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基本情報
「なぜ今、国際家族農業年なのか?」
活動テーマ | |
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開催場所 |
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37 明治学院大学白金校舎 3号館地下1階3102教室 |
必要経費 |
500円(共催団体会員、明治学院大学関係者は無料) |
特徴 |
募集詳細
【日時】 2014年10月2日(木)18:30~20:30(開場18:15)【会場】 明治学院大学白金校舎 3号館地下1階3102教室 アクセス (JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、 白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)【参加費】500円(共催団体会員、明治学院大学関係者は無料)【申込み】(特活)ハンガー・フリー・ワールド 担当:西岡 [email protected]今年は、国連が定めた国際家族農業年。FAO日本事務所のウェブサイトによれば、食料不安に苦しむ人々の70%以上が、アフリカ、アジア、中南米、中近東の農村部に住んでいます。彼らのうち特に小規模な農家が、天然資源、政策や技術へのアクセスが不十分な「家族農家」です。彼らは、適切な政策環境が効果的に整えられれば、直ちに生産性を向上できる可能性を持っており、飢餓や貧困の緩和、食料安全保障と栄養の提供、農村地域での持続可能な開発などを達成する上で、実は重要な役割を果たし得る人びとでもある、というのです。(「国際家族農業年について」 )家族農業が持つこれらの重要な役割に、世界の注目を集めるために定められたのが、「国際家族農業年」です。これまで「”悲惨な生活を送っている”ので支援が必要」、とされてきた途上国の貧しい家族農家に、本当にそんな力があるのでしょうか?FAO駐日連絡事務所のチャールズ・ボリコ所長に、コンゴ民主共和国で育ったご自身の体験を踏まえて、家族農業の可能性と家族農業年の意義について話してもらいます。一緒に話を聞いて、質問しましょう。※使用言語:日本語(一部英語。その箇所は通訳を用意します)【講師プロフィール】M.チャールズ・ボリコ氏(国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長)コンゴ民主共和国出身、キサンガニ大学で学士(心理学)及び修士(産業心理学取得。キンシャサにある商科大学(Institut Supérieur de Commerce)で3年間教鞭を執った後、1990年に来日。 名古屋大学大学院国際開発研究科にて国際開発論を学び博士号を取得。1年程名古屋大学で講師をした後、1997年より国際連合食糧農業機関(FAO)に勤務。1998年から2003年迄FAOニューヨーク連絡事務所、2003年より事務局長官房付としてローマ本部へ異動。2009年からはFAO人事部雇用・配属担当チーフ。2013年8月、FAO駐日連絡事務所の初の外国人所長として着任。FAOでの勤務の傍ら客員教授として人事管理及び行政・開発について母国コンゴ民主共和国・カソリック大学で教鞭も執る。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
原田麻里子 |
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設立年 |
1984年 |
法人格 |
NPO法人 |
ハンガー・フリー・ワールドの法人活動理念
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、飢餓に苦しむひとびとの「食べる」を取り巻く環境を変えていき、「生きる」力を育むことで、世界の「明日」へとつなげていく国際協力NGOです。食べ物を送るといった緊急支援も大切ですが、HFWでは、住民たちが自分の力で食べ物を得られるしくみや地域づくりに取り組んでいます。
ハンガー・フリー・ワールドの法人活動内容
HFWは現地の人々が自らの手で栄養ある食べ物を持続して得られるよう、地域の生活全般の向上を支援しています。
すべての人の「食料への権利」を実現するために必要なのは、食料の生産から、保存・加工、流通、消費と、地球規模でつながる食のしくみを見直し持続可能にすること。そしてその妨げとなる不公正な貿易、フードロス、気候変動などに歯止めをかけることです。
HFWは 、国や自治体とも連帯してそれらに取り組み、しくみをつくることができる人々・地域を育てます。未来を担う若者の参加も大切にしています。
日本に本部を置き、バングラデシュ、ベナン、ブルキナファソ、ウガンダで活動しています。