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更新日:2025/09/30

どんぐり拾いボランティア

無限アップサイクル
  • 活動場所

    群馬 (前橋市にある前橋総合運動公園でマテバシイどんぐりを拾います。季節は11月~1月くらいです。開催日は未定です。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

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基本情報

前橋総合運動公園でマテバシイのどんぐりを拾って集める清掃ボランティアを募集しています。
とても広い公園でどんぐりの木も沢山あります。とても気持ちよくどんぐりを拾えます。

活動テーマ
活動場所

前橋市にある前橋総合運動公園でマテバシイどんぐりを拾います。季節は11月~1月くらいです。開催日は未定です。

必要経費

無料

活動日

こちらは男性(54歳)、男性の妻(54)の二人です。
9時30分頃に事務所前に集合してください。
雨天中止でお願いします。
やっても2時間です。
持ち物は軍手、長ぐつ、虫よけスプレー、帽子、飲み物、サングラスなどあると便利です。

注目ポイント
  • アップサイクル
  • SDGs
  • 持続可能
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • 前橋総合運動公園のマテバシイどんぐりを拾い集めるボランティアを募集します。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 小中学生
    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜

    未成年の方は保護者同伴が望ましいです。ボランティア保険に加入して欲しいです。現地集合、現地解散です。ボランティアに参加して頂いた方にはもれなく拾ったどんぐりで作ったどんぐりコーヒーを差し上げます。

    募集人数

    2名

    特徴

    募集詳細

    なぜどんぐりを拾うのか?

    まずこの運動公園では秋に大量のどんぐりが路上に落ちて、
    場内のランニングコースや散歩コース上に散在しています。
    対象となるマテバシイどんぐりは人が上に乗ると簡単には割れずに
    転倒の恐れがあります。
    公園利用者が安全に施設を利用できるように
    どんぐりを拾うことによる清掃活動を行います。


    拾ったどんぐりは捨ててしまうのか?

    いいえ、拾ったどんぐりはアップサイクルします。
    アップサイクルとは未利用資源を加工して価値を高めていくことです。
    拾ったマテバシイはどんぐりの代替コーヒーやどんぐり粉に生まれ変わります。

    また、どんぐりの殻はどんぐりレザーになる可能性があります。



    ただの清掃活動ではありません。

    これは循環型の社会作りに向けた大事な一歩です。

    あなたのアイディアが形になって社会に貢献するかも知れません。

    我々はそのたのめ手助けも行って行きます。




    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    どんぐりの清掃活動は3年前位から私自身と私の妻と二人でやっています。

    土日祝日の2時間くらいを使って毎年やっています。

    年間では10回行くか行かないかくらいで、

    例年は9月末~12月くらいまでやってました。


    前橋総合運動公園のマテバシイは大きいので

    風が強かった日の翌日なんかはものすごい数が落ちていて

    二人して興奮しながら拾った思い出があります。


    11月を過ぎると他の落ち葉が落ちてきて

    どんぐりが見分けにくいのと寒い日もあるので

    心が折れそうになりながらやって

    寒すぎてすぐに帰った時もあります。

    このボランティアの雰囲気

    自然観察をしたり、おしゃべりしたり、学生達のスポーツを観戦しながら

    のんびり拾っています。

    どんぐりが落ちている実績が高い場所を重点的に探しますが、

    あまりないときはただの散歩になるときもあります。


    散歩しながらどんぐりを拾う、

    そんな感じです。


    どんぐりを拾っていると、

    「何を拾っているの?」って

    話しかけられることがしばしばあります。

    これもどんぐり拾いの楽しみです。


    特徴
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    企業情報

    無限アップサイクル

    “どんぐり拾いは楽しいよ”
    代表者

    中嶋 崇志

    設立年

    2025年

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    無限アップサイクルの企業活動理念

    2050年のコーヒー問題がきっかけです。
    将来はコーヒーベルト地帯のコーヒーの木が消失する!?

