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更新日:2014/07/24
パンキャンジャパン『難治性がん医療セミナー・胆道がん編がん研有明病院スペシャル』
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基本情報
1日だけの医療セミナーのボランティアです
活動テーマ | |
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活動場所 |
がん研有明病院 吉田富三記念講堂 (東京都江東区有明 3-8-31) |
必要経費 |
無料 |
注目ポイント |
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特徴 |
募集詳細
■難治性がんの医療セミナー「胆道がん編」、東京開催に当たり、広くボランティアを募集いたしますこんにちは、NPO法人パンキャンジャパンです。この度、8月末に がん研有明病院と共催で、第2回胆道がんセミナーを開催することになりました。みなさんは、胆道がんをご存じでしょうか。多くのがん種は、世界でも同じように発生する疾患ですが、胆道がんは「アジアン・ディジーズ(アジア特有の疾患)」 と言われる、難治性がんの1つです。がんを抑える薬(=抗がん剤)は、現在欧米を中心に開発、輸入されていますが、アジアン・ディジーズは、「アジアに特有に出る疾患」であるため、欧米では開発されておらず、国内で 使える抗がん剤がほとんどありません。加えて「難治性がん」 であるため、患者さん、ご家族の方は、がんに罹患後、大きな不安の中、治療を進めることになります。また、治療をされる医師の先生方も使える薬が無い中、懸命に治療を進められているという現況があります。今回、がんとしては「置いてきぼり」 をくっていた胆道がんに光を当て、「使える薬剤を増やし、胆道がんを 『治るがん、共存できるがん』 にすること」を目標に、患者・ご家族をはじめ、治療を進められる医療者の方も対象に、最新治療をご紹介する難治性がんの医療セミナーを開催いたします。会の趣旨にご賛同いただける方は、ぜひ本セミナーのボランティアとしてご参加ください。(学生の方、ボランティアが初めての方、歓迎です)
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
ボランティアで活動していただくのと同時に、今の医療や、患者・ご家族に接していただきホスピタリティーをみがいていただく場でもあればと思っています。多くの方が参加してよかったと思っていただけるように心がけております。医療に関心のある方、ボランティアをやってみようと思っている方、学生の方、医療を学んでおられる方、ぜひご参加ください。お待ちしております。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
眞島 喜幸 |
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設立年 |
2006年 |
法人格 |
NPO法人 |
パンキャンジャパンの法人活動理念
ミッションは次の3つ。
1 すい臓がん研究者・団体を支援すること
2 すい臓がん患者・家族を支援すること
3 すい臓がん患者・家族に希望をもたらすこと
1の理念に則って、2012年より すい臓がん研究に顕著な功績のあった医師・研究者等の医療者へ
毎年5名の「PanCAN賞」(パンキャン賞)を授与しています。
パンキャンジャパンの法人活動内容
1 全国の都市でのすい臓がん啓発セミナー 「パープルリボンセミナー」の実施
2 アドボカシー活動として、ドラッグラグ・デバイスラグ解消のための署名活動
3 遺族のためのグリーフケア
4 情報提供のための医療ブックレットの出版活動
取り組む社会課題:『がんや認知症を抱えて生きる方の苦しみを和らげ、寄り添う支援を創り出す』
活動実績
日本膵臓学会、日本肝胆膵外科学会、日本胆道学会などと市民公開講座を開催、幅広く信頼できる情報提供を行っています
2000年
1.膵臓がん研究費増額を訴えるナショナルアドボカシーデー
(膵臓がんを治るがんにするために2020年にスタートした政策提言活動。膵臓がんに研究費
をつけるために、与党の議員にアポをとりオンラインで要望活動を進めています。)
2.膵臓がんの研究者を支援するための 「パンキャン賞」を贈呈
(膵臓がんの治療法、研究を加速させるため、国内の優れた膵臓がん研究者と研究に、5つのパンキャン賞を授与。2012年から継続しています。)
3. 学会と共催で、市民公開講座を開催
(日本膵臓学会、日本肝胆膵外科学会、日本胆道学会など、影響力のある学会と共催で、毎年 市民公開講座を開催。各分野の最新情報を多くの方に提供しています。)