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更新日:2015/05/29

4年経つ“今”だから。被災地の子どもたちの未来を創るインターン募集!

認定特定非営利活動法人カタリバ
  • 勤務場所

    宮城 (「女川向学館」牡鹿郡女川町浦宿浜字門前4女川第一小学校仮設住宅前校舎1階「大槌臨学舎」岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第21地割字高清水845 )

  • 勤務頻度

    週4〜5回

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基本情報

東北からはじまる新たな教育の形 「被災地の放課後学校 コラボ・スクール」

活動テーマ
勤務場所

「女川向学館」
牡鹿郡女川町浦宿浜字門前4女川第一小学校仮設住宅前校舎1階

「大槌臨学舎」
岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第21地割字高清水84番地5

待遇

交通費:
女川向学館勤務の場合 10000円支給
大槌臨学舎の場合 18000円支給
活動支援金:月額50,000円(但し、当社規定により経験・能力を考慮し面接面談後に決定)

勤務頻度

週4〜5回

募集対象

・被災地の子どものために何かしたい方
・教育について知識を深めたい、実践をしたい方
・地域の教育課題、日本の社会課題に対して何かしたい方
・スピード感のあるNPOで経験を積みたい方
・将来教員を目指している方

注目ポイント
  • 被災地の子どもたちに関わる活動です
  • 生徒一人ひとりと向き合う時間を大切にしています
  • 学校や塾の垣根を越えた、“これからの新しい教育のカタチ”の現場を体験できます
募集人数

2名

特徴

募集詳細

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃┃被災をした子どもたちの「居場所をつくる」ことから始まったコラボスクール。┃被災から4年が経ち、新たに見えてきたことは過疎地域のもつ教育課題。┃「子どもたちの未来を創る」新たなチャレンジができるチャンスがあります。┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━被災地の現状 被災地では、今もなお、多くの子どもたちが仮設住宅で暮らし、安心して勉強できる場所がありません。思うように変わらない地域環境の中で「将来への不安」を感じ、夢と向き合いにくくなっています。学習指導だけでなく、キャリア支援や地域横断の取り組みなど、コラボ・スクールに求められる教育ニーズも変化し続けています。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃■ 実施内容┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・担任の先生とチームを組んで授業のサポーターにはいる。(担任になっていただくこともあります。)・自習室で学習する生徒のサポートサポーターとして授業に入ることもあれば、メインの講師として授業運営していただくこともあります。少人数(6~10名程)の習熟度別のクラスで、それぞれのクラスにあった授業を行います。 ▽「対話」を重視したコミュニケーション・普通の塾とは違い、勉強したい子だけではなく、「友達がいるから」「親に言われて」など、学習意欲が様々な子が来る中で、必要とされているのは学習指導の力よりも、どれだけ生徒と向き合えるか。重要なのは、「対話をする力」です。 ▽子どもたちの抱える課題ととことん向き合う・学力向上子どもたちの中には、町外の進学校に進もうとする高校生もいれば分数でつまづいている中学生もいます。習熟度やモチベーションも違う、そんな子どもたちの学力を向上させるべく、数字と向き合い、様々な取組を行っています。チームで課題を解決するべく、教材を作ったり、個別指導を入れてみたり、時には放課後に学校に入って学校の先生のサポートとして入ったりしています。ユーザが追加した画像・学ぶ意欲の向上将来の進路選択のイメージがなく、前向きになれていない子に対して、「知りたい」という「ようになりたい」といった進路を一緒に考えることで、意欲に火をつけることを目指しています。「コラボ・ゼミ」というプログラムでは、多様なキャリア観を持つスタッフ・インターンがゼミ講師として、自らの経験(海外経験、仕事の経験、学生時代の話など)を生徒に話してもらうことで、生徒に学ぶ意欲をつけるきっかけをつくっています。ユーザが追加した画像▽英会話プログラム・Skype英会話プログラム・外国人の交流するイベントの運営。年間を通して予定されている、国際交流イベントに参加してくださる方をイベント毎に募集します。例えば…大槌臨学舎や女川向学館で生徒が行う町のツアー等。<高校生による大槌ツアー> ※任せる業務は、本人の意思や成長したい点を踏まえ、面談を通して決定します。また、最後まで一緒に走りぬいてくれる、悩んでくれる職員がいるので安心して働くことができます。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃■ 実施期間┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━インターンシップ期間:3ヶ月〜1年(期間、開始時期相談可) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃■ 実施場所┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「女川向学館」宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字門前4女川第一小学校仮設住宅前校舎1階「大槌臨学舎」岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第21地割字高清水84番地5 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃■ 処遇┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▽交通費一部支給女川向学館勤務の場合:10000円支給大槌臨学舎の場合:18000円支給 ▽報酬  月額50000円(但し、当社規定により経験・能力を考慮し面接面談後に決定) ▽住居シェアハウスに住んでいただきます。一人一部屋あります。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃■ 責任者からのメッセージ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━現高校3年生・コラボ・スクール1期生の生徒が、最近話していたことです。「東京の大学に進学して教師になりたい、という目標を持てたのは、あの時、大学生の方々が親身になって学習指導をしてくれて、大学の話や自分の夢の話もしてくれて、受験前の私を勇気づけてくれたからです」 ”出会い”が人の将来を変えます。みなさんにも、そんな経験はありませんか? 被災地に若い人は少ないです。大学生なんて、ほとんどいません。生徒たちのちょっと先を行く人生の先輩として、生徒たちと向き合って欲しい。そして、カタリバのスタッフと共にプロジェクトに没頭し、出来る限りのスキルとマインドを成長させてください。ご応募お待ちしています。東北復興事業部 ディレクター 鶴賀康久 ユーザが追加した画像

体験談・雰囲気

このインターンの体験談

<2014年度参加したボランティアスタッフの声>コラボ・スクールの魅力の1つに「柔軟さ」があると思います。教員・会社員・青年海外協力隊など、いろいろな経験を積んだスタッフがいて、「教育についてみんなで考え、みんなで創ってく」というスタンスを全員が共有しています。だからこそ、私のような学習指導経験がない人の意見も、真剣に聞いてくれて、真剣に答えてくれます。「対、生徒」だけでなく「対、スタッフ(ボランティア、インターン、職員)」の成長にも全力で向き合う、そんな意識を強く感じました。<2013年度参加したボランティアスタッフの声>職員の方々が先生として、生徒たちに関わり、真剣に生徒の将来を考えている姿を見て、「本気度」を感じました。たった4週間でしたが、その中で、生徒たちが抱える将来への不安、ふるさとへの想い、思春期で悩んでいる姿、いろいろな表情を見ることができました。また、悩んでいると、いつもスタッフの方が親身になってくれるのを見て、この団体は生徒に限らず、「人」にコミットする職場なんだな、と感じました。

特徴
雰囲気
男女比

男性:50%、女性:50%

法人情報

認定特定非営利活動法人カタリバ

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

今村久美

設立年

2001年

法人格

認定NPO法人

カタリバの法人活動理念

生き抜く力を、子ども・若者へ

カタリバの法人活動内容

【認定NPO法人カタリバ】
NPOカタリバが取り組む社会課題は、子ども・若者の未来を生き抜く意欲や能力が、生まれ育った環境によって左右されてしまうことです。
首都圏をはじめ全国では、高校生へのキャリア学習プログラム「カタリ場」を、東北では、被災地の放課後学校「コラボ・スクール」を展開しています。

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