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更新日:2025/12/27

インド・マザーテレサ施設ボランティア

CECジャパンネットワーク
  • 必要経費

    98,000〜132,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日

    1,2週間

基本情報

インドのマザーテレサの施設で、孤児や病者に寄り添う活動を体験します。滞在はホームステイで文化交流を深め、観光も楽しめます。世界からの友人を作るチャンス

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 98,000〜132,000円

交通費、食事などは日本よりもかなりお安く滞在することができます。1週間の滞在で必要なお金は10,000円程度から、観光やどこで食事するかにより異なります。

活動日

1,2週間

注目ポイント
  • 現地コーディネーターは日本語堪能です。
  • 2003年から始め、20年以上の実績があります。
  • ホームステイの家族が優しく、サポート役として見守ります。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • インドで行う**マザーテレサ**ボランティアの参加者を募集しています。
    初心者でも安心して参加でき、活動は通年実施。滞在は食事付きのホームステイで、現地の暮らしや文化を身近に体験できます。現地コーディネーターはCECと20年以上の信頼関係があり、日本語も堪能。CECはこのインドボランティアの老舗として、他のどのエージェントよりも長く活動を続けてきました。ホームステイ先から市内のマザーホームまでは送迎付きで、初めての海外でも安心です。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎
    • シニア歓迎

    通年の募集なので、社会人の方でも参加可能です。シニアの方も大歓迎です。

    特徴

    募集詳細

    日本各地を出発し、コルカタへ向かいます。到着後は空港で現地コーディネーターと合流し、初めて目にするインドの街並みや交通の様子を感じながらホームステイ先へ。深夜の到着でもホストファミリーが温かく迎えてくれます。

    翌日はゆっくり起床し、チャイと軽食の朝食後、「マザーテレサ」の施設でボランティア登録を行います。世界各国から集まる参加者とともに説明を受け、市内の移動方法も丁寧に教わります。木曜日は活動がお休みとなり、市内観光や両替を体験。活気あふれるコルカタの空気に、インドに来た実感が深まります。

    金曜以降は早朝からボランティア活動が始まり、初日はスタッフの付き添いで施設へ向かいます。午後は自由時間となり、観光や仲間との交流を楽しめます。ヨガ体験や日本人シスターのお話、インド料理体験なども希望すればアレンジ可能です。郊外訪問やオプションツアーも可能です。最終日はホストファミリーと別れ、再訪を誓いながら帰国の途へ。学びと感動に満ちた一週間となります。
    ★施設内の写真を撮ることは禁止されています。そのため、市内の写真やファミリーの写真をご覧ください。

    体験談・雰囲気

    この海外プログラムの体験談

    ■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
    子供の施設でのボランティアを希望していたので、マザーテレサ施設の中のシャンティダンにて4週間ボランティア活動を行いました。重度の知的障害や身体的障害のある子供たちで、ほとんど話せない子供や歩けない子供が多かったので、最初は少しとまどいがありましたが、話しかけたり手を握ったりしてコミュニケーションをとるようにしました。
    ボランティアは8時30分頃から12時30分頃までで、途中にティータイム(10時~10時30分頃)がありました。毎朝まずベッドメーキングを行い、そのあと洗濯(主に干したりたたんだりの作業)、ティータイム後は子供たちの学習タイムの補助(アルファベットや数字のおもちゃを使った学習など)、ランチタイムの補助(自分で食べられない子にスプーンで食事をあげる)を行いました。
    夏休み時期だったこともあり、シャンティダンにはヨーロッパ(特にスペイン)からのボランティアが多く参加していたので、ボランティアの仕事のやり方などわからないところは親切に教えてくれました。日本からは数日参加の大学生や高校生もいました。
    シャンティダンへの往復については、ホスト宅から公共交通手段での通いがむずかしかったこともあり、最初は現地コーディネーターに送迎してもらい、2週目から帰りは他のボランティアとバスで中心地(ニューマーケット)まで移動してランチ、その後メトロに乗り換えて最寄りのメトロ駅からホスト宅までコーディネーターに送ってもらいました。
    活動内容は洗濯や車いすからベッドの移動など思ったより体力を使う作業も多く、またごはんをうまく食べられない子供に食事をあげるのが大変だったりしたのですが、言葉が通じなくても子供たちが反応したり笑顔を見せてくれるとこちらもうれしくなり、毎日の励みになりました。ヨーロッパからのボランティアの皆さんともティータイムにおしゃべりしたり、一緒にランチしたりと楽しく交流ができ、帰国後も何名かと連絡を取り合っています。このような異文化交流ができたのも、マザーハウスでのボランティア活動に参加して得たかけがえのない経験となりました。
    また、コーディネーターのカロルさんは送迎だけでなく、日常生活やインドの歴史等について丁寧に教えてくださり、大変お世話になりました。初めてのインド滞在とボランティアで不安なことも多かったのですが、カロルさんのサポートもあり特に大きなトラブルもなく過ごすことができました。

