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更新日:2015/08/15
「多文化家族の自立に向けた包括的支援事業」 公開報告会のお知らせ
特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)この募集の受入法人「特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)」をフォローして、
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基本情報
活動テーマ | |
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開催場所 |
立教大学池袋キャンパス太刀川記念館3階多目的ホール |
必要経費 |
会費は3,000円 |
特徴 |
募集詳細
多文化家族の貧困化という現状があります。現状に対して、多文化家族がキャリア形成やスキルアップができるプログラムを提案し、将来自立した生活が営んでいけるようにすることを目的に掲題の事業を進めてきました。多文化家族の外国人構成員や多文化家族の女性を対象に、法律・生活・福祉相談、初級日本語支援、キャリア形成のための職業訓練を実施してきました。 キャリア形成のための職業訓練として、「介護職員初任者研修」を、多文化家族の女性が日本語支援を受けながら受講出来る仕組みを作りました。4名が研修に取り組んできました。また、介護労働の現場でも多文化化が進んでいます。外国出身者を積極的に受け入れ、研修を行っているアイ・ヘルパースクールの学院長を基調講演に迎え、多文化家族の自立について考えたいと思います。是非、報告会にご参加ください。日 時 2015年2月22日(日)14:00~16:30(13:30開場)(終了後、1時間半程度、懇親会を行います。会費は3,000円です。是非ご参加ください。)会 場 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館3階多目的ホール 定 員 50名(先着順)申 込 ①お名前・②ご所属・③連絡先・④懇親会の参加の有無を明記の上、FAX(03-3579-0197)もしくはメール([email protected])で事前にお申込みください。〆 切 2015年2月16日(月)まで交 通 「池袋」駅 西口徒歩10分(裏面にキャンパスマップあり)【プログラム(予定)】1. 開会挨拶 水上徹男氏(立教大学社会学部教授)2. 基調講演 井上文二氏(アイ・ヘルパースクール スクール長) 「外国人女性の自立と介護労働の役割」3. 事業報告 吉成勝男(APFS相談役・高島平ACT相談役)4. パネルディスカッション●コーディネーター 水上徹男氏●パネリスト 井上文二氏 佐治史規氏(鷹番法律事務所・弁護士、法律相談担当) 南野奈津子氏(昭和女子大学人間社会学部専任講師、生活・福祉相談担当) 野呂芳明氏(立教大学社会学部教授)5.「多文化家族の女性を対象としたキャリア形成のための職業訓練」に参加して 職業訓練参加者、初級日本語教室講師他6. 総括 加藤丈太郎(APFS代表理事)【問い合わせ先】特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)加藤・吉成TEL 03-3964-8739 FAX 03-3579-0197 E-mail [email protected] 主 催 特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)共 催 特定非営利活動法人ASIAN COMMUNITY TAKASHIMADAIRA(高島平ACT)協 賛 立教大学グローバル都市研究所助 成 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
加藤 丈太郎 |
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設立年 |
1987年 |
法人格 |
NPO法人 |
ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)の法人活動理念
1980年代半ば以降、東アジア、東南アジア、南アジアの国々から勉学や就労を目的として、たくさんの人たちが日本を訪れるようになりました。ある 日本人が銭湯で数名のバングラデシュ人と出会い、親交を深める中で、彼・彼女らが生活や差別の問題に苦しんでいること知ります。このことをきっかけに、 「共に助け合いながら生きる」ことを目的とした、相互扶助組織としてASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY(略称:APFS)が1987年に設立されました。
「かわいそうな外国人」を日本人が一方的に助けるのではなく、互いに助け合いながら生きる社会を築くことをこれまで目指してきました。現在までに、 26カ国、3,600人を超える人たちが協力会員となっています。日本に加えバングラデシュ、フィリピン、イラン、ビルマの4カ国のメンバーが理事に名を 連ね、精力的に活動に参画しています。2010年7月14日には法人格(特定非営利活動法人)を取得しました。今までの理念を継承しつつ、団体としてさら に発展できるよう一同努力していきます。
ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)の法人活動内容
1.外国人住民に対する相談活動(解決型相談)
外国人住民から、1)ビザ(在留資格)、2)生活(結婚・離婚、教育、医療、税金、交通事故、その他トラブル)に関する相談を受け付けています。毎 年1,000件ほどの相談があります。情報の提供だけではなく、相談者と共に問題の解決を目指す「解決型相談」を目指しています。
相談の受付方法についてはこちらからご覧ください。
2.提言活動、調査・研究活動
(1)提言活動外国人住民の基本的人権擁護にかかわる提言を、関係省庁、国会議員等に対し定期的に行っています。
(2)調査・研究活動非正規滞在外国人が抱える問題、東京都板橋区内の外国人の生活状況、海外の外国人支援団体の現状などについてこれまで調査・研究を行っています。その成果は書籍・冊子にまとめられています。
書籍についてはこちらからご覧ください。
また、これらの調査・研究の成果を広く社会へアピールすることを目的に「シンポジウム」を定期的に行っています。
(最近の実施例)
2013年度 映画『異国に生きる』上映会
トーク:チョウチョウソーさん(ビルマ料理レストラン「ルビー」店主)
2012年度 「改定入管法」
基調報告:関聡介さん(弁護士)
2011年度 「日本と韓国の非正規滞在外国人支援の経験から」
基調講演:山口元一さん(弁護士)
3.多文化共生のための諸活動
アジア各国の料理や文化を地域に紹介する「あなたの知らないアジアフェア」を定期的に行っています。
他にも、「クリスマスパーティー」などを実施し、地域住民や会員間の交流を深めています。