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更新日:2020/06/10

現地で「見て」「聞いて」「感じて」「考えて」「実践して」

Sharing Eco Tour & Homestay 
  • 活動場所

    タイ (国チェンライ県)

  • 活動日

    1週間

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基本情報

現地の村で活動~短期ボランティア募集中~

活動テーマ
活動場所

国チェンライ県

必要経費

短期ボランティア4泊5日ツアー15000タイバーツ(1バーツ約3.3円)

活動日

1週間

注目ポイント
  • 現地で活動
  • 社会問題と向き合う
  • 観光も出来る
特徴

募集詳細

短期ボランティア募集中!

2013年タイチェンライでは4泊5日の短期ボランティアさんを募集しています。お仕事でなかなかお休みが取れない方、サークルやバイトが忙しい方にも、参加しやすい日程でスケジュールを組んでいます。また、6日目にタイ・ラオス・ミャンマーの国境が一望できるゴールデントライアングル、チェンセーンの遺跡見学、タイ伝統マッサージが受けられる1日オプショナルツアーを実施しています! ・実施日程2013年5月29日~6月2日2013年6月12日~6月16日2013年7月3日~7月7日2013年7月17日~7月21日2013年7月31日~8月4日2013年8月14日~8月18日2013年8月28日~9月1日2013年9月11日~9月15日2013年9月25日~9月29日2013年10月2日~10月6日2013年10月16日~10月20日2013年10月30日~11月3日2013年11月13日~11月17日2013年11月27日~12月1日2013年12月11日~12月15日2013年12月25日~12月29日 

活動内容

1日目 ミラー泊午後チェンライバスターミナル、チェンライシティー希望の場所19:00集合、チェンライ空港20:00集合。ジャスミンの花輪プレゼント。タイ航空TG140便利用の場合、18:10発(スワナプーム空港)→19:40着(チェンライ着)(The Mirror Foundationの大きな看板を持ったスタッフが迎えに行きます。)車でミラーへ。(約30分)※この日の夕食は含まれていません。2日目 ラフ族の村泊午前ミラーでの朝食。ミラーの活動、山岳民族、村での生活についてのオリエンテーション。村でのマナーの説明。 簡単なタイ語・山岳民族の言葉講座。午後バナナの葉弁当の昼食。山岳民族手作りの水筒入れをプレゼント。車で滝へ。 滝での水浴び。  ラフ族の村にある山岳民族博物館見学。標高の高いラフ族の村を目指して登山(約1時間3キロ)。村到着後、村内見学。村での夕食。3日目 アカ族の村泊午前村で朝食。朝食後、村のガイドとともに山菜の収穫をしたり、竹ご飯を作る。午後竹を使いご飯を炊いて昼食。   竹のコップ作りの見学。 コップはお土産でもらえます。その後、アカ族の村まで登山。(約1時間30分) 村到着後、村内見学。村で夕食。 その後、アカ族の踊りの鑑賞と参加。4日目 ミラー泊午前村で朝食。  車でミラーへ。 ミラーでリラックスタイムを過ごしたり、フェアトレードショップでの買い物。午後レストランでの昼食。車でカレン族の村へ。 象に乗ってカレン族の村見学。希望があれば大きな蛇を持って記念撮影も可能。(別料金)ワットプラゲーオ(エメラルドの仏像が納められている北部で有名な寺)見学。地元の市場の見学と夕食。 ナイトバザールの見学と買い物。レストランでの夕食。5日目終日ミラーでの朝食。日本語の授業と子どもたちとの交流ボランティア。もしくは他の活動。例:NGOや村での施設建設、古着の仕分け、エコツアープロジェクトの日本語資料の作成、フェアトレードショップにて作業、チャイルドセンターでの子どものお世話、学校のペンキ塗り、オーガニック農場での農作業。注意:ボランティア活動の内容は、ボランティアさんの希望で選択はできません。  夕方、荷造り。 レストランでの夕食。チェンライバスターミナル、チェンライシティーの場所18:00、もしくはチェンライ空港18:30お見送り。※6日目にオプショナルツアーに参加を希望の方は、このままゲストハウスにお見送り、宿泊となります。夜は自由行動です。6日目オプショナルツアー参加の方のみ午前ゲストハウスもしくは、市場で朝食。車でタイ・ラオス・ミャンマーが一望できるゴールデントライアングルへ。ゴールデントライアングルビューポイントからの見学。途中、歴史の街チェンセーンの遺跡の見学。午後レストランでの昼食。プライベートボートに乗船し、雄大なメコン川をエンジョイ!ラオスへ上陸、ラオスの市場見学。(ラオスVISA不要)温泉地でのタイ伝統マッサージ(1時間)体験。レストランでの夕食。チェンライバスターミナル、チェンライシティーの場所18:00、もしくはチェンライ空港18:30お見送り。※上記日程、活動、交通機関、時刻等は、現地事情により変更される場合があります。※現地での活動および宿泊先は、現地事情により変更されることがあります。 