    コーヒーに代わる飲み物、代替コーヒーの国内開発は皆無。

    私が商品開発をやろうと思ったときにマテバシイどんぐりに出会いました。


    他の起業している仲間からは結構バカにされましたが、

    好きなので続けて行きたいです。

    好きだと我慢しないので続けられます。

    これが持続可能の事業になればうれしいです。


    今は私と妻だけなので、

    一緒に活動できる仲間が欲しいです。


    CAMPFIREでクラウドファンディングにも挑戦しています。

    無限アップサイクルの企業活動内容

    公園内にあるマテバシイのどんぐりを拾う清掃ボランティアです。

    取り組む社会課題:『アップサイクル』

    「アップサイクル」の問題の現状  2025/09/28更新

    1. 経済性・コストの問題

    • 手作業や小規模生産が多く、大量生産に比べてコストが高くなりがち
    • 消費者にとって価格が割高に感じられることがあり、購買につながりにくい。
    • 原料が廃棄物由来のため「安くて当然」と見られる一方、実際には加工・デザインに手間がかかる。


    2. 流通・販路の問題

    • 大手流通にのりにくく、販路がクラフトイベントやオンラインショップに限定されがち。
    • 消費者が実物を手に取れる機会が少なく、認知度拡大が難しい


    3. 消費者認識の問題

    • 「リサイクル」との違いが曖昧で、アップサイクルの価値が十分に理解されていない
    • 「廃棄物から作ったもの=低品質」という誤解やネガティブイメージが残る。
    • 一部で「エシカル消費」のトレンドとして人気があるが、まだ市場全体ではニッチ


    4. 供給面の課題

    • 廃棄物の種類や量が安定せず、供給が不安定
    • 産業廃棄物や食品残渣など、衛生管理・法規制のハードルが存在。
    • アップサイクルに適した素材を集める仕組みが不足。


    5. ビジネススケールの問題

    • スタートアップや小規模ブランド中心で、事業規模が小さい
    • 投資家や企業からの資金調達が難しいケースが多い。
    • SDGsやESG投資の文脈では注目されるが、実際の利益モデルは確立途上


    6. デザイン・差別化の課題

    • 「廃材利用」にとどまると商品力が弱く、デザイン性や付加価値が不十分だと消費者に響かない。
    • 既存製品との差別化ができなければ、単なる安価なリユース商品と見なされる。

    「アップサイクル」の問題が発生する原因や抱える課題  2025/09/28更新

    1. 経済性・コストの高さ

    • 小規模生産・手作業依存
      → 大量生産向けの効率的な設備が整っていないため、製造コストが高くなる。
    • 素材調達の非効率
      → 廃棄物は種類や品質がバラバラで、仕分けや加工に追加コストが発生。
    • 価格ギャップ
      → 「廃棄物から作られているのに高い」と消費者に思われることで、売価と価値の認識にズレが生じる。


    2. 消費者認識の不足

    • リサイクルとの混同
      → 「アップサイクル=リサイクルの一種」と誤解され、価値が伝わらない。
    • 廃棄物=低品質のイメージ
      → 原料の出自が「ゴミ」と捉えられ、購買意欲を削ぐ。
    • 環境意識の格差
      → エシカル消費に積極的な層は一部に限られ、大多数の消費者は価格・デザインを優先する。


    3. 供給と流通の制約

    • 素材の安定調達が困難
      → 廃棄物は季節・地域・生産状況によって発生量が変動するため、安定供給が難しい。
    • 規制・衛生面のハードル
      → 食品残渣や廃材を扱う場合、食品衛生法や廃棄物処理法などの法規制をクリアする必要がある。
    • 販路の未整備
      → 大手小売や百貨店では「品質基準」「安定供給」が求められ、参入が難しい。


    4. ビジネス規模の問題

    • 資金調達の難しさ
      → SDGsや環境事業としての注目はあるが、収益性が不透明で投資を受けにくい。
    • 中小企業・個人主導が多い
      → 大手メーカーが参入しづらく、マーケット形成が進みにくい。


    5. デザイン・付加価値の不足

    • “再利用”止まりの商品化
      → 機能性やデザイン性が不足すると、単なるリユースと区別できない。
    • ブランド力の未成熟
      → 消費者に響くストーリーや美意識を伴わない場合、魅力的な商品として認知されにくい。

