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更新日:2014/05/30

夏のスタディツアー参加者募集!

認定NPO法人 アクセス
  • 活動場所

    フィリピン (ルソン地方(パヤタス地区、ペレーズ地区、ピナツボ火山被災地))

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基本情報

フィリピンでホームステイや家庭訪問、交流会などを通じて、多くを学ぶことができるツアー

活動テーマ
活動場所

ルソン地方(パヤタス地区、ペレーズ地区、ピナツボ火山被災地)

必要経費

※含まれる費用は、現地での利用運送機関の運賃・料金、宿泊料金、食事料金(朝食10回/昼食8回/夕食11回)、入場料、ホームステイをしない場合の宿舎での宿泊料金および宿舎への移動料金。

※往復航空券代、燃油特別付加運賃、航空保険料、空港使用料(関西3,040円、成田2,090円、マニラ約1,300円)が別途、必要になります。金額は、航空券発券時の為替レートや原油価格の変動などにより変更される可能性があります。

注目ポイント
  • 多面的にフィリピンを学ぶ
  • 出会い、交流を重視
  • 一人での参加も大丈夫
特徴

募集詳細

都市スラム、農漁村地区、ピナツボ火山噴火の被災地などの

アクセスの事業地や、戦跡・教会・市場など、さまざまな場所を
12日間で訪問します。
出会いと交流を通じて、フィリピンの貧困問題の現状を学びます。
このスタディツアーで、貧困問題について考えるとともに、
新しい自分を発見してください。
スラム、農村、歴史・・・
首都マニラの都市スラム1ヶ所、国際協力NGOアクセスのプロジェクト地(農漁村地区2ヶ所)、第二次世界大戦の戦跡、教会や市場などを訪問するよくばりなツアーです。
ゴミ捨て場周辺スラムの住民から話を聞くことで、都市の貧困地区での生活を肌で感じてもらうことができます。
豊かな自然に囲まれながら、貧しくても生活の知恵あふれる農村・漁村を訪れることで、もう1つのライフスタイルに出会うことができるでしょう。
貧困の現状を感じ、原因を考える
貧困の現状を見聞きするだけでなく、貧困を生みだしている構造について、世界や日本との関係、戦争との関係など多面的な角度から考えます。
たくさんの出会いと交流を通じて、多くのことを学ぶことができるツアーです。
-出会う
アクセスが長年活動を続けてきた地域を訪れ、地域住民の方々とディープに交流。貧困の中で生きる人々や、貧困のない社会を創ろうと活動する人々、ともに12日間をすごすなかま。ツアーは、一生忘れられない出会いの連続です!
-学ぶ
貧困の現状を五感で感じることはもちろん、貧困の原因について深く考えることも重視。「事前学習→現地訪問→ディスカッション→解説」というサイクルを繰り返すことで、貧困について深く学ぶことができます。
-語る
「貧困て何?」「本当の幸せって?」「貧困や戦争をなくすにはどうしたらいいんだろう?」・・・さまざまなテーマで語り合える場を用意しています。ディスカッションが苦手な人へのサポートも充実。
詳しくはコチラへ

体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

参加するまでは不安でした。でも、参加メンバーやスタッフに支えられ、貧困を様々な視点から考えられたこと、そして自分の目で見て、感じ、考えるという貴重な経験ができました。自分の考えを仲間と共有し、意見交換することで新たな考えが自分の中で作られてゆく、その過程がとても楽しく勉強になりました。 (大学生/女性)

この海外プログラムの雰囲気

ほとんどの方がお一人での参加。知らない人同士でも、ツアー中に驚くほど仲良くなれます。また、旅で出会う人々と、日本やフィリピンが抱える課題やこれからの社会について語り合う時間がたくさんあります。

特徴
雰囲気

法人情報

認定NPO法人 アクセス

“「子どもに教育、女性に仕事」フィリピンと日本で【力をつける】国際協力NGOアクセス Since 1988”

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

新開純也

設立年

1988年

法人格

認定NPO法人

アクセスの法人活動理念

アクセスは、フィリピンと日本で貧困問題に取り組む、京都生まれの、国際協力NGOです。

「6人に1人が、小学校を卒業できない」と言われるフィリピンで、「子どもに教育、女性に仕事」を提供する活動を続けています。

フィリピンの貧しい人々も日本で暮らす人々も、ともに地球市民として「貧困を始めとする私たちが抱える社会的な課題を、 1人1人が主体となって解決し、より良い社会を作っていく」ことをめざしています。

アクセスの法人活動内容


【フィリピンでの事業】

都市貧困地区3ヶ所/農漁村貧困地区2ヶ所において、貧しい人々、
特に女性・子ども・青年を主要な支援対象とした、
以下のような事業を実施しています。


1.教育支援事業
2.生計支援・フェアトレード事業
3.青少年の健全育成事業


これらの事業を通じて、貧しい人々の生活状態を改善すると同時に、人々自身が貧困から抜け出すための問題解決能力を身につけられるよう支援を行っています。

(2019年度 活動対象者数:子ども約400人、女性約10人)


【日本・フィリピンの共同事業】

フィリピンを訪問し、貧困の現状や原因について学ぶスタディーツアーの実施

(2018年度 参加者数:61人)


【日本での事業】
1.地球市民教育活動
日本の小・中・高等学校・大学への講師派遣、講演会・映画上映会・写真展などの実施


2. フェアトレード商品の開発と販売

(2018年度売上げ:140万円)


3.フィリピン現地事業に対する国内支援活動
(2018年度に定期的に活動に参加したボランティア数:約40人)

活動実績

1988年
京都のお菓子メーカーが1988年に設立

1988年10月01日

シュークリームで知られたお菓子メーカー「タカラブネ」が、社会貢献活動を行うために、当団体の前身である「京都・アジア文化交流センター」を設立。日本で暮らす外国人の支援から活動を始め、90年代からフィリピンの貧困問題へと活動を広げる。現在はフィリピンの貧困問題の解決および日本の若者の育成に取り組んでいる。


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