減災には「自助」「共助」が大切になるため、"楽しくできる、オリジナル防災対策!"というコンセプトで、この企画に参加した人同士で、いざという時に助け合える、支えあえる関係を作ります。
また、参加者が友人や家族と防災について話す機会を作ることで、防災意識の輪を広めることも行っていただきたいです。
さらに、女性に限定することで、女性同士でしか話題に出来ない事柄も赤裸々に話すことによって、女性だからこそ出来る防災対策、避難所での支援を見つけていきます。
◆内容
自分の生活スタイルを見直したり、オリジナルの非常持出袋を考えたり、避難所の生活をイメージしたり、ワークキャンプで非常食クッキングしたり。
詳しくは→のリンク先をご覧ください。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
第一回に参加しました。
自分の住んでいる地域や、住宅から、危険な場所などがないかとチェックしてみたり、実際に地震に遭遇したとしてどう動くかを考えてみたりしました。
ひとり暮らしのため、守るべき家族がいないので、逃げる時はひとりでいいやとどこか気楽に考えている部分がありましたが、被災したとき、混乱した状況の中でどうやって離れて暮らす両親と連絡を取るのか悩みました。そして、被災した時、自分は安全に逃げられる状態であるのかどうかも悩みました。自分の部屋には倒壊して危ないものは置いてはいませんが、ガラスが割れたり、ドアが開かなくて逃げることができなかったりする状況も考えられます。ひとり暮らしなので、そういう場合は家族の助けがありません。自分の身は自分で守ることの大変さ、大切さに気が付きました。
ほかの人の災害に対する意識を聞くことも大変参考になりました。スマホの電源が落ちてしまったときは連絡したい人に連絡が取れないというのは盲点でした。ふだんから、連絡したい人の電話番号は紙に書いて持ち歩こうと思いました。災害を最小限に抑えるには様々な方法があるのだと気付くことが出来て、参加してよかったと思いました。(福岡市東区在住 40代女性)
このイベントの雰囲気
数人ずつのグループトークを中心とした、和気藹々とした雰囲気のワークショップです。
女性同士なので、トークも盛り上がり、時間が足りないほど・・・。
友達を増やす感覚で参加していただけます。
特徴 |
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法人情報
代表者 |
大神弘太朗 |
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設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
福岡被災地前進支援の法人活動理念
当団体は、東日本大震災をきっかけに被災地支援を行う団体として設立いたしました。
約2年間に渡り東北へのボランティア派遣活動をしていく中で、被災地の方々から「こんな思いをするのは自分たちだけでたくさん。どうかみなさんも、自分たちの備えをして」といったお声をしばしば耳にしました。
そこから、自分たちが暮らす福岡での「防災・減災意識の向上」にも力を入れて活動をしています。
福岡被災地前進支援の法人活動内容
・防災、減災の意識の向上
・緊急支援を必要とする被災地へのボランティア派遣
・東日本大震災被災地支援