こちらのボランティアは募集を終了しています。

  1. ホーム
  2. 東京のボランティア募集一覧
  3. 東京での国際系ボランティア募集一覧
  4. →↑●×多様な生き方を可視化したい!アシスタント募集中×●↓←

更新日:2015/10/16

→↑●×多様な生き方を可視化したい!アシスタント募集中×●↓←

dislocate
  • 活動場所

    東京 (あなたの公-差-転 東京都杉並区和田ビル4F)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人

この募集の受入団体「dislocate」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

新しい気づきを引きだすサポーター

活動テーマ
活動場所

あなたの公-差-転 東京都杉並区4-1-1和田ビル4F

必要経費

無料

交通費・食費は自己負担

注目ポイント
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • *英語力を持つ方 (よく海外アーティストと国内の人とのコミュニケーションをとることが多い)
    *10月15日~12月15日週1回~ 参加できる方

    募集人数

    10名

    特徴

    募集詳細

    ディスロケイト(dislocate)は、2006年から続けているアートプロジェクトです。毎年、主にアジアで活躍する若手アーティストを招へいしてい ます。近年、小学校、お年寄りの施設、商店街等と協力し、西荻窪を中心に、ワークショップやレクチャー、制作活動を行ってきました。これまで、インド、 ミャンマー、ラオス、カンボジア、中国、韓国、日本などのメディア・アーティストや映像作家が地域の人たちとワークショップや作品づくりを通じて交流し、 お互いに視野を広げるきっかけをつくってきました。



    人 と人を繋がることがこのプロジェクトの大事な基盤で、住民の方と外から来た海外のアーティストとの対話によって異文化への理解はもちろん、自分の身近な文 化、親しみなれた環境への理解も深められます。グローバルな視点で国際ネットワークを育みながら、ローカルな横の繋がりも大切にしています。それぞれのレ ベルで全く違う背景・経験を持つ人、異なる世代の人、もしかして全然言葉が通じない人とのコミュニケーションをどのように達成できるでしょうか?その難し く見えるコミュニケーションが取られたら何が生まれるでしょうか?人と人、グループとグループ、地域と地域と結び付け、新しい表現を促進するのがこのプロ ジェクトの大事な目的の一つで、それを実現するためにアーティストアシスタント・ワークショップアシスタントが重要な役割を持っています。

    今 年のディスロケイトの企画は10月15日~12月15日の間開催されます。インドネシア、フィリピン、日本の参加者との交流を促進しながら、「労働」、 「仕事」、「働くこと」について考えていきます。「働いていますか? Is it Working?」 という多くのニュアンスがあるタイトルの下で仕事そのものの定義、仕事とレジャーの境、無報酬の仕事、ブラック企業、女性社会進出、派遣労働、移住労働、 またはアートと労働との関係など、様々な問題点をクリエーティブなアプローチで議論していきます。レジデンス・プログラム、ワークショップ、フィールド ワーク、ディスカッションや上映会などを通して仕事そのものの構造を解体し、その構造の枠以外の可能性を求めていきます。 lens_portfolio/2015/


    アーティストアシスタント
    自らの言語スキルを活かして新しい創造力を持つ人間関係を構築していきます。
    海 外のアーティスト・専門家の2~3ヶ月滞在期間中リサーチ、制作活動へのサポート。美術館に連れて行ったり、東京在住のアーティストに紹介したり、街の人 たちとコミュニケーションをとったりすることが主な作業となります。親密に海外のアーティストと関わり、東京を新しい目から見え、新鮮なアート活動と直接 に触れる機会になりますので是非ご検討ください。

    ワークショップサポーター
    毎週日曜日 10月18日/10月25日/11月1日/11月8日/11月15日/11月22日/11月29 / 12月6日 14:00-17:00+ 12月12日(土)15:00-18:00
    ユー モアや笑いが含まれたワークショップシリーズを通してそれぞれの参加者の「働く感」、「労働問題意識」を共有し、一人一人が自分自身の問いを表現者として 求めていきます。8週間の制作・リサーチ期間を通してそれぞれの参加者は作品のようなものを展開し、最終的にそのプロセスを発表します。参加者は10名と 制限されていますが、その10名はできるだけ幅広く、多様な背景、年齢、国籍、経験、職業の人々になったら良いと思っています。その中で英語と日本語、両 方の対応が必要となります。企画メンバーの中で日本語、英語できる人がいるのですが、通訳者ではないし、そんなに自信がないのでコミュニケーションのサ ポートもお願いしたいのです。一人がずっと通訳するというより、皆さんと協力しながら言語のギャップを少しでも超えたいと思います。是非コミュニケーショ ンの力を貸してください!純粋の参加だけでもok.


