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更新日:2016/01/28

【残り1名】真冬の小樽で合宿型ボランティア×地域交流・日中韓交流|雪あかり合宿

小樽雪あかりの路ボランティアチーム「橙」
  • 活動場所

    北海道 (小樽市 「小樽雪あかりの路」メイン会場 小樽運河・旧国鉄手宮線跡地)

この募集の受入団体「小樽雪あかりの路ボランティアチーム「橙」」をフォローして、
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基本情報

雪国での一味違ったボランティア!世代、地域、国境を超えて多くの人との出会いがあります

活動テーマ
活動場所

小樽市 
「小樽雪あかりの路」メイン会場 小樽運河・旧国鉄手宮線跡地

必要経費

【参加費】宿泊費・ビブス代含む、税込
①全日程   2月3日(水)~16日(火) 13泊 : 20,800円
②週明け参加 2月8日(月)~16日 (火) 8泊 : 15,800円
③その他(①の日程のうち6泊以上12泊以下):応募日数に応じて変動

※合宿をより深く楽しむためには全日程、もしくはなるべく長期間の参加を推奨します

【食費、交通費】
全日程の場合 15,000円程度

【持ち物】
帽子・ウェア・長靴・着替え・生活用具一式
(手袋は雪あかりの路実行委員会で用意、ウェアや長靴は雪・寒さに強いもの)

募集対象

日本国内にお住いの18歳以上の大学生・大学院生・短大生・専門学生のうち、「小樽雪あかりの路」やそのボランティア、地域の人との交流、韓国や中国の若者との交流などに興味があり、他参加者との共同生活に支障がない方
※定員に達し次第募集終了

注目ポイント
  • 北海道小樽で冬のイベントを作り上げる達成感や仲間とのつながりを感じることができる!
  • ボランティアを通して毎日国際交流を楽しむことができる!
  • 自由時間には現地の学生と共にガラスやオルゴールが有名な小樽観光を楽しめる!
募集人数

12名

特徴

募集詳細

小樽雪あかりの路って?


 毎年2月北海道小樽市で開かれる雪とロウソクの幻想的なイベント「小樽雪あかりの路」は、さっぽろ雪まつりと並び雪国北海道の冬を代表するイベントとして今回18回目を迎え、前回は10日間で約50万人の来場者が訪れました。


このイベントは「手作り」「参加型」にこだわり、子どもから大人、お年寄り、さらには地域や国境を越えてたくさんのボランティアが携わり、特に韓国や中国からは毎年このボランティアのために計70名ほどの青年たちが来日するなど、このイベントの大きな特色となっています。

 次回は2月5日(土)~14日(日)に開催されます。


どんな活動をするの?



 毎日の作業は、会場である小樽運河や旧国鉄手宮線跡地でスノーキャンドルづくりやその補修、ロウソクの点灯・回収、写真撮影、会場通路のすべり止め、時にはボランティアのおじさんおばさんと一緒におもちを焼いたりと様々なことをおこないます。



 寒い中の作業は大変ですが、この作業の中で他のボランティアとの交流が生まれ、毎日会場に来るにつれて楽しさが増していきます。




活動時間以外の交流もたくさんある!!


 日本人学生ボランティア合宿では、学生中心の韓国・中国人ボランティアと同じ宿泊先に滞在し、日本人参加者とは一つのコテージで共同生活しながら日本人学生ボランティアチーム「橙」として活動してもらいます。



 ボランティアの作業は13時から21時過ぎまでで、作業後には毎晩宿泊先で交流会も開かれます。さらに午前中は自由時間なので、現地の学生サポートメンバーや知り合ったボランティアと共にガラスやオルゴールが有名な小樽の観光を楽しむこともできます。




 また、イベント開催前(3日夜)には韓国・中国人を含むボランティア、イベント関係者と雪中バーベキューをして親睦を深め、終了後(15日夜)には打ち上げとしてフェアウェルパーティーをおこないます。



こうした活動を通して真冬の小樽で様々な人と出会い、たくさんの思い出をつくり、10日間開催される「小樽雪あかりの路」の成功を目標に、仲間とのつながりやみんなで一つのものを作り上げる達成感を感じることができます。





おもいっきり楽しめるボランティア!!


イベントボランティア、共同生活、地域との交流、国際交流、小樽観光、、、


小樽雪あかりの路だからこそ、合宿型だからこそ楽しめるボランティアの形がここにあります。

毎日が楽しく、全日程で参加しても終わってみたらあっという間のボランティアです。


参加希望の際はぜひ全日程での参加をオススメします!

日程が合わない際はご相談いただければ柔軟な対応も検討します。


ぜひ一度参加を考えてみてください!!



