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更新日:2015/06/18

第3回日本雲南大学生交流スタディツアー・日本と雲南で社会をより良くするために

認定NPO法人 日本雲南聯誼協会
  • 活動場所

    長野 (東京都及び長野県)

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基本情報

活動テーマ
活動場所

東京都及び長野県

必要経費

参加費¥30,000(助成金事業により実費差額分協会負担、8月24〜28日分宿泊費、一部交通費、食費)

注目ポイント
  • 学生ならではの社会貢献を考え創ることと、広げる楽しみを体験しよう。
募集人数

60名

特徴

募集詳細

「アジア」という大きな括りから捉えてみると

私たちだからこそできることに、新たに気づけるかもしれない。

求めているのは、「学生だからこそ」の発想!
多くのNPO団体が存在する日本では、農業支援や過疎対策、高齢者支援な、
いろんな取り組みが行われているけれど、その活動を持続するためにはどうしたらいいんだろう・・・。
村の良いところを生かすためには、どうしたらいいのだろう・・・。
自由な発想で、地域を盛り上げるためのモデルプランを創造してみよう。

本ツアーは、チームごとに具体的な探求テーマを設定していただきます。 各チームは、全日程を通じて探求テーマに沿ったフィールドワークやディスカッションを行い、最終日にその成果を発表します。

求めているのは、こんな学生

  • 国際交流に興味がある!
  • 新しいことにチャレンジしたい!
  • 地域活性に携わってみたい!
  • 中国の学生とふれあいたい!
  • 雲南省に興味がある!
  • 自分のアイデアを形にしてみたい!
  • 普段できない体験をしてみたい!
  • 就職活動前に何かしておきたい!
お金はなくとも、体力・知恵・時間のある大学生だからこそできること、アイデアや労働力を活かして社会に貢献できることが何かあるはずです。日程前半は東京においてフィールドワークを行い、後半は合宿スタイルにて長野県でのフィールドワーク行い、最終日はプラン審査発表会を JYCAにて行なわれます。詳しい日程と内容についてはホームページをご参照下さい。


第二回スタディツアーの様子はこちら

彩雲の南 特別53号


日程

8月19日(水) 雲南省から参加大学生来日

20日 (木) オリエンテーション

21日 (金) 都内フィールドワーク

22日 (土) 都内フィールドワーク

23日 (日) 長野県へ移動

24日 (月) 青木村オリエンテーション・青木村ボランティアグループとのワークショップ・地域住民との交流会

25日 (火) 地域フィールドワーク実施・伝統文化交流

26日 (水) 村内国際シンポジウム参加(在住外国人等によるシンポジウム)

27日 (木)グループワーク、プラン発表準備

28日 (金)社会貢献プラン発表審査会

夕方〜送別会

29日(土)雲南参加大学生帰国

※応募は必ず当協会ホームページより規定の書類をダウンロードの上メールにて応募をお願いします。

6月1日現在の日程。変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。


スタディツアー特設ページ

第三回 日本雲南大学生交流スタディーツアー


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体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

渡邊由美(埼玉県立大学・第1,2回スタディツアー参加)

 今回の2014年度夏は日本の大学生12名が中国雲南省を訪問し、日本語を学ぶ現地大学生16名と共同チームを組みました。協会の実施した独自のカリキュラムに則って、「学生だからこそできる社会貢献」を頭文字に具体的な探求テーマを7つ設定し、7つのチームに分かれました。探求テーマに沿ったディスカッションを重ね、現地でフィールドワークを行いました。ディスカッションの経験が少ない雲南の学生を日本の学生がリードするようにはじまりましたが、段々と雲南の学生も探究テーマの問題点や解決策について考え、発言することができるようになっていきました。又協会が過去に培ってきた関係各所の協力で「食文化交流」「企業・産業視察」「協会の支援する小学校への訪問及び貧困地域での暮らし」「少数民族の村での農業体験」等を行うことも出来ました。

現地で過ごした7日間の努力は、学生ならではの様々な具体的な社会貢献活動プランとして、最終日の発表会で実りました。

 雲南滞在は1週間という短い間でしたが、多くの出来事が私たちに降りかかり、立ちふさがり、ぶつかってきました。雲南の大学生とは勿論のこと、日本の大学生同士でも異文化体験だと思えることがありました。広い視野を持つとはどういうことなのかを体感した日々でした。泣いたり、怒ったり、笑ったり、感情を揺さぶられて過ごした雲南滞在は間違いなく、雲南の大学生だけでなく、日本の大学生の成長にもなりました。今ハッキリといえることはスタツアに参加した大学生同士はこれからも仲間であるということです。これからの社会の働き手となる私たちが仲間になれたことは日中友好の第一歩であり、私たちの友人、友人の友人と少しずつ友好の輪が広げることができると確信しております。

このボランティアの雰囲気

ほとんどがグループワーク中心に和気会々と楽しく体験できます。

特徴
雰囲気
男女比

男性:30%、女性:70%

法人情報

認定NPO法人 日本雲南聯誼協会

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

初鹿野 惠蘭

設立年

2000年

法人格

認定NPO法人

日本雲南聯誼協会の法人活動理念

日本・雲南聯誼協会は、日本と中国の友好を願う人々に対して、教育及び文化に関する事業を行い、平和と発展に寄与することを目的とします。

日本・雲南聯誼協会設立時の定款に定めたこの考え方を基本に、私たちは様々な活動を展開しています。このビジョンを実現するため、日本・雲南聯誼協会は、3つの活動を柱として活動しています。

教育…雲南の少数民族の子どもたちが、安心して平等により良い教育を受けられるよう応援。

文化…日本と雲南が互いに学び、支えあう為の架け橋となり交流。

健康…雲南の人々のより良い暮らしのための応援。

日本雲南聯誼協会の法人活動内容

具体的な事業内容

(1)「50の小学校プロジェクト」雲南省山岳貧困地域に住む25の少数民族のために安全な教育を受けることが出来るよう2000年より学校建設を進めています。50校を目標に現在23校の開校が実現しています。

(2)「25の夢基金」山岳貧困地域において高校進学が叶わない女子中学生を対象に、全寮制の高校での3年間の教育を日本からの里親による1対1の支援によって実現しています。2015年現在478名の支援が実現しすでに120名以上の生徒が卒業し殆どが大学に進学しています。

(3)「アジア未来への人材育成プロジェクト」日本とアジアを繋ぎ国境を超えて活動する人材育成のために様々なプロジェクトを展開しています。「日本語文化理解研修」「現地日本語学科在学生による高校での日本語授業」「雲南大学生フォーラム(雲南省にて日本の各界著名人による講演会)」「日本雲南大学生交流スタディツアー」などその他にも沢山のプロジェクトを活発に実施しています。

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