参加条件

老若男女問わず参加できますが、以下の条件をすべて満たしている方に限ります。・ボランティア精神に豊富で何事にも積極的な方。・多少の暑い気候に耐えられる方。・自分の行動に責任をもてる方。・異文化を理解する努力のできる方。・協調性のある方。・目的意識を持っている方。・自分の経験を積みたいというだけではなく、ミラーを一緒に盛り上げたいという意識のある方。 

参加費 

 4泊5日ツアー 一人 1万5千タイバーツ  レートに関してここをクリック>>>参加費に含まれているものは、プログラム内の現地交通費(移動の時の車代)、すべての食費(1日目の夕食を除く)+飲料水、宿泊、観光、村人ガイド、日本語通訳、プログラムアレンジの費用、お土産(水筒入れとオリジナルTシャツ、竹のコップ)です。村にホームステイする時のみ、日本語の通訳はなく、英語を話す村人ガイドが同行します。ミラーオリジナルボランティアT-shirt、山岳民族手作りの水筒入れ、ボランティアとインターン終了時には英語の修了書をおつくりします。6日目のオプショナルツアー参加追加費用一人で参加の場合 一人5,000タイバーツ二人で参加の場合 一人4,000タイバーツ三人以上で参加の場合 一人3,000タイバーツこちらに含まれているものは、車代、すべての食費、飲料水、5日目のゲストハウス宿泊費、観光ガイド、船代、マッサージ代、日本語通訳です。※スケジュール以外の時間の送迎は、参加費に日毎にプラス1,000タイバーツかかります。準備する物・パスポート・海外旅行保険・パスポートのコピー2枚・日よけ用の帽子・傘・カッパ(リュックを覆えるポンチョが望ましい)・トレッキング、ボランティア時に着る汚れても良い動きやすい長袖、長ズボン・スニーカーもしくは登山靴(山登り)、ビーチサンダル(村内、ミラー用)・軍手・下着・服(キャミソールやホットパンツ等の肌を出し過ぎる服は、ミラーやホームステイ先、お寺で着ることは出来ません)・パーカーか薄手のフリース1枚(防寒着)・バスタオル&タオル・日焼け止め・ビニール袋(何枚かあると便利です)・薬類(ポカリスウェット、絆創膏、風邪薬、胃腸薬、解熱鎮痛剤、虫刺されの薬、冷えピタ、ビオフェルミン、マスク、アルコール消毒用ジェル、酔い止め等)・洗面用具・洗濯用洗剤(できるだけエコのもの)・カメラ・カメラの充電器(タイでは、電圧/周波数:220V 50HZ  プラグ:Aタイプ、BFタイプ、Cタイプが使用できます)・必要な方はドライアー 注意:村では利用できません!(タイでは、電圧/周波数:220V 50HZ  プラグ:Aタイプ、BFタイプ、Cタイプが使用できます)・メモ帳・虫除けスプレー・リュック(大きなスーツケースは、村に宿泊する時に利用できません)・小さな南京錠(貴重品ロッカー用)・寝袋(ミラーでレンタルの可能300B)もし自宅にありましたら寄付のご協力をお願いします!寄付の物、ボランティア時に使用する道具等は、一度ご相談ください。・ボランティア時に使うことのできる道具(折り紙、おおなわとび、日本のおもちゃ、日本の葉書き、日本食等)・未使用の文房具や未使用のタオル(学校、村への寄付)・使用済みのハサミ、糊、クレヨン、色鉛筆、使いかけの画用紙等(ミラーへの寄付)・古着、中古おもちゃ、中古デジタルカメラ、中古ビデオカメラ、中古ノートブックパソコン、中古楽器、使用済みの小さなタオルハンカチ等※キャミソール、太ももがでてしまう短いショートパンツ、胸が広く開いた服、ビキニ等は着ることができません。※トランプは持参しないでください。(タイでは賭博に利用されています。)※高価なアクセサリーは持参しないでください。※11月末頃から1月末頃までは朝晩10度以下に冷えますので、防寒具を持参ください。チェンライの天気は、日本気象協会の天気予報を参考にしてください。※ミラー財団に電気は通っていますので、デジタルカメラの充電も可能です。※お小遣いの質問には答えかねます。お小遣いについては右をクリック>>>注意事項・チェンライ現地集合、現地解散です。・海外旅行保険には万が一の時のため、必ず加入してきてください。活動時の事故や病気の責任は、ミラー財団側では一切負いかねます。・予防接種についての質問はお答えかねます。厚生労働省検疫所のホームページを参考にしてください。・急なキャンセルは、キャンセル料がかかってしまいますがご了承ください。・ミラー財団のルールやタイでのマナーを守れない方や、参加の条件に該当されない方は、ミラー財団の独断で滞在をお断りする場合があります。その場合、既に支払った参加費の返却は一切できません。  

