南アフリカで体験！自然・歴史・暮らし・交流・・・すべてがつまった旅　8日間

アフリカ大陸最南端の南アフリカ共和国には、ヨーロッパ風の美しい街もあれば、
ゾウやライオンが棲む手つかずの自然も残されていたりと、
旅人たちの好奇心が目を覚ますスケールも感動も大きい国です。

そんな南アフリカ共和国ですが、かつては有色人種に対する人種差別で知られ、
それはアパルトヘイトと呼ばれる1994年までの合法的な政策によるものでした。
しかし近年は、金やダイヤモンドの世界的産地でもあり、民主化後の経済発展も注目されており、
アフリカ最大の経済大国で、アフリカ唯一のG20参加国です。
その反面、世界一の格差社会と言われる南アフリカに暮らす貧困層の人びとの失業率。
そして、15歳から49歳の成人人口の5人に1人くらいが陽性者とも言われているHIV など、
多くの問題を抱えています。

このツアーでは、これらの問題解決に向けた活動に取り組んでいるNPO などを訪問しながら、
南アフリカが抱えている多くの問題について考え、学びます。

●日程表

1日目：

午後：東京・大阪発、空路ヨハネスブルクへ（乗継）。
食事：--/--/--　　　機内泊

2日目：

朝 ：到着後、日本人ガイドがお出迎え。その後、ホワイトリバーへ。
　　途中、日本人ガイドが南アフリカのレクチャーを行います。
食事：--/--/○　　　ホワイトリバー泊

3日目：

終日：アパルトヘイト時代の活動家「遠い夜明け」の主人公にもなったＭr, Patrick が運営する
　　　NPO / TWO SISTERでボランテイア活動を行います。
　　　活動内容は、学校を訪問したり、孤児などへ食事の配給のサービスなどのお手伝いをおこないます。
食事：○/○/○　　　ホワイトリバー泊

4日目：

午前：クルーガー国立公園で、サファリドライブを行いながら、野生動物の生態を学びます。
午後：ヨハネスブルクへ。
食事：○/○/○　　　ヨハネスブルク泊

5日目：

午前：南アフリカ最大の黒人居住区・ソウェトへ。
　　　到着後、「ヘクター・ピーターソン博物館」や「マンデラ・ハウス」で、アパルトペイトを学びます。
昼 ：ソウェト内にある一般家庭を訪問し、家庭料理をごちそうになります。
午後：クリップタウンで活動しているNPO / KLIPTOWN YOUTH PROGRAMを訪問し、ボランティア活動を行います。
　　　活動内容は、建物のペンキ塗りや、子どもたちなどへ食事の配給のサービスなどのお手伝いをおこないます。
食事：○/○/○　　　ヨハネスブルク泊

6日目：

終日：前日に引き続き、クリップタウンで活動しているNPO を訪問し、ボランティア活動を行います。
食事：○/×/○　　　ヨハネスブルク泊

7日目：

午前：専用車にて空港へ。
午後：空路、帰国の途へ（乗継）。
食事：○/--/--　　　機内泊

8日目：

夜 ：東京・大阪着。

●旅行代金

出発日：2015年9月5日　　【東京発】368,000円　【大阪発】384,000円

●コース条件

・最少催行人数：6名
・添乗員：添乗員は同行しません。南アフリカ到着後は、日本人ガイドがお世話します。
・利用ホテル：ホワイトリバー／グリーンウェイ ウッズ リゾート
　　　　　　　ヨハネスブルグ泊／シティーロッジホテル アット オア タンボ インターナショナル エアポート
・日本発着時利用航空会社：キャセイパシフィック航空、南アフリカ航空、全日空、日本航空（エコノミークラス）
・燃油サーチャージ：11,000円（6/25現在）
・空港諸税：東京:2,610円、大阪:3,040円、現地（南アフリカ）:5,890円（6/25現在）
・1人部屋追加代金：24,000円
・パスポート残存期間：南アフリカ出国後30日以上 。また白紙の査証ページが２ページ以上必要です。
・査証：日本国籍の方は必要ありません。日本国籍以外の方はお問い合せください。

●注意事項
・空港諸税及び燃油サーチャージは、2015年6月25日現在の価格を目安額としてご案内しております。
　確定金額につきましては、残金のご請求書に記載させて頂きます。増減・新設・廃止などの場合、
　全額をご入金頂いた後でも、徴収額を変更させて頂きます。ただし、BSRレートの変動による過不足が生じても追加徴収・返金は致しません。
・特に1人部屋を希望されない方については、お申込み順で相部屋を組んでおります。同姓の参加者が奇数の場合、
　最後にお申込みいただいた方は所定の1人部屋追加代金をお支払いいただくことになりますので、予めご了承ください。
・ご出発時に18歳未満の方は、ご参加いただけません。