    応募資格
    *英語力 (よく海外アーティストと国内の人とのコミュニケーションをとることが多い)
    *10月15日~12月15日週1回~ 参加できる方

    ■ディスロケイトのアシスタント活動の魅力
    ・言語力をスキルアップし、インターナショナル・コミュニケーションを育む機会があります
    ・海外のアーティストとの交流でご自身の国際ネットワークのコネクションが形成できます
    ・海外のアーティストを国内のアーティスト、専門家に紹介することでご自身の研究も求めれます。
    ・住民たち、メンバー、アーティストの中で新しい友達もたくさん作れます

    ◆応募方法:
    「dislocate・アーティストアシスタント」の件名で下記必要事項をご記入の上、メールにてお申し込みください。 [email protected] (太田エマ宛)
    1)氏名(ふりがなも)
    2)所属(学校名・専攻、会社名・担当職など)
    3)メールアドレス(PC・携帯)
    4)日中連絡の取れる電話番号
    5)サポーターとして参加できる日
    6)志望動機

    dislocateとは?
    dislocate は、「アート x テクノロジー x ローカリティ」をテーマに、2006年から続けているアート企画です。2009年にレジデンス・プログラムを始めてからは毎年、主にアジアで活躍 する若手アーティストを日本に招へいしています。アーティストたちは1~2か月の滞在期間中、周りのコミュニティと積極的に関わりながら作品やワーク ショップなどを展開していきます。dislocateは、アイデアを出し合い、行動に移す場であり、また互いに認め合い、時には批判し合い、共通性や差異 を見出し、お互いに繋がっていく、一種のパブリック・スペース(公共空間)です。単なるアート・プロジェクトや、まちづくりではなく、いわゆる"アクティ ビズム"でもなく、これまでの"常識"に揺さぶりをかけ、他者を巻き込んで展開していく・・・そんな場であり続けたいと思っています。

    近年ではパブリック・スペースの物質的・概念的なあり方とその可能性が追求されてきました。公共空間を共通点と差異が共存するスペースとして捉え、その中、コミュニティ、民主的なあり方、個人・集団の発言の自由の可能性を考え直しています。

    アーティストプロフィール
    Jong Pairez
    ジョ ン・パイレズ(1978年、フィリピン生まれ)マニラと東京在住のメディア・アーティスト。持続可能でオールタナティブな生活のリサーチやデザイン、 または人災と天災の共有体験を通じて生き残る方法を探り、文明と繋がるための、戦略的なスペースCivilization Laboratory (CIV:LAB)の設立者。移住、変位、ジオグラフィー、異文化との境界線に関心を持ち、ディジタルとアナログのテクノロジーによって空間の論理と不合 理に取り組む。ビデオ・ドキュメンタリーや8mmフィルムの作品制作を通じて、押し付けられた地理を再創造するために重要な音とイメージのある環境をつく ろうと試みている。来日してから自分自身が失われた世代の「移住労働者」であることも主張してきた。

    Brigitta Isabella
    ブ リギータ・イサベラ (1989年生まれ)2012年ジョグジャカルターのGadjah Mada大学の哲学学部を卒業。その後イギリスのキングス・カレッジ・ロンドンで批評方法論の修士課程を修了。2011年からジョグジャカルターにあるリ サーチ・グループKUNCI Cultural Studies Centerのメンバーとして活動してきた。2014年10月パリでの89plus x Google Cultural Instituteのレジデンスに2ヶ月滞在し、現在Getty FoundationのConnecting Art Histories企画のAmbitious Alignments: New Art Histories from Southeast Asiaのリサーチ・プログラムに参加している。また今年香港のPara-siteギャラリーとの協力によって香港在住のインドネシア移民労働者の知的生 活を研究している。Southeast of Now: Directions in Contemporary and Modern Artというアート・ジャーナルの編集者でもある。
    KUNCI Cultural Studies Centerは従来の分野の中に位置づけにくいと同時にそれぞれの領域を拡大しようとしているという不安定な立場にある。誰でもボランティアのベースでメ ンバーとして関わることができ、実践と理論との交差の中で創造的な実験や概念的な考察に関心がある人が現在集まっている。1999年にインドネシアのジョ グジャカルターを拠点として設立されて以来、KUNCIはメディア制作、分野横断的なアプローチ、リサーチ/アクション、教育やコミュニティ・スペースを 通して批評的な知識生産とその共有することに焦点を当ててきた。


    全体スケジュール

    10月18日(日)14:00-17:00 ワークショップ 18:00~ ウェルカムパーティー @あなたの公-差-転

    10月24日(土)15:00-18:00 @アジア女性資料センター(渋谷)
    10月25日(日)14:00-17:00 ワークショップ @あなたの公-差-転

