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更新日:2025/10/21
アフリカ・ギニアスタディツアー ♬ 文化体験+観光+こども食堂支援ボランティア!
NPO法人一期JAM
基本情報
アフリカ・ギニアでジャンベとダンスを通した文化体験と充実の観光!子ども食堂ボランティアでNGOの現場体験、証明書付。現地の人々から“今を生きる力”と新しい価値観を学べる特別な1〜2週間
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
活動拠点はギニアの首都コナクリ。 |
| 必要経費 |
【ゲストハウス宿泊プラン(女性限定)】 |
| 活動日 |
2026年1月26日(月)〜2月8日(日) |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
◎応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
世代を超えて幅広い層が参加しており、国際協力や文化体験に関心を持つ仲間と一緒に活動できます。 |
| 募集人数 |
10名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細

開催日程(2026年)
◆ツアー期間
2026年1月26日(月)〜2月8日(日)
※1週間または2週間コースをお選びいただけます
- 短期滞在や延長も柔軟に対応可能です
◆現地集合・解散
- 1月25日(日):コナクリ空港到着・送迎あり
- 2月7日(土):プログラム終了後フリー
- 2月8日(日):解散
参加費
- ・ゲストハウス宿泊プラン(女性限定)
- 1週間:199,000円
- 2週間:289,000円
- ・隣接ホテル宿泊プラン(男女OK・個室可)
- 1週間:209,000円
- 2週間:299,000円
【料金に含まれるもの】
空港送迎/宿泊/3食(ギニア家庭料理)/通訳アテンド/ドライバー付き専用車/ジェンベ&ダンスレッスン/楽器レンタル/子ども食堂体験/舞踊団リハーサル訪問/ロス諸島ボートトリップ/24時間日本人サポート
【料金に含まれないもの】
航空券(各自手配)/海外旅行保険/ビザ(約1万円)/黄熱病予防接種(必須)/個人的なお買い物・飲食

宿泊施設(安心ポイント)
- ①ゲストハウス(女性限定)
- 大西洋が目の前の絶景ロケーション
- 私も同じ建物に住んでいるため24時間サポート体制
- 洋式トイレ・温水シャワー・エアコン完備
- 庭から直接ビーチへアクセス
- 相部屋(女性同士の交流も楽しめます)
- ②隣接ホテル
- ゲストハウスの隣、同じ敷地内
- プール無料利用可(通常1,500円)
- 個室対応可(追加料金あり)
- 洋式トイレ・温水シャワー・エアコン・冷蔵庫完備
「アフリカなのに快適!」驚きの声、続々
「トイレは洋式、シャワーからちゃんとお湯が出る!エアコンもあって、アフリカならではの不便さを感じることなく過ごせました」(50、60代女性・参加者)いずれも衛生・セキュリティ配慮万全。
快適な設備で疲れを癒しながら、本物のアフリカ文化体験ができる。それがこのツアーの魅力です。
このツアーの魅力(唯一無二の体験)
□ 本場の伝統音楽&ダンス体験
ギニア国立舞踊団など一流アーティストから直接レッスン
(初心者も安心、シニア世代の方も、ご自分のペースで参加されています)
□ 心温まる社会貢献
子ども食堂&音楽交流イベントに参加、現地NGO活動に触れる
□ 大自然の冒険
ロス諸島へのボートトリップ(小説『宝島』のモデル!)
□ 文化交流&観光
アフリカ布ショッピング、ローカルマーケット散策、ギニア家庭料理体験
□ 安心のサポート体制
・こまめな休憩/車移動中心など、シニアでも安心のゆとり設計
・参加者同士のLINEグループで事前交流&フライト情報共有
□ 快適な宿泊環境
洋式トイレ・温水シャワー・エアコン完備。心おきなく文化体験を楽しめます
単なる観光にとどまらない、文化体験×交流×社会貢献が一体になったツアーです。
まずは"顔合わせ"無料ビデオ相談を行っています(15分程度)
LINE または Facebookメッセンジャーで、直接お話しできます。
ツアーの雰囲気、フライトの相談、不安な点など、何でもお気軽にご相談ください。

