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更新日:2015/05/19
児童労働にレッドカード!「ストップ!児童労働キャンペーン
認定NPO法人ACE(エース)この募集の受入法人「認定NPO法人ACE(エース)」をフォローして、
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基本情報
活動テーマ | |
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開催場所 |
イベントによる |
必要経費 |
無料 |
特徴 |
募集詳細
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━児童労働にレッドカード!「ストップ!児童労働キャンペーン2014」6/1(日)~7/13(日)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━大人のように働かされ、教育の機会を奪われている子どもの数、1億6800万人。小学校で遊んだサッカーボールも、子どもが作ったものだった…かもしれない。レッドカードで、署名で、イベントで。まずは知ることから、始めてみませんか?キャンペーンコンテンツ①≪レッドカードアクション≫6月12日は「児童労働世界反対デー」。そして、FIFAサッカーワールドカップも同日キックオフ。だから、みんなで「ストップ!児童労働」のレッドカードを掲げよう!サッカーをする人、応援する人、サッカーに関わるすべての人々が児童労働問題を知り、解決のための行動を起こすために。ご参加、お待ちしています!▼レッドカードアクションのくわしい参加方法はこちらから└ ※国際労働機関(ILO)は、毎年6月12日を児童労働反対世界デー(World Day against Child Labour)と定めました。毎年、この日に合わせて、世界中で最悪の形態の児童労働の撤廃を目指し、集中的な児童労働問題の広報・啓発活動が行われています。キャンペーンコンテンツ②≪ストップ! 児童労働30万人署名≫児童労働ネットワークでは、2008年から世界の児童労働への取組み強化を政府に求める署名活動を行っています。これまで約78万筆の署名を集め、関係省庁へ提出してきました。世界の児童労働問題を解決するには、①児童労働が世界的に取り組むべき重要な課題として認識されること②関係者が協力して取り組むことが必要です。その実現のため、児童労働ネットワークは今年、日本政府に①「ポスト2015開発アジェンダ」の中に児童労働の撤廃を含めることを日本政府が国連で提言すること②日本の関係者が定期的に協議する会議を設けること を求める署名活動を行います。1人の声は小さくても、たくさん集まれば力になります。集まった署名は、 7月以降に宛先に名前を掲げた6大臣に提出すべく、各省庁を訪ね、直接手渡しし、要請内容を伝えます。是非、あなたの声をお寄せください!締め切り:2014年7月31日(木)※署名活動は「児童労働ネットワーク」が主催しNGO・労働組合・一般市民が協力し行っていますFacebookとTwitterでも、キャンペーン情報を流していきます。いいね!やフォローをお願いします。Facebook::「児童労働ネットワーク」@CLNET ≪「ストップ!児童労働キャンペーン2014」って?≫○キャンペーンの目的は?児童労働のない世界をつくる。そのために大切な、3つのことを目指します。①児童労働という言葉を知っている人が増える。②児童労働解決のために市民が行動を起こす③日本政府による児童労働撤廃に向けた取り組みが強化・促進される○誰が主催しているの?児童労働に問題意識を持ち、日本からこの問題の解決に貢献することを目指すNGO、労働組合が加盟する「児童労働ネットワーク(CL-Net)」が主催し、キャンペーンに賛同する団体・個人と共に運営しています。○どんな活動を予定しているの?キャンペーンでは以下の活動を計画しています。ぜひご参加ください!・「レッドカードアクション」の実施・「ストップ!児童労働 30万人署名」の実施・キャンペーン賛同イベント(会員団体・各賛同団体がそれぞれ実施します)・ウェブサイトやフェイスブックからの発信、プレスリリース等を通じて多くの方に知っていただく広報活動6月はイベントが盛りだくさん!ぜひチェックしてみてください。└ 児童労働ネットワーク(CL-Net)〒110-0015 東京都台東区東上野1-6-4 あつきビル3F ACE内TEL:03-3835-7555 FAX:03-3835-7601E-mail:[email protected]:
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
岩附 由香 |
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設立年 |
