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更新日:2020/06/10

あなたの目で確かめませんか?フェアトレード・スタディツアー2013*春

認定NPO法人 アクセス

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基本情報

フィリピンのフェアトレード生産者と出逢い、向き合う旅

活動テーマ
活動場所

フィリピン、マニラ、

必要経費

関西国際空港120,000円/成田国際空港124,000円(関西国際空港使用料(2,650円)、成田空港使用料(2,540円)、燃油特別付加運賃(約16,000円)、現地空港税(約1,100円)は別途お支払いください。これらは航空券発券時の為替レートや原油価格の変動などにより変更される可能性があります。)

募集対象

「フェアトレードが実際生産者の人の生活をどのような影響を与えているのか知りたい人」
「普通なら経験できない、ちょっと変わった旅をしてみたい人」
「何もしていない自分が少し嫌で、何か一歩踏み出してみたい人」

注目ポイント
  • ゴミ捨て場周辺スラムで実際の貧困を肌で感じる経験
  • フェアトレード生産者の生の声を聴くことができる!
  • 参加者の9割が学生!ツアーが終わった後はみんな最高の仲間に!
特徴

募集詳細

▼「フェアトレード」と言われて、どんなイメージを持ちますか?

 

みなさん、なんとなく「いいこと」という漠然とした理解はしているかと思います。

でも心のどこかで、「本当に役に立っているの?」と考えている人も多いのではないでしょうか。

アクセスのフェアトレードツアーでは、実際にフェアトレード生産者の方にお会いして、「生活が変わったかどうか」という声を生で聞くことができます。その方たちの家にホームステイもできます。その方たちに商品の作り方も教えてもらって、自分で体験もできます。

このような生活を送る中で、フェアトレードが必要となる根本的な問題について学ぶことができる。そんなツアーです。

スラム・農村、フェアトレード

フェアトレードの成果や課題を学ぶと同時に、都市スラム、農漁村の貧困地区を訪れ、貧困の現状を体感することができるツアーです。 貧しくても生活の知恵あふれる農漁村を訪問することで、「豊かさとは何か」をじっくり考えることができるでしょう。

 

①出会う

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アクセスが長年活動を続けてきた地域を訪れ、地域住民の方々とディープに交流。貧困の中で生きる人々や、貧困のない社会を創ろうと活動する人々、ともに7日間をすごすなかま。ツアーは、一生忘れられない出会いの連続です!

 

②学ぶ

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貧困の現状を五感で感じることはもちろん、貧困の原因について深く考えることも重視。「事前学習→現地訪問→ディスカッション→解説」というサイクルを繰り返すことで、さまざまなことを深く学ぶことができます。

 

③語る

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「貧困て何?」「本当の幸せって?」「フェアトレードのフェアって何を意味してるの?」・・・さまざまなテーマで語り合える場を用意しています。ディスカッションが苦手な人へのサポートも充実。

 

▼訪問地区と日程

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1日目

3/8(金)

午前:関空または成田発(空路)

午後:マニラ着、宿舎にて旅行中の諸注意の説明、オリエンテーション

ホテル(マカティ市内)

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2日目

3/9(土)

午前:ゴミ捨て場周辺スラム(パヤタス地区)訪問、家庭訪問、コミュニティ見学

午後:スモーキーマウンテン地区についてのオリエンテーション

住民を宿舎に招いて交流

オリエンテーション(社会構造)、ディスカッション

ホテル(マカティ市内)

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3日目

3/10(日)

早朝:ケソン州アラバット島ペレーズへ向けて移動

午後:ペレーズ着、オリエンテーション、地域散策 海辺の宿泊施設(ペレーズ地区内)

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4日目

3/11(月)

午前:家庭訪問

午後:ディスカッション、フェアトレードプロジェクト生産者との交流、

交流会、ホームステイ

ホームステイ(ペレーズ地区内)

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5日目

3/12(火)

午前:フェアトレード商品生産者 家庭訪問

午後:プロジェクト生産者との交流、商品生産体験、ディスカッション

海辺の宿泊施設(ペレーズ地区内)

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6日目

3/13(水)

午前:マニラに向けて移動

午後:ショッピング ホテル(マカティ市内)

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7日目

3/14(木)

午前:フェアトレードNGO訪問

午後:マニラ発(空路)、関空または成田着

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航空会社 関西空港発着:フィリピン航空

成田空港発着:フィリピン航空または日本航空

※フィリピン航空と日本航空は、往復ともほぼ同じ時間帯の発着です。

※その他の空港利用については、ご相談ください。 ※マニラでの合流・離団をお考えの方もご相談下さい。

 

旅行代金に含まれる費用

利用運送機関の運賃・料金、宿泊料金、食事料金(朝食5回/昼食5回/夕食6回)、入場料、手荷物運搬料金(原則として、航空会社の規定重量、容積、個数の範囲内)、ホームステイをしない場合の宿舎での宿泊料金および宿舎への移動料金。