募集人数・参加日程・応募締切


募集人数は10~15名程度(宿泊先の定員と応募者の参加日程を考慮し調整)で、応募多数の場合選考をおこないます。

参加日程は下記のうちいずれかですが、このボランティアをより深く楽しむためには全日程、もしくはなるべく長期間の参加を推奨します。


  ①全日程 2月3日(水)~16日(火) 13泊 : 20,800

  ②週明け参加 2月8日(月)~16日 (火) 8泊 : 15,800円

  ③その他(①の日程のうち6泊以上12泊以下):応募日数に応じて変動


※応募締切は12月25日(金)で、欠員時のみ二次募集を1月26日(火)まで随時おこないます(定員に達し次第募集締切)


◎全日程参加の場合の日程は以下のようになります(変更の場合あり)


2月3日(水)

13:00 JR小樽駅集合

14:00 オリエンテーション

18:00 ウェルカムパーティ

(韓国・中国人ボランティアを含むイベント関係者との雪中バーベキュー)


2月4日(木)

10:00~17:00 雪あかり会場準備(オブジェ製作等)


2月5日(金)~14日(日)

  午 前 中  自由時間

13:00~17:00 雪あかり会場準備

17:00~21:00 雪あかり本番(ロウソク点灯、見回り、写真撮影等)

21:00~21:30 撤収作業(ロウソク回収)


2月15日(月)

   日 中   自由時間

19:00~21:00 フェアウェルパーティ


2月16日(火)

10:30 チェックアウト、解散


※週明けでの参加者の集合は12時半JR小樽駅



イベント開催期間中の一日のスケジュール例

9:30 起床・朝食・準備

11:30 宿舎出発(市内バス)、昼食

13:00 オブジェ製作・管理、ロウソク点灯

18:00 夕食

19:00 見回り、ロウソク消灯・回収

21:30 会場出発(送迎バス)、風呂等

23:00 日本人ボランティアや韓国・中国ボランティアとの交流会

2:00 就寝


※交流会の参加・開催は自由です。翌日小樽観光を楽しみたい場合などは早く就寝することをオススメします


宿泊先紹介

 

宿泊先は小樽市朝里川温泉に位置する「ウィンケルビレッジ」です。


会場からはバスで30分ほどと少し遠いですが、スキー場のすぐそばにあるコテージで、木のぬくもりを感じながら快適な生活を送ることができます。

3階建てなので、男女比に応じて男性フロア、女性フロアに分けて使用します。


料理・掃除・雪かきなどは分担しておこなうため多少大変ですが、こうした生活を通してより仲を深めてボランティアに臨めます。


また、夜は交流の場ともなり、あるときは日本人チームのコテージ、あるときは韓国人チーム、あるときは中国人チームと、毎日各国の食べ物や飲み物を持ち寄りコテージを行ったり来たりしながら国際交流を深めることができます。


何よりも日本人チームのメンバーとは毎日衣食住をともにし、作業も協力しておこなうため、短い期間でありながら毎年深い友情がここで育まれています。


 

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

【前回参加者の声(大学・学年は当時のもの)】


佐々木尋野(津田塾大学学芸学部国際関係学科1年)


ボランティア活動に参加中は毎日が初めての連続で感情が表現に追いつかないほどでした。初めて雪の山を見たとき初めて、マイナスの世界を体験したとき、 初めて共同生活をした時、初めて韓国・中国の人と話をしたとき。全ての初めてがボランティア活動中の毎日を鮮やかに彩っていたと今しみじみと感じていま す。正直寒さで辛かった時もありましたが、少しでも自分の造ったパーツがこのイベントの無くてはならないものになる、来場者の思い出の一つになるというこ とを考えるとなんだか言葉にならない感情がこみ上げてきて自然といつも笑顔になりました。



吉川葵(同志社大学グローバル地域文化学部2年)


普段、大学で同世代の学生に囲まれて過ごしている環境とは大きく異なり、様々な世代の人と関わることができるのも、このボランティアの魅力だと思います。 小樽は観光地として有名ですが、今回は、観光して見た景色やモノより、このボランティアで出会った人々と共に雪のオブジェを作り上げたことや過ごした時間 の方が私にとって貴重な思い出となり、今後もかけがえのない記憶として残ると思います。



平山愛記(札幌学院大学法学部2年)


雪という道民にとって辛く、過酷なものはこの期間だけは、小樽の希望となり小樽の夜に温かく灯るのだということに気付かされました。その明かりは雪あかり を見に来られた人たちだけでなく、僕たち参加者の心に永遠に灯されると思っています。雪あかりの路は、地域や国境を越えみんなが雪あかりの成功というひと つの目標に向かい、実現させていくものだと思っています。そして、そんな魅力ある雪明かりの路の一員として、この活動に携わることができたことに、新たな仲間との出会いに感謝しています。

