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更新日:2025/11/17
【企画・運営】子どもの声の反映を支えていく団体に携わってみませんか。
ティンカーベル
基本情報
子ども若者の声の反映が、社会に定着するように活動する団体です。約半年ぶりに募集を行います。運営・企画を通して、その実現を目指してみたい方を募集します。初心者・掛け持ち歓迎です!(まずは3か月間)
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
【オンライン参加】”全国”からご参加いただけます(広報・企画・オンラインイベントなど) |
| 必要経費 |
無料 ・ボランティア活動となります。 |
| 所属期間/頻度 |
活動頻度:月2回からOK ◎頻度 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
◎応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
10代・20代が多いですが、30代~60代の方も含め、世代を超えてお力添えいただいております。 |
| 募集人数 |
10名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
🌟【ティンカーベル 2025年度後期メンバー・継続ボランティアさん大募集!】🌟 子ども・若い世代が自分の声を反映させる取り組み「子どもの意見表明」が"当たり前"の社会を一緒に作り上げませんか?
私たちティンカーベルは、日本で未だ定着しているとはいいがたい「子どもや若い世代の声を反映する」ためのさまざまな活動を推進しています。2018年から活動し、キャンプやイベント開催などを進めてきましたが、この度、理念などを1から見直す大規模なリニューアルを実施しています。NPO法人二枚目の名刺様のプロジェクトの一環で、社会人メンバーの皆様に「当会の活動」についてリビルドをお手伝いいただいています。
現在定めている中で、私たちの最終目標は、団体や活動の認知度を上げて、「子どもの意見表明権」が定着し、当たり前となるような文化を社会に根付かせることを目指すことになります。子どもや若い世代がその声を発信できる機会づくりや、多様な意見交換を重ねられる場の実施、情報誌やオンラインツールの活用など、その声を発信したり、困っている・悩んでいる子ども・若者に何かヒントが届けられるような試みも想定しています。
コロナ禍を乗り越えて、団体を立て直し、より飛躍を目指していくために、今年度は大体制づくりを行ってきたため、久々のメンバーさんや継続ボランティアさんの募集となります。活動内容や理念を全て見直す「団体刷新」の重要なフェーズから、あなたの声を活かしてみませんか。今回は、この大きな挑戦を一緒に牽引・リスタートしてくださる仲間を募集します!

(今年度は、体制見直しに着手していましたが、11月よりイベント開催を再開しました)
🚀 募集するメンバー(今回は2種別)
今回は、団体の根幹を築く「運営メンバー」さんと、活動を継続的に支える「継続ボランティア」さんを募集します。
1. 団体の核となる【運営メンバー】
団体のリスタートを飾る組織作りと、活動展開のための準備をリードする、団体の主軸となるポジションです。
それぞれの役割は、団体のミッションを直接達成し、内部での組織作りと、外部との関係を築くための役割です。
主に【企画・運営】、【組織の基盤構築】、【広報・外部連携】の3分野から構成されます。
(活動の一例)▼この中から、役割に応じて割り振りを行う予定です
◎広報・情報発信(SNSなどを活用したPRや情報発信、情報誌に関する取り組みなど)
◎組織マネジメント(ほかのメンバーや継続ボランティアさんが活用しやすいような環境づくり)
◎プロジェクト運営(プロジェクトの進行・指示・進捗管理など)
◎企画立案(新企画や既存企画の実現)
◎イベント運営(企画・申請・会場設営・進行・ファシリテーターなど)
◎外部団体のとの連携(自治体・他団体との連携・調整)
◎デザイン(チラシ作り、募集記事作成など)
◎定期的な運営方針の見直し・報告会の開催(各種計画など)
◎オンライン(オンラインでの企画や、会議進行など)
2. 活動を継続的に支える【一般ボランティアメンバー】
運営メンバーと協力し、特定の役割を通じて活動を継続的にサポートしてくださる方を募集します。
- 特定のスキルや経験は問いません。 現在、誰でも参加しやすい活動システム化を模索中です。
例えば、
・情報誌のレポーター
・企画作り
・広報(SNS発信など)
・情報収集
・他団体との調整
・チラシなどの作成
・デザイン案の立案 など
ご自身の興味があったり、得意なことにあった内容を選んでいただきます。
自己PRできる特技(デザイン、PCスキルなど)があれば歓迎しますが、初チャレンジも応援します。
いずれの役割も、経験やスキルは問いません。未経験でも、他団体との掛け持ちでも歓迎します!