    ■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
    マザーテレサの施設では、宗教や身分に関係なく病気や貧困で苦しんでいる子供から大人まで多くの人々を受け入れ、毎日シスターや現地スタッフ、ボランティアが気持ちを込めてきめ細かくケアしていました。もともと国際交流に関心があり、今回初めて海外ボランティアに参加したので、マザーテレサの施設でのボランティアを通して奉仕の精神に触れることができ、大変貴重な経験となりました。
    インド訪問は初めてで、コルカタは大きな都市ですが、思ったよりスラム街のような場所も至る所にあり、貧困層がかなり多い印象でした。中心地のニューマーケット周辺等外国人観光客を狙った強盗や詐欺などが多いという情報だったので、治安面もかなり不安でしたが、バス利用で中心地周辺を歩く際は持ち物に気をつけて歩いて、クレジットカードも使わないようにしました。
    また、日本人にとっては、どうしても衛生面もかなり悪いように感じますが、あまり神経質になりすぎないようにして生活しました。野菜や果物、魚等路上に敷物を敷いて販売していることが多く、かなり埃っぽい環境だったり、炎天下で冷蔵設備もなく魚ど売っていたので、野菜や魚がいたんでいないか心配な面もありましたが、なるべく気にしないようにして日々の食事をおいしくいただいていました(滞在中、水や食べ物でお腹をこわすことはありませんでした)。

    ■滞在先(ホテルやゲストハウス、ホームステイ等)について
    ホストファミリーは、小学生のお子さん2名(5年生の女の子と2年生の男の子)がいるとてもにぎやかなご家庭でした。子供たちはインターナショナルスクールに通っていて英語を話せたので、子供たちともコミュニケーションをとることができてよかったです。これまでにも日本人ボランティアを何名か受け入れたことがある家庭だったので、子供たちも日本に興味を持っていてくれていました。とはいえ、この年代(60歳)の日本人を受け入れるのは初めてだったそうで、快く1カ月受け入れてくださって心から感謝しています。
    子供たちは、夕方からお母さんと一緒に宿題をするので、わたしも一緒に2年生の算数や英語の宿題を手伝ったりしました。宿題の後は一緒にゲームをしたり、おしゃべりして楽しく過ごすことができました。ホストマザーは、朝と夕方においしい紅茶を入れてくれて、おしゃべりしながら一緒に紅茶をいただくのが毎日の楽しみでした。また、朝食、夕食にいろいろなインド料理を作ってくれたので、毎日家庭料理をおいしくいただけたのもホームステイならではの経験でした。また、帰国前には送別会を兼ねて少し早めのバースデーパーティーを開いてくれて、感動と別れの寂しさで胸がいっぱいになりました。
    学生の頃にホームステイを経験できなかったのですが、この歳でもインドでホームステイを経験できたことは本当に貴重な異文化体験となりました。日々の交流だけでなく、生活を通してインドの文化等についての理解も深めることができ、ますますインドへの関心が強くなりました。帰国の際には、インドの家族と思ってまた遊びに来てねと見送ってくれたので、またいつか訪問して再会できることを楽しみにしています。

    ■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
    1カ月の滞在だったので多めに現金を持っていきましたが、毎日帰りの交通費とランチ代で使うのはだいたい500ルピー(1000円)以下でした。日本の国際空港で当面の現金を両替して、滞在中は現地の両替所で必要な分を両替しました。

    ■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
    基本的にはCECからいただいた持ち物リストを参考に準備しました。衛生面が気になったので、除菌シートやスプレー、液体ソープ等いろいろと準備しましたが、ボランティア活動は持ち歩いて使うことができないので、施設にある石鹸を使ってあまり神経質にならないようにしていました。
    ホストファミリー宅に洗濯機があったのですが、ボランティア活動で毎日かなり汗をかいたので、洗濯機は使わず毎日洗面器で手洗いしていました。乾きやすいスポーツ用のTシャツやパンツを持って行ったので、数枚を着回ししていました。
    インドの入国に際して、予防接種の義務がなかったので特にしなかったのですが、インドは狂犬病が世界一多いとのことだったので出発前に狂犬病ワクチン接種をしようとしたところ、1カ月の間に3回接種が必要とのことで間に合いませんでした。現地では予想以上に至る所に野良犬がかなり多くて近くを通るときに怖かったので、狂犬病ワクチンは受けていけばよかったと後悔しました。

