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更新日:2015/10/24

10/24(土)ボランティア募集 アジア文化会館 秋祭り・ブーススタッフ

NPO法人 日韓アジア基金・日本
  • 活動場所

    東京 (千石 アジア文化会館都営三田線 千石駅5分)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 高校生

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基本情報

ブース設営・韓国茶のサービス・募金活動と活動の広報宣伝

活動テーマ
活動場所

千石 アジア文化会館
都営三田線 千石駅5分
http://www.abk.or.jp/access/index.html

必要経費

無料

ゼロ

注目ポイント
  • 留学生のお国料理と歌と踊りの「美味しくて楽しい」お祭りです。
募集対象
  • 社会人
  • 高校生
  • 中学生以上・一日立ち仕事のできる体力のある方・終日参加できる方・添付ファイルの見られるメールアドレス必須

    募集人数

    10名

    特徴

    募集詳細

    日時:2014年10月24日(土)9:00~17:00 (終了後留学生を交えた懇親会があります。無料・参加任意)

    場所:アジア文化会館(ABK) 都営地下鉄三田線千石駅A1出口 5分

    アジア文化会館秋祭りとは

    留学生寄宿舎兼日本語学校のアジア文化会館(ABK)が、近隣の住民と留学生の懇親を

    目的に開くイベントです。メインは各国留学生が出店する手作りのお国料理です。

    他に各国の歌や踊りがあり、「美味しくて楽しい」お祭りです。

    留学生と友達になれる機会でもあります。

    当会のやること

    ここに事務所を置かせて頂いている当会は、無料の韓国茶を提供するブース出展し、活動の広報と募金を行います。

    ボランティアスタッフの仕事

    ブース設営(飾り付けがメイン)・韓国茶サービス・当会活動説明・募金の呼びかけ等です。

    留学生の手の足りない時は、お祭り全般の資材運搬・料理の手伝いもあります。

    応募資格

    ・添付ファイルの見られるメールアドレスのある方

    ・中学生以上で、立ち仕事に一日耐えられる体力のある方

    ・終日参加できる方

    お申し込み

    下記アドレスまでメールでお願いします。

    [email protected]

    メール記入内容

    件名:ABK秋祭りボランティア申込

    スパムに分類され見落とすことがありますので、携帯からでも必ず件名を記入して下さい。

    本文:

    (1) 氏名

    (2) ふりがな

    (3) 性別

    (4) 年齢

    (5) 職業

    (6) 郵便番号

    (7) 住所

    (8) 携帯番号

    (9) PCメールアドレス

    (10)
    何でこのボランティアを知ったか(サイトの場合はサイト名)

    (11)
    ボランティア保険加入希望の有無

    (12)
    ボランティア活動証明書希望の有無

    PCメールアドレスと携帯の番号は必ずお書き下さい。

    なお、手当ては無く、交通費、食費等の経費も全て自己負担です。

    定員 10

    ボランティア保険

    希望の方は、10月21日(水)までに申し込んで下されば、当会が費用を負担し申込みます。

    ボランティア保険については

    をご覧下さい。これのAプランを申し込みます。

    電話でのお問い合わせ 090-4456-2942(大澤)

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    私にとって初めて参加させて頂いたボランティアが、このアジア文化会館での「秋祭り」です。

     今回私たち日韓アジア基金のボランティアスタッフは、("日韓の若者がアジアの恵まれない子供達の為に協働する"という目的のため)カンボジアの子供たちに教科書を届けるべく、秋祭りに訪れるお客様に韓国茶を無料で提供すると共に、教科書の募金活動や当会の宣伝活動を行いました。

    この秋祭りでのボランティアを体験し、ボランティアとは単にミッションを熟す(こなす)「誰かのための活動」であるだけでなく、「人との出会い」や「新しい気づき」を与えてくれる機会でもあると気づかされました。

    「人との出会い」とは、共に活動する仲間、似たような志を持つ仲間との出会いであり、日韓アジア基金のブースに訪れるお客様やアジアの学生との出会いを指します。

     また、「新しい気づき」とはボランティア活動を通して、そして海外の人と交流することで、今まで気が付かなかったことに巡り合えるということです。

     特に、カンボジアの子供たちに教科書を支援するということから、私たちにとって今日の日本の教育環境や現状を必然的に振り返る良い機会となりました。小学生の頃から、教科書を手にすることは自明のことであると思い育ってきた私たちです。何不自由なく学ぶ環境に身を置いてきた私たちからすると、なかなか教科書を貰うことに感謝の意を示すなどもはや忘却の彼方にありました。何事においても、当たり前のことだと思わずに感謝の気持ちを忘れてはいけないと痛感させられました。

     そしてもう一つ、アジアの人と交流することで、私たちの間に存在するとされる「壁」とは何かを考えさせられました。

    私たちは生まれ育った環境と文化、用いる言語が異なるだけで、同じ人間であることには変わりありません。あるとしたら、そのような環境と文化の違いを示す壁です。そして、今まで築きあげられてきた歴史が今日のアジア諸国にぎくしゃくした関係をもたらしていると考えられます。確実に言えることは、今回の秋祭りにおいては壁というものは見えなかったということです。もしかしたら私たちは、単なる見えない壁をあたかもあるように仕立てあげているだけなのかもしれない、そのようにも錯覚しました。

    このようなことから、今後私たち若者がより良い未来作りのために出来ることは、国や文化の壁を取り払いもっと面と向かって色んな考えを持った人と向き合うことではないかと考えさせられました。恐らく向き合った分だけ、互いに理解は深められると思います。

    ボランティアとは、無償で働くものの、決して相手に何か与えるだけの活動ではありません。活動する側の私たち自身も得られるものは沢山あるのです。初めてボランティアを体験した私にとって、このことが大変大きな収穫となりました。

    特徴
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    NPO法人 日韓アジア基金・日本

    代表者

    江本 哲也

    設立年

    2001年

    法人格

    NPO法人

    日韓アジア基金・日本の法人活動理念

    日韓の若者がアジアの恵まれない人達を支援する中で互いを知り、歴史の壁を乗り越える。

    日韓アジア基金・日本の法人活動内容

    カンボジアでの活動

    ・公立小学校の不足教科書支援

    ・非正規識字学校の運営支援

    日本での活動

    ・国際親善ティーパーティー「ビビンの会」開催

    ・各種イベントにブース出展し、活動の広報・宣伝・募金を行う。

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