    「アップサイクル」の問題の解決策  2025/09/28更新

    1. 経済性・コストの改善

    • 生産効率化
      • 廃材処理や加工工程に機械化・標準化を導入し、手作業依存を減らす。
    • 規模の拡大によるコスト削減
      • 複数の生産者や自治体と連携し、廃棄物の共同回収・共同加工を行う。
    • 価格と価値の見える化
      • 「環境価値」「社会的価値」をストーリーテリングやラベルで提示し、単なるコスト比較ではなく価値を訴求。


    2. 消費者認識の向上

    • 教育と啓発
      • リサイクルとの違い(=新しい価値を創造する)をわかりやすく説明。
    • ブランド戦略
      • 高級感あるデザイン・ネーミングを用いて「廃棄物製品」という負のイメージを払拭。
    • エシカル消費との連動
      • SDGsやカーボンフットプリント削減など、社会的意義を数値で示す。


    3. 供給と流通の改善

    • 素材供給の安定化
      • 農家・工場・自治体と連携し、廃棄物の定期的な回収ルートを整備。
    • 認証制度の活用
      • 食品リユースや廃材利用に関する認証(例:食品リサイクル法適合マーク)で安心感を提供。
    • 販路拡大
      • 百貨店やセレクトショップの「サステナブルコーナー」、オンラインギフトモールなどに展開。


    4. ビジネススケールの拡大

    • 自治体・企業との協業
      • 行政の廃棄物削減政策やCSR活動と連動させ、資金援助・販路支援を受ける。
    • クラウドファンディングの活用
      • 市場テストと同時にストーリーを伝え、ファンベースを構築。
    • 投資家・助成金の活用
      • ESG投資や環境省・自治体の補助金を組み合わせ、初期費用を軽減。


    5. デザイン・付加価値の強化

    • プロデザイナーやアーティストとの連携
      • ただの再利用ではなく「欲しくなる商品」に仕上げる。
    • 物語性・地域性の強調
      • 「〇〇地方の廃材から生まれた○○」など、ストーリーを商品に紐づける。
    • 機能性・利便性の向上
      • 見た目だけでなく実用性を伴わせ、日常生活に溶け込む商品にする。

    活動実績

    2021年
    マテバシイどんぐり拾いは早4年が経過

    2021年11月

    昔懐かしい前橋総合運動公園のテニスコート付近を散策していたところ

    大量のマテバシイどんぐりと遭遇。

    妻と興奮しながら拾いました。



    2022年
    マテバシイどんぐりの商品開発を開始

    2022年

    マテバシイどんぐりを使用した商品開発を開始。

    まずは代替コーヒーの研究開発。

    商品化へ向けた準備を行う。

    マエソウチェアリングに参加して

    どんぐりコーヒーの試飲を開始。

    2023年
    代替コーヒーの販売を開始

    2023年

    マテバシイどんぐりの代替コーヒーの販売を開始。

    さらにどんぐりを粉にしたどんぐり粉も製造開始。

    マエソウチェアリングの初夏と秋に参加。


    2024年
    代替コーヒーの販路を拡大

    2024年

    ネットショップ、地元のショップにて代替コーヒーの販売を開始。


    2025年
    「Acorn Coffee」のブランドにて展開を開始

    2025年

    代替コーヒーの製造販売を本格的に開始。

    ネット、マルシェ、イベントにて展開。

    アップサイクル専門の無限アップサイクル合同会社を設立。

    どんぐり拾い活動報告

    2025年09月28日

    どんぐり拾いボランティアを募ってどんぐり拾いを決行・・・・
    あ、あれ?ボランティアが来ない・・・
    まあいいか、早速どんぐり拾いを開始!!
    いつもより沢山落ちていました!!


    妻と夢中になって2時間も拾って疲れました・・・

    10月中旬にも実施します。





    「Acorn Coffee」クラウドファンディングに挑戦

    2025年10月

    「Acorn Coffee」ですが、
    CAMPFIREにてクラウドファンディングに挑戦しています。

    是非除いて頂いて、ご支援を頂けますと幸いです。

    よろしくお願い申し上げます。


    無限アップサイクルのボランティア募集

    無限アップサイクルの職員・バイト募集