    ■その他、お気づきの点など
    マザーテレサ施設やホームステイでは英語でコミュニケーションをとっていましたが、日本で買ったヒンディー語の本に少しだけコルカタで使われるベンガル語も載っていたので、簡単な挨拶を覚えるようにしました。挨拶だけでもベンガル語を使うと、現地の方も喜んでくれました。

    この海外プログラムの雰囲気

    日本の介護現場とはかけ離れた現状でした。
    シャンティダンの子供たちの笑顔や、カリガートの人たちの笑顔で救われる部分はあるのですが、考えさせられる事は多々ありました。
    ただ、自分の置かれてる“今この現状”が幸せだと確認の場ではありません。
    これから、どう施設の人をサポートしていくかだと私は思います。
    アルゼンチン人のボランティアと話しして、彼女は「1回や、数日来るのはただの観光と同じ。何回も来て信頼関係を築いて、心から助けたいと思えることが大切だ」と言っていました。
    これから行かれる方は、自分に何が出来るのか考える良い機会になると思います。
    時間が限れた中で、皆さん行くと思いますが、私はできるだけ長い時間行くことをお勧めします。
    1週間は短すぎました。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    企業情報

    CECジャパンネットワーク

    “スタッフが体験した価値ある海外活動だけを大事に育て、プログラムとして提供します。”
    代表者

    池頭稔 

    設立年

    1988年

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    CECジャパンネットワークの企業活動理念

    今から20年以上前、私が初めてインド・コルカタで**マザーテレサ**の施設を訪れたときは、現地に知り合いもおらず、どうすればボランティアとして活動できるのかも分からない状態でした。手探りで時間も手間もかかりましたが、その分、世界各国から集まったボランティア仲間と出会い、人生観や価値観について語り合えたことは、今でも忘れられない大切な経験です。

    私はボランティア留学プログラムの可能性を探る目的で参加しましたが、周囲にはアジアを旅する途中に立ち寄った若者も多く、彼らの自由な発想や生き方に大きな刺激を受けました。

    そして何より心に残っているのは、素晴らしいホストファミリーとの出会いです。温かく迎えてくれ、家庭料理をごちそうしてくれただけでなく、英語も堪能で、文化や考え方について深い話ができました。観光では味わえない、インドの等身大の日常に触れられた時間でした。

    この感動を、ぜひ多くの皆さんと分かち合いたい――そんな想いから、このプログラムは生まれました。20年以上たった今でも、その魅力は少しも色あせていません。皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

    CECジャパンネットワークの企業活動内容

    「社会的な役割を果たす」ための企業として、利益をだしながら社会貢献を継続できるようなソーシャルビジネスを目指します。私達の海外ボランティアプログラムが参加者にとり「貢献活動」と「学び」につながること、それを日本でフィードバックしてくれる人材を育てることが目的です。

    活動実績

    1988年
    1988年に任意団体として設立

    1988年04月04日

    任意団体 文化教育交流会(cec)を設立。CECとはCulture, Education Connectionの略称。イギリスから帰国したボランティアOB会として、関西のボランティア団体協議会に登録し、国際交流を目的とした任意団体として発足。設立の目的はイギリスでのボランティア活動を体験しながら人間力を高めようというものです。

    1992年

    オーストラリアで日本語ボランティア開始。このころから少しずつ、CECの事を全国の人が知ってくれるようになりました。口こみで参加者が増加しました。

    1995年

    1月、阪神大震災に遭い、スタッフの家も半壊。沢山のボランティアOBが神戸に集結する。ボランティアの言葉がある種の人気になり、ボランティア元年と呼ばれた頃。確かにイギリスへのボランティアの参加者数も急伸した年でした。

    1996年

    英国最大のチャリティ団体・CSVの代表が大阪府に招待されました。CECが日本事務局を務めるイギリスのチャリティ団体の代表が大阪府から招聘を受け、ボランティア会議で公演しました。

    2000年

    より社会的、経済的な信用を持つために株式会社として法人化。組織が法人になっても、設立当時にはじまった任意団体のときからずっと保っている「参加者は同じプログラムの仲間」という意識は変らず、ますますスタッフ一同思い入れをもって活動(仕事)しています。

    2003年

    インド人との交流をきっかけに、インドでのマザーテレサボランティアプログラムをスタート。ハードなボランティアワークにもかかわらず参加者がきてくれたことに驚き!