私たちが、求める人物像として、最も重視するのは「子どもたちや若い世代の声を届けたい」というあなたの意欲です。ボランティアとしての活動も、意欲や責任感がポイントです。ぜひご考慮いただいたうえでご検討のほどよろしくお願いします。

✨ ティンカーベルで得られる最大の魅力とやりがい
1. 「小さな声を届ける」社会的な文化を根本から作り上げる創設的な経験
私たちは、2018年から活動を始めました。その時から子ども・若者の声を反映する課題解決を実現しようと目指してきました。ただ、団体の運営は困難もあり、コロナ禍の影響も相まって、望みどおりに展開できたわけではありませんでした。そのような中、転機となったのは2023年に施行された子ども基本法。この法律では、子どもたちや若い世代の声を国の政策に反映しようという基本方針であり、実際に各地で、意見広聴やヒアリングが行われています。
しかし、「子ども・若者の声を反映できる場」があっても、本当の意味でその声を発信できるとは限りません。もちろん、意義はとても多くあるのですが、いざ場に参加してみると、どうしても空気を読んでしまったり、自分の本音をとは裏腹に「正しいこと」を求めてしまうことがあったり、心の声が表に出せるとは限らないからです。
私たちの活動では、日々埋もれてしまっている声なき声にも耳を傾けられる社会づくりのために、例えば声を発信する勇気を育てたり、練習をしたり、子どもたち・若い世代への機会づくりと、本音で向き合う社会、つまり大人側の意見改革・機運の醸成をしたいと思っています。
そのためには、情報発信の方法を考えたり、いろんな知見を基に、声の練度を高めていくなど、企画を通して形作っていきたいと考えています。
2. 社会を変える「壁」に挑む
これまで、「経験がないから」「守られている存在だから」と、聞いてもらえなかった子ども・若い世代の声を、ありのままに発信し、それを受け止めあえる文化を築いていきたいと思います。まだまだ定着していないからこそ、壁は高いものですが、ご応募を検討いただいているあなたの原動力こそ、その実現に大切です。
活動7周年を迎えた団体ですが、上記のように、今年は理念を見直し、また1から団体を作るため、今の参加がベストタイミング、団体作りから取り組むことができます。現在は4名と小さな所帯で活動をしていますので、新しいメンバーさんも馴染みやすい環境です。そのうえ、昨今では自治体や他団体・学校さんとの連携も活発化。発展も間近です。
1から団体を創り、築いていく体験と、ノウハウでそのリスタートを支えていく体制で、意欲的に活動に取り組むことができると思います。皆さんの声を反映させる第一歩として、積極的なチャレンジ精神に期待しています。特に、世代を超えて、対等にゴールを目指していくことにやりがいが感じられると思います。1に続き日本でまだまだ定着していない「子どもの意見表明権」の社会浸透という、大きな社会の壁を打破する活動に携わる経験は、3にも通じる一人一人のキャリア形成に役立てられればと考えています。
3. 実践的なスキルアップ
運営メンバーの募集は久々であり、活動内容や理念の策定から見直す団体刷新の時期です。既存のノウハウを活かしつつ、組織の未来をゼロから一緒に作り上げる大きなやりがいを経験できます。
活動を通して、プロジェクト実行・マネジメント能力、広報スキル、多様な人とのコミュニケーション能力、リーダーシップ(あるいはリーダーを支える能力)、そして組織の立ち上げ・運営に関する知識といった、実務的なスキルが身につきます。
企業と違い、目に見える対価がない分、非営利の活動は個人のやりがいが基本となり、難しいかじ取りとなることもあります(私たちはその点、難しいな・不器用だなと感じたこともありました)。だからこそ、皆さん一人一人のやる気と役割に基づいて、いろんなことをお任せしていきたいと思います。
そのうえで、これらの経験は、皆様の今後の人生において「実践」「経験」として役立てるようになればと考えています。自己実現の一つの方法・成長機会として、ぜひご参加ください。
🖊応募資格・活動条件
求める人物像
▼下記に当てはまる方(全部じゃなくてもOKです!)・ボランティア活動に意欲と責任感を持って参加できる方
・社会課題を解決したいという熱意のある方
・未来について、希望を見出していきたいと考えてくださる方
・子ども・若者にとって最善の利益を考えて行動してくださる方(←こちらは必須です)
・理念の策定から携わりたい方は、いち早くご応募ください(毎週木曜日のミーティングで検討中)
応募資格
▼下記を参考にご検討ください(明確な必須要件はありません)・初めての参加も大歓迎です!