興味を持った人!!

興味のある方は、ページ下部の応募フォームよりお問い合わせください。  

体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

ホント素敵なところで、場所ももちろんいい人ばかりで楽しく過ごすことができました。ミラーでの生活はとても楽しくて、普通なら食欲が落ちるのにもりもり食べてずっと元気に過ごすことができました。今回は5日間だったので少し観光っぽく終わってしまいましたが、機会があればもっと長く滞在してミラーのこともタイのことももっと色々知りたいと思いました^^明日から普段の生活に戻りますが、せっかくミラーのことを知ったんでまわりの人に伝えていけたらと思います。本当にありがとうございました!

特徴

団体情報

Sharing Eco Tour & Homestay 

“タイに住む山岳少数民族の生活の質の向上と文化・伝統の継承をサポートするローカルな団体Sharingです。”
代表者

Anunchai Usue

設立年

2019年

法人格

その他

Sharing Eco Tour & Homestayの団体活動理念

タイ社会の中でマイノリティーな山岳少数民族が偏見や差別にあうことなく豊かな可能性を発揮できる社会をつくり、人々がそれぞれの文化や価値観を認め合い共に学び共に生きることが可能な平和な社会をつくる。

Sharing Eco Tour & Homestayの団体活動内容

Sharingとは?
私たちは、チェンライの山岳エリアに存在するさまざまな深刻な社会問題を解決するため、この地域の人々と共に歩み、より良い社会づくりを進めるタイのローカル団体です。国からの補助金や外国からの助成金などの外部資金に依存せずに、継続的な地域支援のための事業を展開し、日々変化する社会問題に柔軟に対応していきながら社会貢献を目指しています。
"Sharing″とは、正式名"Sharing Eco Tour & Homestay"を省略した呼び名です。

Sharing組織代表
Mr. Anunchai Usue (Aso)

Asoはタイの山奥で生まれた山岳民族アカ族の男性です。山奥にある彼の家は経済的に貧しく、幼少期は親元を離れ、お寺で見習いとして働きながら、差別や偏見に負けずに必死に学校に通いました。時間はかかりましたが、村で最初に大学を卒業し、村の社会開発に携わる身となりました。
山岳民族が、無国籍であるがために病気や怪我をしても適切な治療が受けられず、経済的に貧しいがために学びたくても進学ができない辛さを、彼は身をもって知っています。
2019年に新組織Sharingを立ち上げました。この組織運営には、山岳民族を支援するNGOで12年間働き積み上げられたネットワークとスキル、アイディアが駆使されています。


Sharingスタッフ
スタッフ2名、タイ人研修生2~5名、コミュニティースタッフ25名

Sharingが解決しようとしている社会問題とは?

山岳民族独自の伝統手工芸技術や建築技術の衰退、それを取り巻く地域コミュニティの崩壊、安定した経済活動不足と貧困、山岳エリアの自然環境の変化と森林の減少、安全に暮らすためのインフラ整備の不足、マイノリティーへの差別や偏見、教育機会の格差など。

Sharingの使命とは?
・誰もが豊かな可能性を発揮できる差別や偏見のない多文化共生社会を創出する。
・持続可能な豊かさを探求し、人々の幸福度を最大限に高められるような学びの機会や場を提供する。