    2004年

    大阪西成のアイリン地区で福祉介護事業所設立ホームレスの高齢者のサポートを目的として福祉介護事業を開始。その活動拠点をアイリン地区に限定し、ホームレスに長期滞在できる場所を提供し、必要な保護、そして介護を提供することを目的として設立。CEC代表がこの事業所の代表を兼任する。イギリスボランティア参加者がこの事業所で責任者となって活動中。

    2005年

    フィリピン・セブ島の孤児院でのボランティアプログラム開始。準備でセブ島に渡り、セブ島の美しさと子供たちの純真さに打たれました。

    2006年

    スリランカでのマザーテレサの施設でのボランティア活動を始める。その国の自然、優しい人々は久しぶりに「長く住んでみたい」と思わせてくれる国でした。

    2007年

    タイの孤児スクールでの活動プログラムを開始、多くの孤児の子供達と触れ合うプログラムができるようになった。一回のグループでなんと80人の会社の研修で1日ボランティアをしてくれた企業があったのに驚きました。

    2008年

    オイルの価格が急上昇し、航空機の燃油サーチャージが高なった年。年末には一段落する。

    イギリスでのボランティアのビザが変り、ボランティアの資格では英語研修をやってはいけないということが年末に決まる。これにより、イギリスのボランティアプログラムを大きく形を変えなければいけないという宿題を背負ってこの年を終えることになりました。

    2009年

    突然世界の経済危機が起こりました。世界的な株の大暴落などで、旅行は落ちたが、円高になったために留学するのにはもってこいの年となる。イギリスボランティアの英語研修をセブで行なったり、スカイプを利用するなどして、サポートしながら続けています。

    2010年

    相変わらずイギリスのビザは厳しくなる一方で3月3日からは大学以下のレベルの学生ビザでの就労が週20時間から10時間に制限されることになった年です。

    ベトナムでの孤児ボランティア、そしてバリ島での文化体験プログラムなどをこの年に追加しました。


    2011年

    正月初めからイギリスYMSビザの問題(英国政府のミス)があり、大勢の人が迷惑を被りました。この3月に東日本大震災。未曾有の大惨事を体験します。なでしこジャパンがワールド女子サッカーでアメリカを破り、世界一に!8月にはイギリスのロンドンで若者による暴動が続きました。

    2013年

    CECは26年目を迎え、現在派遣先の国が15カ国。ますます独自の路線を明確にしています。組織を小さくキープし、各担当が出来る範囲の仕事に専念する。各々が派遣先の国に精通し、その分丁寧でキメの細かなアドバイスをすることができる私達の強みを活かした運営を守っています。

    2014年

    昨年の年末から年始そうそうフィリピンのセブが地震、台風、そして大火事などの被害にあいました。その分、この場所での活動プログラムに力を入れていきたいと考えています。この年、文部科学省がもっとたくさんの留学生を出すために、海外ボランティアに参加する高校生や大学生にも奨学金を支給する制度を始めました。トビタテ!留学JAPANとう名称です。

    2017年

    この数年フィリピンのセブ島に留学される日本人が急速に増えてきました。それに伴いこの島でボランティア活動に興味ある方も多く参加されています。代表の池頭は1年のうちおよそ半分をセブで過ごす日々が続いています。トビタテ留学の高校生の受け入れも引き続き行っています。貧困層の子供たちや家族をサポートするために職を提供したい、その目的で小さな弁当屋をセブ市内に期間限定で開始しました。

    2018年 

    CECの海外ボランティア、ついに30歳になりました。こんなに長く仕事を続けることができたのも、真面目に良い仕事をしてくれているスタッフ一同、また、何度も私達のプログラムを利用していただいているお客様、そして、提携各機関の皆様からのあたたかい協力のおかげです。 私自身が初めて海外ボランティア活動したのが35年も前になるのですが、その時に感じた新しい発見と驚き、そして感動を参加者の皆さんに提供することができるようにこれからも精一杯努力していきます。

    2019年

    台南での活動が伸びてきました。日本語を勉強する大学生のみなさんとの交流活動が新鮮です。貧困にかかわるボランティアではありませんが、絆をつなげる良い機会を提供できることに誇りをもっています。

    2020年3月から2022年3月までコロナ感染のためすべてのプログラムを停止、現在もその影響を受けています。2022年の夏休みには多くの参加者がセブをはじめ、オーストラリアやアメリカなど再開できたプログラムに参加いただきました。2023年の春休みも多くの人たちが海外に出かけてくれました。

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