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更新日:2025/11/11
【長野】徒歩でしか行けない奇跡の山里で、古民家を守る雪かき☆
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
基本情報
長野県の映画のロケ地で使用された徒歩でしか行けない奇跡の山里で、古民家を守る雪かき
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
県西部の最北端、北アルプスの端。とにかく大自然で「北の国から」の世界。南小谷駅から徒歩2時間弱。ほぼ絶滅した日本の美しい山里原景が残る!冬は雪深く、夏でも涼しい。立屋は同駅から真木とは反対側に徒歩30-40分程で気持ちいい丘陵部にある。 |
| 必要経費 |
内訳(食費・宿泊費・運営費) |
| 活動日 |
|
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
中高生の方でご興味のある方は別途ご相談ください😊 |
| 募集人数 |
5名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
真木・立屋ってどんなところ?
共働学舎・真木/立屋農場と2000年から毎年共催。共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、知的障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で、有機農業や畜産に取り組んでいます。かつて100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が急な山道の徒歩(4km)しかなく、1970年代に廃村になった。その後共働学舎の人達が住み込み、数名が有機農業や古民家修復に取り組む。不便であることを逆手に、保育・看護学生実習、子ども合宿、NICEの中長期ボランティア等も受け入れてきた。冬季は環境・生活が過酷で、近年は麓の立屋農場に生活の場を移しているため、豪雪で水車小屋が壊れる事態を招いた。大切な文化財や生活の場を守るために、雪おろしワークキャンプを2023年より開催!立屋農場は1973年に6人で始まり、現在は約40人で活動。米、野莱、牛・山羊・鶏等の動物飼育、味噌等の製造を営む。
<活動拠点の詳細>
学舎の藁ぶきの建物は生きた文化財!立屋では農場から徒歩5分程の男女別の相部屋
囲炉裏も使える台・風呂・洗濯機等の基本設備完備。交代で学舎の方々と自炊(立屋の朝・夕は自分達のみで行う予定)。
何をするの?
・共働学舎のメンバー達と、屋根の雪おろしや周辺の雪かき
・麓から食材等の荷揚げ
・交代で料理・片付け・掃除等の生活
・朝6時から日が暮れるまでハードに働き、夕食後も話し合いに加わり、彼らと生活を共有する
スケジュール・企画
2026/01/12(月)~2026/01/17(土)
2026/02/02(月)~2026/02/07(土)
雪遊び、五右衛門風呂、交流会。白馬等で温泉やカフェ等を楽しむなら、参加前・後に!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
美しき秘境・真木(長野県)。2025年2月、日本4+香港1のチームで古民家を守るため、6-7棟の除雪を完遂!真木の雪は味も極上。コタツで作った納豆や沢庵、立屋の卵も絶品でした。大自然でヘルシーな別世界を味わいたい方、ぜひ!(NICE代表 開澤)
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
| 代表者 |
開澤真一郎 |
|---|---|
| 設立年 |
1990年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!