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更新日:2025/09/03
NPO法人一期JAM 協賛スポンサー営業スタッフ募集(成果報酬制)
NPO法人一期JAM
基本情報
地域と子どもたちの未来を支える協賛スポンサー営業スタッフ募集!成果報酬10%で社会貢献と営業力を両立できます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
1~3ヶ月間 例) |
募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
3名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
NPO法人一期JAMは、東京都大田区を拠点に「子ども食堂」「寺子屋」「ワサワサマーケット(古着リユース)」「アフリカ音楽ワークショップ」など、地域と世界をつなぐ活動を行っています。
こうした活動を継続・発展させるためには、協賛スポンサーの存在が欠かせません。そのため、私たちの活動に共感し、協賛営業をサポートしてくださる仲間を募集しています。
営業方法は大きく2つあります。
1. 当団体が用意したリストへのアタック
メールや申し込みフォームを中心にご案内いただきます。協賛依頼文面はこちらで用意しますので、初心者の方は送信するだけでもOKです。交渉が必要な場合は理事長が直接対応します。成果報酬(契約金額の10%)は、送信した方に還元されます。
2. 営業経験豊富な方には自由営業も歓迎
ご自身の人脈やアイデアで営業を行っていただくことも可能です。柔軟に活動スタイルを選べます。
「営業に挑戦してみたい方」から「経験を活かしたい方」まで幅広く歓迎します。あなたの行動が、地域の子どもや家庭の安心できる居場所づくりにつながります。
一緒に、地域と世界をつなぐ未来を創りませんか?
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
山崎剛司 |
---|---|
設立年 |
12年 |
法人格 |
NPO法人 |
一期JAMの法人活動理念
私たち一期JAMが目指すのは、「どの子も、どの人も、心から― "ここが自分の居場所だ" と感じられる社会」です。ジャンベの力強いリズムに身を委ねれば、言葉や国境、年齢や障がいさえも一瞬で溶け合い、互いの存在を肯定し合う輪が生まれます。その輪を広げるために、私たちは〈食〉でお腹と心を満たし、〈音〉で感情を解放し、〈循環〉で地球に恩返しする三つのアクションを重ねてきました。貧困や孤立、資源の浪費という大きな課題に対しても、温かな食卓に集い、一緒に叩く太鼓の鼓動を感じ、もう一度活かせるモノを未来へ託す小さな選択を積み重ねれば、必ず変化は起こせる—私たちはそう信じています。その変化の中心に子どもたちの笑顔があり、彼らが大人になったとき、次の世代へとバトンを手渡すサイクルが続いていくこと。それが一期JAMの揺るぎない想いです。
一期JAMの法人活動内容
NPO法人一期JAMは、西アフリカの太鼓ジャンベを核に、音楽と食で地域と世界をつなぐ2013年12月設立の団体です。子ども食堂や寺子屋、学校訪問ワークショップ、古着リユース店を運営し、貧困解消(SDG1)と質の高い学び(SDG4)を推進。年間100回超の音楽体験とギニアの子どもへの楽器教育・食支援を実施。地域連携で包摂的な街づくり(SDG11)を進め、循環型消費(SDG12)を実践し、自治体・企業・町会と協働するパートナーシップ(SDG17)で、誰もが笑顔で響き合う社会を目指します。
取り組む社会課題:『子どもの貧困、音楽教育、国際協力、平和、資源リサイクル』
「子どもの貧困、音楽教育、国際協力、平和、資源リサイクル」の問題の現状
日本では子どもの7人に1人が相対的貧困に置かれ、十分な食事や学習・文化体験を得にくい状況が続いています。音楽は情緒と自己肯定感を育む力を持つ一方、授業時数や予算の制約で学校で触れる機会は週1コマ程度に縮小し、経済格差が表現機会の格差を生んでいます。また発達障害のある児童は約8%、不登校・引きこもりは全国で30万人超とされ、安心して過ごせる"居場所"の不足が深刻です。地域社会では高齢化と核家族化でつながりが希薄になり、子どもが自由に音を出せる公共空間も減少しています。世界に目を転じれば、紛争や貧困で教育・医療が届かない地域が多く、国際協力と文化交流による平和構築が急務です。さらに日本では年間約100万トンの衣類が廃棄されるなど資源循環の遅れも顕在化しています。こうした複合課題を同時に解決するには、食支援・音楽体験・リユースを一体化させ、多世代参加型で資源と人材を循環させる共創プラットフォームが求められています。
「子どもの貧困、音楽教育、国際協力、平和、資源リサイクル」の問題が発生する原因や抱える課題
日本ではバブル崩壊後に低賃金や非正規雇用が増え、ひとり親世帯を中心に子どもの貧困が広がりました。家計に余裕がない家庭は塾や習い事に通えず、進学・就職で不利になり、また低所得層が生まれる負の連鎖が続きます。 一方、2000年代の授業時数削減と英語・ICT重視の流れで音楽は週1コマ程度に縮小し、楽器購入費や専科教員も不足。音楽が持つ自己表現やストレス解消の効果が評価されにくく、家庭がレッスン費を負担できなければ才能が埋もれます。 世界では経済格差や宗教・民族対立、気候変動による資源争いが深刻化し、短期的な資金援助だけでは根本解決につながりません。交流の場が足りず誤解や分断も生まれやすい状況です。 さらに新品が安く手に入る使い捨て文化と自治体ごとに違う分別ルールがリサイクルを難しくし、企業も「売り切り」の方が利益を出しやすいため循環型社会が進みにくい現実があります。 貧困が教育格差と自己肯定感の低下を招き、異文化理解の不足が協力を妨げ、廃棄物の増加が環境悪化と生活コスト上昇を招く――これらの課題は互いに絡み合い、解決を難しくしています。
「子どもの貧困、音楽教育、国際協力、平和、資源リサイクル」の問題の解決策
NPO法人一期JAMは、複雑に絡み合う社会課題を同時に解決するため、五つの柱で活動を展開しています。まず「子どもの貧困」には、無料・低額の〈いちご食堂〉とフードパントリーで食の安心を確保し、寺子屋型の学習支援とキャリア相談で教育格差の連鎖を断ち切ります。
「音楽教育」では、学校や福祉施設でジャンベ演奏・公演を行い、音楽の楽しさと他国文化の魅力を届けるとともに、楽器の無償貸出やオンライン教材を活用して、経済状況に左右されない学びと豊かな表現力を育みます。
「国際協力」と「平和」**に向けては、〈ギニアスマイルプロジェクト〉を中心に、西アフリカの子どもたちへ伝統音楽と給食をセットで届ける学校支援を実施。現地教師の研修や楽器提供、日本の児童とのリズム交流会を行い、相互理解と平和的な関係づくりを進めています。将来的には両国の子どもたちが互いの国を訪問し合う交換プログラムを目指しています。
「資源リサイクル」では、古着・雑貨リユース店〈ワサワサマーケット〉を運営し、寄付品を再流通させて売上を子ども支援に還元するとともに、地域企業と協働して不要在庫や備品の活用機会を広げています。
これらの取り組みを支える仕組みとして、activoでプロボノ人材を募り、SDGs1・4・11・12・17を指標に成果を可視化。自治体・学校・企業と連携し、活動報告をSNSや年次レポートで公開しながら支援者との協働と信頼の輪を拡大しています。