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基本情報
キャンプ指導向上を目的とした研修(座学・ゲーム・グループワーク)
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
4回分の研修費用になります。(キャンプ参加者はボランティア補助費から引きます。) |
注目ポイント |
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募集対象 |
対象:高校生以上 |
募集人数 |
30名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
1.研修会の名称
主催:キャンプリーダーZoom研修【プログラムディレクター(PD)】
2.講座の目的キャンプ指導向上を目的とした研修(座学・ゲーム・グループワーク)
3.到達目標・自信を持ち、人前で話しができるようになる。
・コミニケーションが円滑になり会話がスムーズになる。
・ちょっとした場のレクリエーションや場の雰囲気作りができるようになる。
・1日のスケジュールや企画、プレゼンの説明ができるようになる。
子ども・リーダー・全体への話し方・安全な環境作り・説明導入・指導技術向上・アイスブレイク・レクリエーション等
5.研修方法Zoom 月1回 約30分
6.参加人数 募集対象対象:高校生以上
【定員:30名】
キャンプ・アウトドア・ボランティア・プレゼン・スキル向上
教育・福祉・介護・保育士・レクリエーション
以上のものに興味、関心がある者
7.研修日程全4回 第4木曜日 17時~17時30分
8.参加費2,000円(4回分の研修含む)
受講者には【WEB認定証】を発行します。
9.各月の研修内容第1回 10月19日(木) 指導者:山田 (心身ともに安全な空間作り・聞ける態勢づくり・アイスブレイクゲーム)
第1回では、子どもとの接し方や話し方
始める前の環境作り、話が聞ける態勢作り、自分が話せる準備作りをテーマにお話をします。初めての人向けのゲームや自己紹介ゲームを実際に体験して学びます。
第2回 11月16日(木) 指導者:山田(ファースインプレッショント【第一印象】・計画や1日の説明の仕方・ネイチャーゲーム)
第2回では、第一印象や計画やプログラムの説明の仕方や自然体験の紹介と室内でも楽しめるネイチャーゲームを紹介します。
第3回 11月 30日(木) 指導者:若月(実践編 レクリエーション)
第3回では、楽しく話しが聞ける手法、子どもへの興味に惹かせ方、ゲームを用いたコミュニケーション方法を実践を通じて行います。
第4回 12月14日(木) 指導者:若月(実践編 グループセッション)
第4回では、グループで計画を作り、作った内容を各部分ごと全体で説明して学びます。
最後に人が感じる距離の違いを学び、人によって変える説明の仕方をお伝えして終了となります。
※基本全工程参加で目的達成できるプログラムとしています。都合により出られない場合は、次週のzoom研修後行います。
10.どんな時に役立つの?☑ 人の前で立つ時・班リーダーで子どもを集めて話をする時
☑ キャンプや教育現場で子ども達を前にして話をする場面
☑ 計画立案を分かりやすく説明する場面、プレゼンテーションの仕方
☑ ちょっとした時間のレクリエーションやキャンプファイヤーなどのゲーム
☑ 場を盛り上げたい時・雰囲気を明るくしたい時・聞きやすい状況にした時
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体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
いきなり、キャンプは不安だったので、研修を受けてからキャンプができ安心しました。また雰囲気もよく、レクリエーションも自分が楽しくて、こんな簡単にできるんだと思ってしまいました。キャンプでゲームを実践する時は、研修の事を思い出しながら楽しくしました。
ただ、やってみるとなかなか難しく、皆さんの話し方やゲームの進行など奥が深いことがわかり、これからもキャンプを続けてみたいと思いました。(短大生 保育士目指す 17歳)
他団体のキャンプボランティア参加したものです。
なかなか研修がなく探していたところ、キャンプで思い悩んでいた部分の研修があり、すぐに申込みました。
いろんなキャンプがある事を知れたり、いろんな人たちと仲良くなれて、情報交換しています。
運営側も面白い人達で受け入れてくれるので安心して研修参加しました。
次回は仲間も誘って研修参加します。(大学生 教師目指す 18歳)
このボランティアの雰囲気
最初に自己紹介をしあってボランティア同士で打ち解けてからきちんと説明するので初心者でも大丈夫です。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
大石純平 |
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設立年 |
1993年 |
法人格 |
NPO法人 |
なみあい育遊会の法人活動理念
山間僻地の阿智村浪合地区において、残されているものは豊かな自然と心温まるコミュニティである。実はこれこそが教育、子育てにもっとも重要なものであり、こうした環境を保全、発展させ、教育とリンクさせることに、わが国の教育問題改善の大いなる可能性があるように思う。
この可能性は山間僻地の大いなる財産であり、その活用は教育問題改善への光になるとともに、地域づくりに貢献するものとなろう。
また、ともすれば「ADHDやLDなどの障害を持ったこどもたち」や「不登校のこどもたち」の受け皿として認識されがちな山村留学や自然体験キャンプであるが、実はこどものオールラウンドな発育促進を期待できるものであり、地域の教育資源との共同や適切な教育方針、技術によりその可能性は大きく膨らむことが予想できるのである。
浪合地区では、昭和58年度より山村留学事業に取り組み、平成6年度に当申請団体の前身となる「浪合通年合宿センター」に改組して以降も継続して事業を展開してきた。浪合地区における山村留学によるのべ参加者数はおよそ200名にのぼる。また平成11年度からは農林水産省の事業「やまびこ学園事業」(都市・山村子供等交流事業)に参加、「やまびこ学園事業」の活動拠点である「なみあい遊楽館」において、地元や都市のこどもたちを対象とした自然体験活動や、青年リーダー育成事業、各種研修合宿の受け入れ事業などを展開しており、その利用数は年間5000人にのぼる。
こうした実績をふまえ、また先に述べた可能性を追求するため、私たちは南信州浪合の豊かな自然や教育資源を活用して、阿智村浪合地区をはじめ長野県、また全国の多くの青少年を対象に、山村留学をはじめとした自然体験活動と共同生活体験活動を安定的に提供することを目的とする「特定非営利活動法人 なみあい育遊会 」を設立する。
なみあい育遊会の法人活動内容
1年間の山村留学、短期山村留学キャンプ、学童、野外教育など