- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京での国際系ボランティア募集一覧
- 連続公開セミナー「食べものの危機を考える」2014年度 第2回
- 募集終了
- イベント/講演会
更新日:2015/09/11
連続公開セミナー「食べものの危機を考える」2014年度 第2回
ハンガー・フリー・ワールドこの募集の受入法人「ハンガー・フリー・ワールド」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
明治学院大学白金校舎 3号館3202教室 |
必要経費 |
500円(共催団体会員、明治学院大学関係者は無料) |
募集詳細
【イベント情報】
連続公開セミナー「食べものの危機を考える」2014年度 第2回
国際家族農業年について考える -専門家ハイレベル・パネルでの議論から
講師:関根佳恵さん(愛知学院大学経済学部教員・農業経済学)
【内容】
今年は、国連が定めた国際家族農業年。
10月2日に開催した第1回セミナー「なぜ今、国際家族農業年なのか?」では、FAO駐日連絡事務所のボリコさんから、食料安全保障のためにFAOが重視する4つの指標、食料の多くを生産している小規模家族農家に注目する理由を聞きました。
第2回セミナーでは、国連世界食料保障委員会専門家ハイレベル・パネルに参加し家族農業年の必要性・意義について議論を重ねた関根さんから、小規模家族農業の重要性・可能性について提起を受けます。
国連世界食料保障委員会専門家ハイレベル・パネルの報告書『人口・食料・資源・環境 家族農業が世界の未来を拓く 食料保障のための小規模農業への投資』のタイトルが示すように、小規模家族農業の可能性を考えることは、食料だけでなく、資源・環境の未来を考えることにもつながります。
一緒に話を聞いて、質問しましょう。
【日時】 2014年11月22日(土)14:00~16:30(開場13:45)
【会場】 明治学院大学白金校舎 3号館3202教室
アクセス
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、
白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)
【参加費】500円(共催団体会員、明治学院大学関係者は無料)
【共催 】 (特活)アフリカ日本協議会(AJF)、(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)、(特活)ハンガー・フリー・ワールド(HFW)、(特活)オックスファム・ジャパン
【申込み】事前にHFW事務局までお申し込みください。その際、以下の項目をお知らせください。
1)お名前、2)ご連絡先、3)ご所属(HFW会員、明治学院大在籍など)、4)ご質問など
(特活)ハンガー・フリー・ワールド
TEL 03-3261-4700(担当:西岡)
平日10:00~21:00 土10:00~18:00
**********
【講師プロフィール】
関根佳恵さん(愛知学院大学経済学部教員・農業経済学)
2013年、国連世界食料保障委員会専門家ハイレベル・パネルに参加。
『人口・食料・資源・環境家族農業が世界の未来を拓く 食料保障のための小規模農業への投資』家族農業研究会・農林中金総合研究所 共訳、農文協、2014年。
法人情報
代表者 |
原田麻里子 |
---|---|
設立年 |
1984年 |
法人格 |
NPO法人 |
ハンガー・フリー・ワールドの法人活動理念
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、飢餓に苦しむひとびとの「食べる」を取り巻く環境を変えていき、「生きる」力を育むことで、世界の「明日」へとつなげていく国際協力NGOです。食べ物を送るといった緊急支援も大切ですが、HFWでは、住民たちが自分の力で食べ物を得られるしくみや地域づくりに取り組んでいます。
ハンガー・フリー・ワールドの法人活動内容
HFWは現地の人々が自らの手で栄養ある食べ物を持続して得られるよう、地域の生活全般の向上を支援しています。
すべての人の「食料への権利」を実現するために必要なのは、食料の生産から、保存・加工、流通、消費と、地球規模でつながる食のしくみを見直し持続可能にすること。そしてその妨げとなる不公正な貿易、フードロス、気候変動などに歯止めをかけることです。
HFWは 、国や自治体とも連帯してそれらに取り組み、しくみをつくることができる人々・地域を育てます。未来を担う若者の参加も大切にしています。
日本に本部を置き、バングラデシュ、ベナン、ブルキナファソ、ウガンダで活動しています。