・すでにほかの団体で参加されている方は、掛け持ち参加も歓迎します。
・まずは3か月、継続的に参加意向のある方を募集します(お休みはご遠慮なく)。
(当初の活動は11月下旬~3月までを暫定1期とします)
▼下記に参加できる方は、優先的に役割分担を行います。
・11月~12月は木曜日19時半からミーティングを行いますので、可能な範囲でご参加ください。
(このミーティングに参加できる方を優先に登用します)
・12月13日(土)19時~22時にオンラインミーティングに参加できる方
(※この日から、新体制を発足させます)
募集対象
◎今回の募集対象【運営メンバー】団体の方針に沿った様々な事務作業を担ってくださる方を募集
(主な活動内容:幹部・広報・イベント企画・デザイン・記事執筆など役割に応じて)
ポイントは「意思決定」に携われること。最終決定は代表や副代表が行いますが、その意思決定の際に、意見を述べたり、同じ目線でいろんなことを語り、話し合える場に参加できます。例えば、新規企画の立ち上げや、運営方針のほか、理念づくりなどにも参加できます。
【継続ボランティア】その時々に、担当の分野に専属で活躍いただける方を募集
ポイントは、役割専属となり、フレキシブルに参加することができます。継続ボランティアとして参加していただきますが、活動そのものは選択制となるため、ライフスタイルに合わせたアレンジがしやすいのが特徴です。自ら決めることができます。
(主な活動内容:広報・イベント運営・デザインなど分野ごとに活動)
活動のイメージ
◎毎月1度、全体ミーティングを行います。
・オンラインで開催します。2~3時間程度(役割別会議を含む)。
・活動の進捗や決定した方針の共有、スケジュール管理などを行います。役割ごとの報告も。
・運営メンバーさんも、継続ボランティアさんも【原則、参加】していただくこととなります。
※忙しい場合は、議事録読み合わせの会に代替することもできます。
◎運営メンバー会議は、全体MTGのほか、2週間に1度(月に2回の頻度)。
・運営メンバーの会議を月に2回(2週間に一度)行います。そのうち1回は対面で行います。
・1回のミーティングは最大2時間までを想定しています。
・対面の会議は、東京都内(飯田橋・赤羽・王子など)で行いますので、お越しいただける方を対象とします。
※オンラインでの運営メンバーは、いずれもオンラインとなりますので、全国から応募が可能です。
◎継続ボランティア会議は、全体MTGを含めて、2週間に1度(月に2度の頻度)。
・役割別会議を月に2回(2週間に1度)行います。1回のミーティングは最大2時間までを想定しています。
・月に2回となりますが、1回は上記の全体日、1回は運営メンバー会議と同じ日にオンラインで実施します。
・それぞれの役割の進捗報告や詳細な指示共有を行います。

▼つまりまとめると・・・
【運営メンバーさん(対面)】は、毎月3回のMTG日を設定します。
【運営メンバーさん(オンライン)】は、毎月3回のMTG日を設定します。
【継続ボランティアさん】は、毎月2回のMTG日を設定します。
なお、イベント開催などの場合は、同日に会議を行うなど、できる範囲で負担感がないような配慮を心がけます。
◎参加の目安
・基本的には、各ミーティングに参加できるようお願いします。
・ただお仕事や学業が忙しい場合や、都合がつかない場合などは、MTGには参加しなくても、議事録やその読み合わせなどに参加いただければOKです。・ただ、2か月にわたり、いずれのMTGにも参加できない場合は、活動継続が難しいと判断することもございます。
・継続的に活動できる方に優先してご参加いただいていますが、皆様のライフスタイルも大事ですので、無理ない範囲で相談しながら決めていきたいと思います。
◎対面開催の場所
運営メンバーを対象としたミーティングの会場は、次の場所が中心となります。
【東京ボランティア・市民活動センター】JR・地下鉄飯田橋駅から徒歩2分
【足立区NPO活動支援センター】東武スカイツリーライン梅島駅から徒歩12分
【足立区こども未来創造館」東武スカイツリーライン西新井駅から徒歩5分
【赤羽イノベーションサイト】JR赤羽駅から徒歩2分
【北とぴあ】JR・地下鉄王子駅から徒歩5分
なお、イベントなども同会場が中心となります。
◎こんな方におすすめ
★子ども・若者の声を届けることに興味のある方★意見交換をしながら考えを深めることに楽しいと感じる方
★団体の運営・企画に興味がある方
~普段は関わることのない世代・立場の方と、交流を重ねながら活動に取り組む場になります~
人見知りでもOK!リスタートですので、ほとんどが久しぶりor初参加の方々となります。
◎具体的な活動内容
具体的な活動内容は皆様と一緒に決めていきたいと考え、募集対象の役割に「企画立案」として含めていますが、年度内には次のイベント・企画を予定しています。(1)笑顔sakusaku<子ども・若者の課題解決がもっと身近になる情報誌>の発行と関連イベント
(2)課題解決に向けたゴールメイクイベント(SDGsの子ども・若者版)
(3)子ども・若者の声を反映するディスカッションイベント など

あなたの情熱と意欲を、ティンカーベルで活かしませんか?