体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談

私にとって人生初めてのアフリカ。フランス語も現地語も話せないけれど楽しめるだろうか、何よりも言語の壁が1番の不安でした。しかし実際にギニアに行ってみるとそんな心配する暇もないくらい濃密で心が躍りっぱなしの2週間でした!
ツアー主催の由美子さんやヨーナンは常に参加者を気にかけてくださり、皆んなで楽しく家族のようにワイワイと過ごした時間は最高でした。
そしてギニア人のキラキラ笑顔と人懐っこさに、異国でこんなにも温かい気持ちになるなんて、と一生忘れない体験をさせていただきました。これぞギニアマジックですね!笑また絶対に参加したいです!!
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
| 代表者 |
山崎剛司 |
|---|---|
| 設立年 |
12年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
一期JAMの法人活動理念
私たち一期JAMが目指すのは、「どの子も、どの人も、心から― "ここが自分の居場所だ" と感じられる社会」です。ジャンベの力強いリズムに身を委ねれば、言葉や国境、年齢や障がいさえも一瞬で溶け合い、互いの存在を肯定し合う輪が生まれます。その輪を広げるために、私たちは〈食〉でお腹と心を満たし、〈音〉で感情を解放し、〈循環〉で地球に恩返しする三つのアクションを重ねてきました。貧困や孤立、資源の浪費という大きな課題に対しても、温かな食卓に集い、一緒に叩く太鼓の鼓動を感じ、もう一度活かせるモノを未来へ託す小さな選択を積み重ねれば、必ず変化は起こせる—私たちはそう信じています。その変化の中心に子どもたちの笑顔があり、彼らが大人になったとき、次の世代へとバトンを手渡すサイクルが続いていくこと。それが一期JAMの揺るぎない想いです。
一期JAMの法人活動内容
NPO法人一期JAMは、西アフリカの太鼓ジャンベを核に、音楽と食で地域と世界をつなぐ2013年12月設立の団体です。子ども食堂や寺子屋、学校訪問ワークショップ、古着リユース店を運営し、貧困解消(SDG1)と質の高い学び(SDG4)を推進。年間100回超の音楽体験とギニアの子どもへの楽器教育・食支援を実施。地域連携で包摂的な街づくり(SDG11)を進め、循環型消費(SDG12)を実践し、自治体・企業・町会と協働するパートナーシップ(SDG17)で、誰もが笑顔で響き合う社会を目指します。
取り組む社会課題:『子どもの貧困、音楽教育、国際協力、平和、資源リサイクル』
「子どもの貧困、音楽教育、国際協力、平和、資源リサイクル」の問題の現状
日本では子どもの7人に1人が相対的貧困に置かれ、十分な食事や学習・文化体験を得にくい状況が続いています。音楽は情緒と自己肯定感を育む力を持つ一方、授業時数や予算の制約で学校で触れる機会は週1コマ程度に縮小し、経済格差が表現機会の格差を生んでいます。また発達障害のある児童は約8%、不登校・引きこもりは全国で30万人超とされ、安心して過ごせる"居場所"の不足が深刻です。地域社会では高齢化と核家族化でつながりが希薄になり、子どもが自由に音を出せる公共空間も減少しています。世界に目を転じれば、紛争や貧困で教育・医療が届かない地域が多く、国際協力と文化交流による平和構築が急務です。さらに日本では年間約100万トンの衣類が廃棄されるなど資源循環の遅れも顕在化しています。こうした複合課題を同時に解決するには、食支援・音楽体験・リユースを一体化させ、多世代参加型で資源と人材を循環させる共創プラットフォームが求められています。
「子どもの貧困、音楽教育、国際協力、平和、資源リサイクル」の問題が発生する原因や抱える課題
日本ではバブル崩壊後に低賃金や非正規雇用が増え、ひとり親世帯を中心に子どもの貧困が広がりました。家計に余裕がない家庭は塾や習い事に通えず、進学・就職で不利になり、また低所得層が生まれる負の連鎖が続きます。 一方、2000年代の授業時数削減と英語・ICT重視の流れで音楽は週1コマ程度に縮小し、楽器購入費や専科教員も不足。音楽が持つ自己表現やストレス解消の効果が評価されにくく、家庭がレッスン費を負担できなければ才能が埋もれます。 世界では経済格差や宗教・民族対立、気候変動による資源争いが深刻化し、短期的な資金援助だけでは根本解決につながりません。交流の場が足りず誤解や分断も生まれやすい状況です。 さらに新品が安く手に入る使い捨て文化と自治体ごとに違う分別ルールがリサイクルを難しくし、企業も「売り切り」の方が利益を出しやすいため循環型社会が進みにくい現実があります。 貧困が教育格差と自己肯定感の低下を招き、異文化理解の不足が協力を妨げ、廃棄物の増加が環境悪化と生活コスト上昇を招く――これらの課題は互いに絡み合い、解決を難しくしています。
「子どもの貧困、音楽教育、国際協力、平和、資源リサイクル」の問題の解決策
NPO法人一期JAMは、複雑に絡み合う社会課題を同時に解決するため、五つの柱で活動を展開しています。まず「子どもの貧困」には、無料・低額の〈いちご食堂〉とフードパントリーで食の安心を確保し、寺子屋型の学習支援とキャリア相談で教育格差の連鎖を断ち切ります。
「音楽教育」では、学校や福祉施設でジャンベ演奏・公演を行い、音楽の楽しさと他国文化の魅力を届けるとともに、楽器の無償貸出やオンライン教材を活用して、経済状況に左右されない学びと豊かな表現力を育みます。
「国際協力」と「平和」**に向けては、〈ギニアスマイルプロジェクト〉を中心に、西アフリカの子どもたちへ伝統音楽と給食をセットで届ける学校支援を実施。現地教師の研修や楽器提供、日本の児童とのリズム交流会を行い、相互理解と平和的な関係づくりを進めています。将来的には両国の子どもたちが互いの国を訪問し合う交換プログラムを目指しています。
「資源リサイクル」では、古着・雑貨リユース店〈ワサワサマーケット〉を運営し、寄付品を再流通させて売上を子ども支援に還元するとともに、地域企業と協働して不要在庫や備品の活用機会を広げています。
これらの取り組みを支える仕組みとして、activoでプロボノ人材を募り、SDGs1・4・11・12・17を指標に成果を可視化。自治体・学校・企業と連携し、活動報告をSNSや年次レポートで公開しながら支援者との協働と信頼の輪を拡大しています。