このボランティアの雰囲気

 このボランティアは、通常のボランティアと違い他の参加者と共同生活をおこないながらの参加となります。宿泊先は会場からバスで30分ほど、小樽朝里川温泉のウィンケルビレッジという場所で、コテージ一棟を借りて料理や掃除、雪かきなどを分担しながら毎日生活します。

 この生活を通して参加者同士がより仲良くなり、終わる頃には一つの家族のような関係を築くことができます。

 前回はこのボランティアを通して知り合った仲間たちが、1ヶ月後に韓国旅行に行くなど、多くの友情が芽生えました。


また、韓国・中国人ボランティアの若者たちも同じ宿泊先に滞在するので、毎日コテージを行ったり来たりしながら国を超えた交流をおこないます。



 作業中は基本的に外でおこなうので非常に寒く大変ですが、ボランティアで参加するたくさんの地域の方々との交流や観光客の方からの励ましなどであたたかい気持ちで作業をおこえます。

また、会場にはボランティア控え室というものが用意されており、休憩時などにはボランティアが集い、世代、地域、国境を超えてたくさんの出会いが生まれます。


これまでの参加者は口を揃えて「あっという間に終わった」「もっといたかった」と言います。

年齢や国を超えて仲間たちと協力し、一つのものを作り上げる達成感や人とのつながりを感じたいあなたはぜひご参加ください!

特徴
雰囲気

団体情報

小樽雪あかりの路ボランティアチーム「橙」

代表者

三部祥吾

設立年

2013年

法人格

任意団体

小樽雪あかりの路ボランティアチーム「橙」の団体活動理念

○橙の想い

「小樽雪あかりの路」のボランティアには、年齢、性別、地域、さらには国境を超えてたくさんの人が集い、10日間のイベントを作り上げます。毎年その中で様々な人たちが出逢い、日常生活の中ではなかったつながりが生まれています。

寒さの中の「手作り」から生まれる「つながり」「あったかさ」、これが小樽雪あかりの路の一番の魅力です。

そしてそれは、どこか懐かしく、一方で異国情緒漂う小樽の街並みに絶妙にマッチします。

橙は、この「つながり」「あったかさ」を今後もたくさんの人に感じてほしい、そんな想いで活動しています。

そこで、橙は大きく二つのことを目指しています。

1.若い力を活かしてイベントに貢献する

10、20代の若者中心のボランティアチームとしてイベントに参加し、若い力を活かしてその成功に貢献することで、人間味溢れるこの素敵なイベントを後世にも引き継いでいきたい。

2.若者に、立場を超えた多様な人たちと協力して「みんなでつくる」体験の場を提供する

感性豊かな年代である若者が、多様な人達と一つのものを作り上げる体験を通してその達成感や人とのつながりを感じ、その出逢いや経験を日常や今後の人生に活かしてほしい。

小樽雪あかりの路ボランティアチーム「橙」の団体活動内容

○活動内容

【イベント期間】(2月上~中旬)

①イベント会場の管理・運営

橙は毎年、会場のエリアの一つ(手宮B2:国際学生ストリート)を担当し、オブジェづくりやその維持・管理、ロウソクの点灯・回収に加えて、一般ボランティアの受け入れや道具の管理など、韓国・中国人ボランティアチームと連携して会場運営をおこなっています。

②「日本人学生ボランティア合宿」の募集・受け入れ

日本人学生ボランティア合宿とは、日本人の学生を対象に、小樽市内にあるコテージを一棟貸し切り合宿しながらボランティアに参加してもらう企画として2012年からはじまったものです。2014年からは橙がこの募集・受け入れを担当し、合宿参加者は、韓国人ボランティアチーム「OKOVO」、中国人ボランティアチーム「eVOL」に並ぶ若者世代の日本人チーム「橙」としてイベント期間中活動します。(今回は新たな体制で韓国、台湾ボランティアの来日を予定しています)

【イベント期間外】

小樽周辺に住むメンバーは、雪融け時期におこなわれるイベント会場のゴミ拾いや、夏に小樽でおこなわれる潮まつりの踊り、食事会など、1年を通して交流を深めます。

また、イベントが終了してからも、合宿を通して仲良くなった日本各地の仲間に会いに行ったり、一緒に旅行したりと、イベント終了後もメンバー同士の交流が続いています。

小樽雪あかりの路ボランティアチーム「橙」のボランティア募集

小樽雪あかりの路ボランティアチーム「橙」の職員・バイト募集