1. 応募方法
・本募集ページのフォームにてお申込みいただきます。
・お問い合わせも同フォームをご利用ください。
2. 応募後~参加決定・参加まで
・応募後は、1度オンラインでの面談を実施します(約1時間)。
・面談では、参加の動機や参加のイメージを共有したり、ご希望をお伺いします。
・活動開始は、ご応募通知到着後適時となります。
※やり取りは当初は、原則メールとなりますので随時ご確認ください。
※迷惑メールフォルダ・スパムフォルダに届く場合もありますので、念のため合わせてご確認ください。
3.応募締め切り
随時~2025年12月12日(25日間)
・定員が埋まり次第、募集終了となります。
・定員に満たない場合でも、本募集は12月12日をもって終了となります。
(※追加募集を行う場合は別途投稿します)
当会の活動紹介・沿革


■活動実績・沿革
(2012-2015 education network活動)
前身団体での活動経験から「子どもと向き合い、その言動を介して気づきを通し、しっかりと声を受け止めることが、本質的な課題解決に繋がる」と考え、団体立ち上げに至る。
●活動初期(コロナ禍前)
2017.11 団体設立に向けた準備を本格的に開始
2018.2 ティンカーベルを設立
2018.4 足立区内小学校で、子どもの居場所づくりに参画
2018.6 子ども・若者の声を反映する政策提言イベントを初開催
2018.11 世界こどもの日ユースフェスティバル出展
2018.12 大田区公民館の連携事業「クリスマス子ども会」を開催
2019.2 まつど市民活動サポートセンター主催イベントへの出展
2019.6 子どもの権利チャレンジ2019の全国キャンペーンを展開
2020.1 グローバルスタディーズキャンプ初開催
●活動停滞期(コロナ禍)
2020.3 コロナ禍による対面活動休止(3年間)
2020.4 学校・家庭学習に関する小中高生の提言活動をサポート
2020.5 オンライン国際交流の開催(日本側の調整役・進行)
以降 子ども・若者の声を反映するイベントを半年に1回開催
●活動再定着期(コロナ禍以降)
2023.5 対面活動を徐々に再開し、再びキャンプの主催
以降 組織の立て直しに尽力し、各所への団体登録を推進
2024.5 情報誌発行に向けた活動を開始
2024.9 新プロジェクト構想を立ち上げる
2024.10 笑顔sakusaku構想発表
2024.11 法人化に向けて準備中(現在も準備中)
2025.2 ゆるキャラの展開を発表
2025.8 学生インターンシップの企画に参画
2025.9 NPO法人二枚目の名刺様のプロジェクトでの社会人メンバーとの協働
2025.9 事務所移転
2025.11 子どもの声を反映する企画会議の開催
活動7周年を機に「リスタート」
子ども・若者の課題解決をデザインして
冒頭の通り、課題解決の具体的な方法を考えたり、実践したり、子ども・若者が自分の声を実際の課題に反映できるような取り組みを試みてまいりました。活動6年目となる今年は、コロナ禍の影響を少しずつ克服しながら、新たに「子ども・若者の課題解決を実現するためのディスカッション・コミュニティ」を立ち上げる準備をしています。
このコミュニティでは、次の活動を予定しています。
(※ティンカーベルでは現在、NPO法人二枚目の名刺様のプロジェクトに参加し、その中で理念を含めた団体・活動全体を再設計しています。下記の活動は、再設計前の段階の内容となり、今後変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください)
①課題を考えるディスカッション
イベントや、ゼミナール、アンケート調査などを通して、子ども・若者を取り巻く課題について考え、その解決策を考えます。また、満足度がとても高い「子ども・若者の声を反映するためのディスカッションイベント」や「課題発掘ワークショップ」は内容をより充実させて、定期的に行っていきたいと考えています。教育的側面での効果も期待され、保護者の方からも高い評価をいただいております。子どもたちのアクティブラーニングにも資する、生きる力や知的探求心にも通ずる活動となります。