    10月31(土)15:00-18:00 BABL ブラック企業問題 勉強会 @あなたの公-差-転
    11月1日(日)14:00-17:00 ワークショップ @あなたの公-差-転

    11月7日(土)15:00-18:00 1960年代・70年代のニュースから見える労働問題と今
    11月8日(日)14:00-17:00 ワークショップ @あなたの公-差-転

    11月14日(土)17:00-20:00 レッド・マリア 上映会 @かがやき亭(西荻窪)
    11月15日(日)14:00-17:00 ワークショップ @あなたの公-差-転
    11月22日(日)14:00-17:00 ワークショップ @あなたの公-差-転

    11月23日(月・祝) ジャック・ランシエールの『プロレタリアートの夜』 アートと労働
    11月29日(日)14:00-17:00 ワークショップ @あなたの公-差-転

    12月6日(日)14:00-17:00 ワークショップ @あなたの公-差-転

    12月11日~20日 展覧会

    12月12日(土)15:00-18:00 発表会


    リンク
    HP
    Facebook 是非いいね!をクリックしてください!

    興味がある方
    9月27日(日) 14:00-17:00 対話の実験室#6 「お金があったら働かない?」

    @あなたの公-差-転 東京都杉並区善福寺4-1-1 和田ビル4F www.kosaten.org
    例 えば、無条件で生活できるだけのお金をもらえたら働かないですか?それとも、今と同じように働きますか?「働かない」としたら何をしますか?「働く」とし たら、どんなふうに働きますか?働くことに、お金がどのように関わっているのか深め。生きることとお金の関係を探りたい。

    対話の実験室について
    社会に存在する「対話」を阻む習慣をみつめなおし、他の人との関わり方を試行錯誤する場です。
    価値観や立場や性質の違うさまざまな人が生きる社会で、答えのない問題に向き合うために「対話」します。

    「対話」とは
    おしゃべりの「会話」、根拠を示す「議論」、勝ち負けを決める「討論」とは異なり、他者との違いを受け止め、考えを深める話し方です。他者との違いが明らかになることによって、新しい気づきや、思ってもみない発想が生まれるかもしれません。

    ●対話の実験室とは?
    互いの違いを前提に、問い、話し、新しい道を探る方法を試行錯誤する場です。
    型に固執せず、うまくいかなかったことも学びにします。

    ●なぜ対話を選んだのか?
    話し合いが、勝ち負けの問題になってしまったり、自主規制が過ぎて深まらないという経験が多々あります。その理由のひとつに、互いの違いを明らかにし、根気づよく意見をやり取りする経験が少ないことをあげます。
    違いを尊重する対話を通して、他者との関係の作り方を学んでいきたいです。

    予約制
    ご興味がある方は[email protected]までご連絡ください。
    定員:10名

    お問い合わせ先:

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    杉並区のある大学に通う学生。専攻は社会学で、主にジェンダー論や文化人類学を学問領域とする。文書や公演など従来のやり方以外で社会に介入する、方法と してのアートに共感する。Dislocateは社会学の前提を実践レベルに持ってきたような活動だと思います。善福寺は緑がきれいですし活動拠点なので、 こっちに引っ越したい。

    特徴
    雰囲気

    団体情報

    dislocate

    代表者

    太田エマ

    設立年

    2006年

    法人格

    任意団体

    dislocateの団体活動理念

    dislocateとは?

    dislocateは、「アート x テクノロジー x ローカリティ」をテーマに、2006年から続けているアートプロジェクトです。2009年にレジデンス・プログラムを始めてからは毎年、主にアジアで活躍 する若手アーティストを日本に招へいしています。アーティストたちは1~2か月の滞在期間中、周りのコミュニティと積極的に関わりながら作品やワーク ショップなどを展開していきます。dislocateは、アイデアを出し合い、行動に移す場であり、また互いに認め合い、時には批判し合い、共通性や差異 を見出し、お互いに繋がっていく、一種のパブリック・スペース(公共空間)です。単なるアート・プロジェクトや、まちづくりではなく、いわゆる"アクティ ビズム"でもなく、これまでの"常識"に揺さぶりをかけ、他者を巻き込んで展開していく・・・そんな場であり続けたいと思っています。

    “アート+ローカル+グローバル"がもたらす気付き

    2011 年までは銀座や秋葉原で、2012年からは縁あって杉並区の善福寺地域を拠点に、レジデンスを行ってきました。コミュニティーの外から参加するアーティス トや各分野の専門家は既存の地域に新しい視点を与える役割を担います。これまで、インド、ミャンマー、ラオス、カンボジア、韓国、日本などのメディア・ アーティストや映像作家が地域の人たちとワークショップや作品づくりを通じて交流し、お互いに視野を広げるきっかけをつくってきました。

    dislocateのボランティア募集

    dislocateの職員・バイト募集