Sharingのプロジェクト

☆田舎の学校の活性化と教育プロジェクト
予算が足りず不足しているトイレや図書館などのメンテナンスと、文具や遊具の寄付、異文化に触れる機会の少ない生徒たちへの日本語と日本文化を使った多文化共生理解の推進と、生徒の学ぶ意欲向上を目指しています。

☆女性の自立と技術支援のためのフェアトレードプロジェクト
伝統手工芸に関心のあるお母さんたちに、子育てや村での農作業時間に合わせて、刺繍や機織り、ミシンを利用した可愛い手芸品を村内で作ってもらっています。また、無国籍者の多いアカ族の村でオーガニックコーヒーを育てています。

☆伝統文化の伝承と地域経済活性化による地域コミュニティのエンパワーメントプロジェクト
村の文化や伝統を守り、村内での経済活動促進として、持続可能な観光であるエコツアーを村人共に運営しています。
エコツアーでは、村内ホームステイや伝統技術を学ぶプログラムも準備され、彼らの伝統文化や日々の生活を学ぶことができます。村の子どもや若者たちが、伝統的な文化に触れ、学ぶことの機会の提供にもつながっています。
また、地域のイベントや伝統的なお祭りを応援しています。

☆人と大地にやさしい有機農業プロジェクト
農薬や化学肥料を積極的に利用した近代農業や、機械化した効率的な農業ではなく、山岳民族の伝統的な品種のお米を、年長者の知恵を利用しながら人の手を使い大切に育てています。畑では有機米だけでなく、その他の様々な野菜も育て、痩せてしまった地力の回復にも努めています。

☆自然環境保護・保全プロジェクト
山の小川にいくつもの小さな堰(小さなダムのようなもの)を作ったり、野生のバナナの植樹を行っています。一旦貯えられた水辺では、その地域の人々が食料にする魚やカニ、貝だけではなく、その他様々な動植物が生息し、木が育ちます。
地域の人々自身が森を守り、森からの恩恵を受けることができる、自然の摂理を利用した自然保護・保全活動です。

☆安全で衛生的な環境づくりと生活の質向上プロジェクト
道路状況が悪く、雨季時は外部と遮断されてしまうような行政機関の支援が行き届きにくい村で、衛生環境を整えるための上水道システムやトイレの設置、道路の補修活動を行っています。

☆古着販売プロジェクト
古着販売プロジェクトは、日本やタイ全土から寄付された古着や靴等を村内で格安に販売し、その収益で、交通事故や火事、自然災害に被災し、緊急支援が必要な人や地域を支援するプロジェクトです。

ボランティアプロジェクト
日本からのボランティアの受け入れをしています。Sharingや山岳民族の村にホームステイしながら、ボランティアや彼らの生活を学ぶ5日~14日間、1か月~3か月間の活動ができます。個人では中高生からシニア世代まで、小さなお子様連れのご家族も参加が可能です。

Sharingでのボランティアのポイント:
・現地の人々と深く交流し異文化を肌で感じ、多文化共生社会を考えるきっかけにつながる。
・自分で考え実行することにより、自分自身の成長につなげることができる。
・山岳民族やローカルなタイの社会問題を学びグローバルな視野を身に着けることができる。
・タイの社会的弱者たちと過ごし生活を共にすることで、人権と世の衡平を考えることにつながる。
・農を体験することにより、自然環境や生物多様性の大切さ、食べ物を生産する大変さを学ぶことができる。
・言葉が通じない相手でも、動じずにコミュニケーションを取る方法を学ぶことができる。
・他者を思いやる気持ちや協調性を育むことができる。
・異文化コミュニケーションの力をつけ、外国人だけでなく自分と異なる考えや性格の日本人同士のコミュニケーションの力がつく。
・仕事や勉強、学びへのモチベーションを高めることにつながる。
・「本当の豊かさと何なのか?」「幸せとは何なのか?」を考えるきっかけにつながる。


取り組む社会課題:『国際協力・貧困・SDGs・ジェンダー・教育・ボランティア・居場所づくり』

「国際協力・貧困・SDGs・ジェンダー・教育・ボランティア・居場所づくり」の問題の現状  2022/02/11更新

山岳民族独自の伝統手工芸技術や建築技術の衰退、それを取り巻く地域コミュニティの崩壊、安定した経済活動不足と貧困、山岳エリアの自然環境の変化と森林の減少、マイノリティーへの差別や偏見、教育機会の格差など。

Sharing Eco Tour & Homestayのボランティア募集

Sharing Eco Tour & Homestayの職員・バイト募集