1997年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ACE(エース)の法人活動理念
◎ACEのパーパス◎
世界の力を解き放つ -子どもたちに自由の力を。すべての人に変革の力を-
平和、豊かで持続可能な世界をめざします
世界は生きるのに値するすばらしい場所である。人は誰でも存在する価値があり、無限の可能性を持っている。ひとりひとりの多様性や違いを認め合い、可能性を開花させること、未来を見据えて社会と自然環境が共生することで、平和で、豊かで持続可能な世界が実現できる。
子どもの今と未来を最優先します
誰でも子どもから人生をスタートさせる。子どもは人類社会にとって新しいエネルギーの源泉である。子どもは未来、今を生きる存在である。子どもの権利と豊かな人生を保障するのは、今を生きるすべてのおとなの責任である。
内側からの変革を起こします
誰にでも、社会を変える力、どんな大きな困難をも乗り越える潜在的な力がある。あらゆる変化は人の内側から起こる。意識が変わることで行動が変わり、大きなシステムを動かす。子どもや若者には変革を生む力がある。
ACE(エース)の法人活動内容
ACE(エース)は、子どもたちの自由と尊厳が輝く可能性に満ちた世界を実現するために、児童労働の撤廃・予防や子どもの権利保障に取り組むNGOです。2014年にノーベル平和賞を受賞されたカイラシュ・サティヤルティさんが呼びかけ、世界103カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を日本でも実施するため、1997年に学生5人で設立しました。
ガーナのカカオ生産地で危険な労働から子どもたちを守る活動を行いながら、児童労働を生まない社会構造をつくるために企業や政府とも協働しています。近年は日本での子どもの権利の普及にも取り組んでいます。
取り組む社会課題:『児童労働』
「児童労働」の問題の現状
今、世界では1億6,000万人もの子どもが「児童労働」に従事しています。
児童労働とは、義務教育を妨げる労働や、法律で禁止されている18歳未満の危険・有害な労働のことです。
「児童労働」の問題が発生する原因や抱える課題
子どもたちが働く理由は「貧しいから」だけではありません。「貧しいから学校へ行けなくてもしかたがない」とか「女の子は教育を受けなくてもよい」という意識や「児童労働なんてなくせるはずがない」といった思いこみが、問題解決を難しくしています。
児童労働は、日本に住むわたしたちにも関係があります。チョコレートの原料となるカカオ、衣服の原料に使われるコットン(綿)をはじめ、携帯電話などに使われるレアメタルやコーヒー、紅茶、サッカーボールなど、私たちの身近なモノの製造過程において、児童労働が多数報告されています。
「児童労働」の問題の解決策
児童労働をなくすためには、いま働いている子どもたちを児童労働から守るための「現地での活動」と、児童労働を生み出さないための「日本での仕組みづくり」が必要です。
例えば、モノを送ったり、井戸を掘ったり、カタチの見える「ハード」の支援も必要ですが、ACEは村人たちに教育の重要性や児童労働の危険性に気づいてもらうよう働きかけ、子どもの声を聞き、村全体で児童労働をなくす仕組みづくり、「ソフト」面の支援に取り組んでいます。
ガーナのカカオ生産地で、村人たちに児童労働の危険性や教育の大切さに気づいてもらい、子どもたちの声を聞いて村全体で児童労働をなくしていく仕組みづくりの手助けをしています。
日本では、企業と協働して児童労働を生み出さないビジネスの仕組みづくりに取り組んだり、一般市民や子どもたち向けにエシカル消費やアクションを促すワークショップを実施したりと、企業や消費者と共に子どもたちを支援しています。
活動実績
ACE設立(学生5人で当初6ヵ月限定NGOとして活動開始)
1997年
インド「子どもにやさしい村」プロジェクト第1期支援開始
2002年
特定非営利活動法人ACEとして法人登記(NPO法人化)
2005年
『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。』出版(合同出版)
2007年
「スマイル・ガーナ プロジェクト」第1期支援開始
2009年
国税庁より認定NPO法人として認定を受ける
2010年
NGO組織強化大賞「女性スタッフの登用・活躍部門賞」受賞
2016年
第4回日経ソーシャルイニシアチブ大賞「国際部門賞」受賞
2016年
第 8 回若者力大賞「ユースリーダー支援賞(団体部門)」受賞
2017年
設立20周年記念書籍「チェンジの扇~児童労働に向き合って気づいたこと(集英社刊)を出版
2018年
代表 岩附由香が G20 諸国の市民団体による組織「C20」の共同議長に就任
2019年
第2回 The Japan Times Satoyama & ESGアワード「特別賞」受賞
2020年
第6回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」受賞
2023年