②企画実現・プロジェクトの運営
実際に、子ども・若者の声を反映した課題解決に結びつくような解決策を立案したのちに、企画として実現したり、政策として提言するなどを中心とした活動です。これまで前身団体(学生団体)が進めてきた教育振興プログラムなどの企画も、継承予定です。ジュニアリーダー育成講座や国際交流など、子どもたちの可能性を高め、視野を広げることにも重きを置いています。
③人、アイディア、知見が集まるネットワーク
実際の課題解決は、一人の声からそのきっかけが生まれます。私たちは、家庭や学校以外の第三の居場所を目指して、「課題解決を望む」人々、その実現に向けた「アイディアや知見」が集まる場、ネットワークを目指したいと思っています。これは、属性や所属に関係なく、同じ目的を持った者同士のコミュニティとなるため、既存の団体を超えた地域でのつながりを図っていきたいと思っています。
子どもたちがその声を反映しようとしても、「社会経験が足りないから」「子どもの声は流されやすい」と言った理由から、なかなか向き合ってもらえる環境がないことが一つの課題であり、世代が近い、10代・20代がサポートをしながら、共に課題解決を実現したく、コミュニティの形は一つの意義をもたらすと考えております。
そして、これらの活動は「自分の意見を持ち、他者の意見を受け止めて、共に解決策を模索する」という人間力の向上、社会的課題の改善・解決への挑戦意欲、様々な課題の見える化など、多くの意義があると考えており、この活動を通じた社会貢献を目指しています。
④子ども・若者への情報発信と、課題提起を兼ねた情報誌の発行

「知れる」「学べる」「ヒントが見つかる」の3つの観点から、複雑化する子ども・若者を取り巻く課題にスポットライトを当てた情報誌(定期刊行誌)を初めて発行したいと思います。考察記事や、制度の解説、国内外の様々な事例や当事者の声などを紹介し、広く子どもの権利の理解・浸透を図ります。課題解決を目指すために、様々な情報を集約化することも基本方針です。情報が溢れる現代社会において、子ども・若者に特化した情報媒体として、有意義なものにしていきたいと考えています。
ただ、根本的な課題解決を実現するためには、多くの方の理解や協力が不可欠であります。そのためには課題意識・関心を地域・社会全体で高めることが重要であり、情報誌がその方法の一つになると捉え、既存の枠組みを超えて築く本紙がより本質的な課題解決に近づくきっかけとなるよう組み立ててまいります。そのほか、構想としてラジオ出演やYouTubeライブを活用した対話型配信なども検討しています。コミュニティの活動が必ずしも全員に届くとは限らないことから、その補完的な意味合いも兼ねており、今まさに解決・改善が急務な課題に直面する子どもたち・若い世代に何かヒントとなるようなことを届けられたらという願いがあります。
(※全国の図書館などに寄贈を目指しています)

体験談・雰囲気
| 特徴 |
|---|
団体情報
| 代表者 |
河野優也(設立メンバー) |
|---|---|
| 設立年 |
2018年 |
| 法人格 |
任意団体 |
ティンカーベルの団体活動理念
ティンカーベルは、主に小・中学生の子どもたちの学習・生活・成長がより豊かになるように、その実現のための調査研究・実践・政策提言を通し、活動をしていきます。自信があってもなくても、子どもたちがもっと可能性を高められるように。何をすればいいか考えていく団体として、立ち上げます。
ティンカーベルの団体活動内容
問題や課題を抱えていても、どんな子でも、キラキラ輝いてほしい。そんな社会をもう一度、作り直すことが、ティンカーベルを設立する目的です。家庭・学校に次ぐ第三の居場所を創造し、あらゆる問題や課題が改善・解決するように、研究・調査を経てアプローチを実践し、自治体や各機関、学校に対しての提案に結び付けて行きます。