- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 発達障害児治療教育キャンプボランティア募集!
- 募集終了
- 国内/単発ボランティア
更新日:2015/07/14
発達障害児治療教育キャンプボランティア募集!
畑中こども研究所この募集の受入団体「畑中こども研究所」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
子ども成長を応援しよう
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
集合・解散:東京都文京区湯島 |
必要経費 |
無料 必要ありません。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
○自閉症スペクトラム、AHDA、ダウン症など |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
○畑中こども研究所?
1979年設立の発達障害児の治療教育機関です。子どもたちは週1又は週2にて療育を行っています。療育は障害の克服と改善、適応行動の拡大、家族の精神安定を整えることを目標に心理士が行っています。キャンプは療育の一環。いろんなキャンプがありますが、このキャンプはあくまで療育のためのキャンプです。できないことを助けるのではなく、子どもの成長や発達に応じて、身の回りのことが自分でできる、発達に応じた運動ができる、みんなと一緒に生活し、ちょっと大変なこともチャレンジしてみる、そんなキャンプです。きちんと指導すれば、子どもたちは成長し、いろんなことができるように、わかるようになります。そして、すこしでもお話がわかったり、活動できることが増え、楽しみが広がり、子どもたちの人生が豊かになになってほしいと願っています。
○キャンプでの取り組み
キャンプでは通常の療育(認知発達、社会性の発達、対人コミュニケーションを促しています)で理解できるようになった内容が、場所をかえても理解できるかどうか確かめること。通常取り組むことができない運動発達の確認と促し、生活習慣の自立、対人コミュニケーションを含めた集団行動の確認と促し、遊びの拡大などを目標に、毎年取り組みを変えて行います。プログラムはボランティアの皆さまにもすぐに実行できるように資料を作成し、指導いたします。
○説明会開催! 6月下旬、7月初旬に説明会(要予約)を実施します。
昨年度の映像を見ながら、ボランティアの皆さまに行って頂きたい内容を具体的に説明します。説明会参加後、参加の意思を確認し、それからお願いいたします。まずは、お気軽に説明会にお越しください。ボランティア参加決定以降、ご希望の方には療育の見学や事前の打ち合わせを実施します。お時間がない方は直接参加で構いません。事前に資料をご送付します。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
説明会があり、前年度の映像、求められる内容の説明を受けました。ボランティアという形ですが、手伝いというよりも実際にお子さんと接することが求められていることがわかり、障害のあるお子さんと接したことがなかったため、自信はあまりなかったのですが、子どもに興味があったため参加しました。初日から子どもの指導を任されることに戸惑うこともありました。どんな風に接したら子どもたちがわかってくれるのか、なぜ、わかってくれないのか?悩むこともありました。研究所の心理士さんが子どもの発達や特徴、自分自身の問題点を丁寧に教えてくださり、自分の取り組み方を変えることで、子どもたちも日に日に変化がでました。
子どもたちが、はじめはできなかったことができるようになったり、遊んでほしいとせがまれたりする中で、子どもにまっすぐ向かうという意味がわかったように思いました。1週間はあっという間で別れの時はさみしくて泣いてしまいました。
はじめは子どもたちのためと思っていましたら、終わってからは自分のためだったように感じました。子どもたちの1週間の成長がすばらしく、自分自身のあり方を考えさせられる機会になったように思います。やり切った充実感を感じることができました。
このボランティアの雰囲気
とにかく、明るく、元気な体育会の雰囲気です。子どもがやる気になるように応援したいり、スタッフが一丸となって取り組むので、一体感があります。また、専門性に対しても熱心な方が多く、わからない専門用語も詳しく説明があり、子どもの成長、発達、障害の特性の理解にはよいチャンスだと思います。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
畑中邦比古 |
---|---|
設立年 |
1979年 |
法人格 |
任意団体 |
畑中こども研究所の団体活動理念
心理学的知見に基づき、障害の克服と改善、適応行動の拡大、保護者の精神安定を整える。
畑中こども研究所の団体活動内容
障害児(2〜18歳自閉症、アスペルガー症候群、ダウン症、精神遅滞、ADHD、LD)の療育