 

予定募集人員

各16人 (最少催行人員5人)


      添乗員/通訳同行しません。 呼びかけ団体であるアクセスの日本人職員またはボランティアスタッフが、関西空港出発時から最終日の関西空港到着まで同行します。その他の空港をご利用の方は、アクセスのフィリピン法人スタッフがマニラ空港まで出迎え・見送りいたします。交流、視察、見学などの際には日本語通訳がつきます。

参加条件

①海外旅行傷害保険に加入いただくこと ②アクセスの会員であること ※非会員の方には、入会申込書等の資料をお送りしますので、参加申込時にご入会下さい。 (年会費:学生3000円~/社会人5000円~)

※会員制度の詳細はこちら

その他

■移動手段 陸路は全て専用車。3月10日および13日のアラバット島~ルソン島本土間は、公共交通機関であるボートを利用します。(天候のため、船を変更する場合があります。)

■宿泊 ○マカティ市内:Travelers Innはまたは同等クラス ○ペレーズ:宿泊施設Emma Beach(ホームステイ1泊) ○ピナツボ:ホームステイ ■食事回数:朝食5回、昼食5回、夕食6回(機内食を除く)

体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

【人生について考えたツアー】このツアーを通じてたくさんのことを学べただけなく、これからの人生をどう生きていくべきかについても、決意をかためることができました。このツアーでの人々との交流とディスカッションを通じて、確実に成長できたと感じます!(フェアトレードツアー参加者/大学生/女性)【ツアー参加前の自分とは違う新しい自分】このツアーで、私は1週間前の自分とは違う新しい自分になれたと思います。このツアーを通じて、生産者と消費者が国を超えてつながっていることを知りました。異なる国に暮らしていても、同じ問題について考える人々がいれば、世界は変えていけると、実感することもできました。(フェアトレードツアー参加者/大学生/男性)

この海外プログラムの雰囲気

フェアトレードの現状を見てみたいという学生ももちろんいますが、それ以外の貧困問題に関しても勉強熱心な学生もいれば、とにかく平凡な学生生活から一歩踏み出したいという想いで参加する学生もいます。様々な大学から様々なタイプの学生が集まります。参加者のほとんどは一人で参加するので、初めは緊張している学生も多いですが、ツアー最終日には一人残らず仲良くなっています。また、ツアー中は参加者同士でたくさん話し合いを行うので、ディスカッション好きな人にもたまらない雰囲気です。

特徴
雰囲気
男女比

男性:60%、女性:40%

法人情報

認定NPO法人 アクセス

“「子どもに教育、女性に仕事」フィリピンと日本で【力をつける】国際協力NGOアクセス Since 1988”

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

新開純也

設立年

1988年

法人格

認定NPO法人

アクセスの法人活動理念

アクセスは、フィリピンと日本で貧困問題に取り組む、京都生まれの、国際協力NGOです。

「6人に1人が、小学校を卒業できない」と言われるフィリピンで、「子どもに教育、女性に仕事」を提供する活動を続けています。

フィリピンの貧しい人々も日本で暮らす人々も、ともに地球市民として「貧困を始めとする私たちが抱える社会的な課題を、 1人1人が主体となって解決し、より良い社会を作っていく」ことをめざしています。

アクセスの法人活動内容


【フィリピンでの事業】

都市貧困地区3ヶ所/農漁村貧困地区2ヶ所において、貧しい人々、
特に女性・子ども・青年を主要な支援対象とした、
以下のような事業を実施しています。


1.教育支援事業
2.生計支援・フェアトレード事業
3.青少年の健全育成事業


これらの事業を通じて、貧しい人々の生活状態を改善すると同時に、人々自身が貧困から抜け出すための問題解決能力を身につけられるよう支援を行っています。

(2019年度 活動対象者数:子ども約400人、女性約10人)


【日本・フィリピンの共同事業】

フィリピンを訪問し、貧困の現状や原因について学ぶスタディーツアーの実施

(2018年度 参加者数:61人)


【日本での事業】
1.地球市民教育活動
日本の小・中・高等学校・大学への講師派遣、講演会・映画上映会・写真展などの実施


2. フェアトレード商品の開発と販売

(2018年度売上げ:140万円)


3.フィリピン現地事業に対する国内支援活動
(2018年度に定期的に活動に参加したボランティア数:約40人)

活動実績

1988年
京都のお菓子メーカーが1988年に設立

1988年10月01日

シュークリームで知られたお菓子メーカー「タカラブネ」が、社会貢献活動を行うために、当団体の前身である「京都・アジア文化交流センター」を設立。日本で暮らす外国人の支援から活動を始め、90年代からフィリピンの貧困問題へと活動を広げる。現在はフィリピンの貧困問題の解決および日本の若者の育成に取り組んでいる。


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