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更新日:2021/11/05
水源の森 自然ふれあい楽習
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基本情報
水源を涵養する森の間伐、下草刈りなどの 森づくり体験
活動テーマ | |
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活動場所 |
利根郡みなかみ町藤原 三菱UFJ環境財団「水源の森」 |
必要経費 |
学生・一般・会員: 9,500円 |
注目ポイント |
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特徴 |
募集詳細
利根川の源流で、温泉宿に泊まって自然とふれあう2日間。東京駅からの送迎バスがあります。1日目は、水源を涵養する森の間伐、下草刈りなどの森づくり体験で汗をかき、宿の温泉もお楽しみ。2日目は、体力に応じて選べる、二つのコースの自然観察。観察で森を歩いたあとは、お昼を食べてゆったり木のお土産づくり。お気軽にご参加下さい。初心者大歓迎です。【と き】 2014年8月30日(土)~31日(日) 1泊2日【ところ】 群馬県利根郡みなかみ町藤原 三菱UFJ環境財団「水源の森」【内 容】 間伐、下草刈り、交流会、自然観察会等【参加費】 学生・一般・会員: 9,500円(1泊3食代、交流会費、保険料等を含む)※現地までの交通費は各自ご負担下さい。※東京発バスをご利用の方は、別途バス代往復4,000円。※夕食時のアルコール代は、各自ご負担ください。【定 員】 40名※東京発バス利用での参加者は先着25名。【締 切】 8月8日(金)※締切日過ぎてのお申込みはご相談下さい。【主 催】 三菱UFJ環境財団JUON NETWORK【日 程】 | ||
※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。◆8月30日(土)8:00 東京駅「丸の内南口」三菱ビル前 集合、出発もしくは12:00 ホテル「サンバード」駐車場に集合。体験場所へ移動12:30 開会式(森づくり体験場所)13:00 森づくり体験(間伐、下草刈り作業等)、ふりかえり16:00 宿舎へ移動18:00 夕食交流会◆8月31日(日)7:00 朝食、チェックアウト8:45 自然観察会(次の2コースからの選択制)◇頂上コース: 森の中の樹木を観察しながら遊歩道を上って頂上へ◇緩斜面周遊コ-ス: 広場、湯の小屋川近辺を散策、川遊び12:00 昼食木のお土産づくり等14:00 現地解散▼現地路線バス利用での帰路湯の小屋14:40発で、水上駅15:27着。そこで上毛高原駅行きに乗り換え、終点に16:00着▼東京行き送迎バス利用での帰路18:00頃 東京駅にて解散予定※道路状況により遅れる場合がございます。【集 合】◆東京発バスをご利用の場合東京駅「丸の内南口」を出て200mくらいの「三菱ビル」前から、送迎バスを予定しています。(「丸の内ビル」の南側のビル)午前8:00出発(バス代往復4,000円)◆現地に直接おいでになる場合ホテル「サンバード」駐車場 12:00集合【東京発バスを利用しない場合の、アクセス例】◆JR上越新幹線「上毛高原」駅より、10:15発「水上駅/谷川岳ロープウェイ駅」行き関越交通の路線バスで、「水上駅」10:38着。(片道620円)そこで次項の「湯の小屋」行きバスに乗り換え。◆JR上越線(在来線)「水上」駅より、10:50発「湯の小屋」行き関越交通の路線バスで、「藤原スキー場入り口」バス停11:24着。(片道1,250円)そこから徒歩約10分。▼路線バスの乗り場、時刻表、運賃表、路線図◆自家用車でおいでの場合関越自動車道「水上」インターより約20km【その他】▼よくある質問「どんな作業をするの?」「体力に自信がない」「持ち物は?」などなど、森林の楽校に関するよくあるお問い合わせを、まとめました。▼過去の活動の様子【問合せ・申込み先】認定NPO法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協杉並会館内Tel: 03-5307-1102/Fax: 03-5307-1091E-mail: [email protected]!!ご注意とお願い!!※サーバーの相性等によりメールが受け取れないケースがあります。JUON NETWORKでは、お申込いただいた方には必ずお返事をいたしておりますので、お申込みいただいて1週間経過してもこちらからご連絡が行かない場合は、メールを受け取れていない可能性がございます。大変お手数をおかけいたしますが、その際はお電話いただければ幸いです。
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体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
今回は、長年林業に関わり、私が生まれる何年も前から森の中で活動をしている方々の元、間伐作業を教えていただきました。数センチの木を切る為に、全力集中で切り込みを入れ、汗しながら慎重にのこぎりを引き、重力を利用して木を倒していく作業は、思った以上に重労働でした。また、その際の幹の堅さや、ミシミシと抵抗する音、直立していたものが倒れる瞬間の迫力には、木にしてみれば若く細い幹であっても、その木の「生命(いのち)」と向き合っているのだという感覚がありました。1本の木を倒すことにこれだけの労力を必要とするという事実は、技術が発展し自然を思うままに利用してきた背景はありますが、自然と向き合うことがいかに雄大であるかを体感する機会になりました。
このボランティアの雰囲気
緑がたくさんあり、穏やかな川が流れ、野生動物がいる…休日に関東近郊の山にハイキングに行く中で、“森林”についてのイメージがなんとなく出来上がっていました。そんな森林に抱いていたイメージは、あくまでもその一部であり、実際に足元の小さな植物への意識、踏みしめている土の中で起こる変化、頭上に広がる樹木から、普段知ることのない情報をたくさん学ぶことができました。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
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設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・森林ボランティアリーダー養成講座)
○国産品・地産地消の推進(国産間伐材製「樹恩割り箸」)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。