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更新日:2025/07/30

【募集】NPOの「経営」をつくる、経営企画インターンを募集!

NPO法人WELgee
  • 勤務場所

    フルリモート勤務, 東京 渋谷区[恵比寿ガーデンプレイスタワー]

  • 待遇

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生 / 高校生

  • 勤務頻度

    週2回からOK

  • 勤務期間

    半年からOK

基本情報

──社会を変えるこれからの10年を描く“頭脳”として、代表直下でNPOの経営をともにつくる仲間を探しています。

活動テーマ
勤務場所
待遇

無料

勤務期間/頻度

勤務頻度:週2回からOK
勤務期間:半年からOK

週2日以上勤務可能な方(フルフレックス、リモート可(応相談)。定例会議への出席は求める)
6か月以上継続可能な方(3ヶ月の試用期間あり。長期希望者を優遇)
高校生以上(学年・専攻不問)
無給(交通費支給あり)

注目ポイント
  • NPOの「経営」にリアルに触れられる
  • 理事・マネージャーなど、組織の中核を担うメンバーと密にコミュニケーションを取れる
  • 「社会構造を変える」ための戦略や仕組みに携われる
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 新しいインターンポジションとして、WELgeeの「経営企画」を担うインターンを募集します。

    「ソーシャルインパクトを生み出すNPOの経営を体感したい」
    「戦略や組織づくりに興味がある」
    「社会課題の構造に切り込む仕事に関わりたい」
    「現場だけでなく“構想する力”を身につけたい」

    そんな想いを持った方と、未来をともに描いていけることを楽しみにしています。

    ◆業務内容(例)
    代表直下の経営企画担当として、主に理事会・経営会議の企画・運営業務を担当していただきます
    (以下はあくまで例です。実際には本人のケイパビリティによって判断します)。
    ・理事会・経営会議(月1)のアジェンダ整理
    ・職員・役員と連携して、理事会・経営会議の下準備
    ・理事会・経営会議の提案資料の作成
    ・理事会・経営会議の議事録作成

    理事会・経営会議では、以下の議論をしていく予定です。
    ・財務状況に関する議論
    ・ミッション・ビジョンの再確認
    ・マーケティング戦略の再検討
    ・中期経営計画の策定
    ・経営体制の見直し
    ・新規事業の開発

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 高校生
    • 大学生
    • 世代を超えた参加歓迎

    法人情報

    NPO法人WELgee

    “自らの境遇にかかわらず、共に未来を築ける社会”
    代表者

    渡部カンコロンゴ 清花

    設立年

    2016年

    法人格

    NPO法人

    WELgeeの法人活動理念


    私たちは、日本にやって来た難民の若者たちと
    誰もが活躍できる未来を作っています。

    紛争、弾圧、治安悪化などから故郷を逃れざるを得ない人の数は世界で8000万人超。

    母国を失い、逃れた国でも、未来を奪われた難民たちが、ここ日本にもいます。

    しかし実は彼らは、私たちと同世代の夢見るITエンジニア、正義感に溢れるジャーナリスト、優しい牧師さん…
    ユニークな個性の宝の山でした。

    「機会さえあれば、誰だって活躍できる」

    一方的な"支援"ではなく、一緒に作るわたしたちの未来。
    彼らの国が平和になったときに、祖国を再建する担い手として、第二の活躍を描ける未来をつくります。

    WELgeeの法人活動内容

    2018年2月に法人化したNPO法人WELgeeは『自らの境遇にかかわらず、ともに未来を築く』をビジョンとして、世界各国から日本に逃れてきた難民とともに活動をする団体です。

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    私たちの仕事は、難民として逃れざるを得なかった人々が、自身の境遇を乗り越えて、社会の価値創造の担い手となる仕掛けを作ることです。具体的には、難民申請者の方々が、難民認定のみに頼らない方法で、自身のキャリアや人生の目標を追求できる道筋を、多様なセクターとの協働を通じて目指しています。


    ◆WELgeeの事業

    WELgeeは、現在4つの事業を行なっています。

    ■就労伴走事業(サービス名『JobCopass(ジョブコーパス)』)

    難民の方の中でも異文化間の協働経験があり、ビジネスで活躍できる人材に長期的に伴走し、企業への就職から定着、そして法的地位の安定化までの一連をサポートします。難民の方の中でも異文化間の協働経験があり、ビジネスで活躍できる人材に長期的に伴走し、企業への就職から定着、そして法的地位の安定化までの一連をサポートを行います。

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    ▲難民の人材と企業の双方に伴走するキャリアコーディネーター

    これまで8社で導入されており、日本企業の中に新たな人材活躍の可能性が生まれています。

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    ■セミナー事業

    難民の背景を持ちこれまで様々な逆境をはねのけてきた「アンバサダー(難民講師)」との交流・対話を通し、「自らの手で未来を切り拓く力」を向上させるセルフリーダーシップ育成プログラムです。

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    これまで44社で研修を実施し、

    「様々なライフヒストリーを持つ人と関わり、自分を深く見つめることができた」
    「知らなかった世界に関わる様々な人と交流で、自分の視野が広がった」

    など、多くの参加者の内面の変化を生み出してきました。


    ■Tech-Up事業

    また、日本に逃れた難民がゼロからプログラミング技術を学び、プログラマーとして働くチャンスを提供する事業『Tech-Up』を運営しています。ベテランエンジニアを含むメンター(先生)に、難民のスカラー(生徒)が学ぶTech-Upは、ITによる未来の母国や世界の担い手を育成することを目標としています。

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    ■WELgeeサロン

    さらに、毎月一度難民とともに話しあう場として、WELgeeサロンを運営しています。35回目の開催となる今年6月より、オンラインでの開催をはじめました。

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    WELgeeでは、これまでに170の難民の方と出会い、2000以上の企業、5000人以上の個人に対して、難民の方と出会う機会の提供や、難民とともに未来を築くことを伝えてきました。

    活動実績

    2013年
    代表渡部がNGO駐在員としてバングラデシュへ

    2013年

    大学を2年休学し、政府からの弾圧が続くバングラデシュのチッタゴンに。NGO駐在員とUNDPインターンとして活動するが、村が焼かれ、レイプが横行する中で暮らす人々の現状を知ると共に、国際機関の限界を感じる。

    2016年
    難民の「友達」ができる

    2016年

    東京で居場所がなくハンバーガー店で夜を明かすコンゴ民主共和国出身の同世代の難民と友達になる。彼の夢は「女の子が当たり前に学校に行ける環境をつくる」こと。彼らが作ろうとする明るい未来に、自分も関わりたいと強く感じる。

    「難民ホームステイ」を始める

    2016年

    多くの難民たちが来日後に直面している困難が「社会からの孤独・孤立」だということを知り、彼らを家に招いて一緒に過ごす「難民ホームステイ」を始動。20家族に協力してもらうが、彼らの自立に繋がる新たな取り組みが必要だと実感する。

    有志3人で任意団体として活動開始

    2016年03月24日

    「厳しい境遇に陥ったとしても、自分の未来を実現できる社会をつくるには?」という疑問をもとに、難民問題について素人のゼミ生3人で集まる。法律や行政の仕組み、難民条約について勉強を始め、難民当事者にも話を聞きに行くようになる。

    2018年
    任意団体からNPO法人に

    2018年

    多様なセクターのパートナーシップにより難民を取り巻く構造的な課題解決と、日本社会での新たな価値創造を実現すべくNPO法人化。難民を人材として繋げる就労伴走事業や、難民と市民社会との接点を作るWELgeeサロンを始動。

    2020年
    自らの境遇にかかわらず、ともに未来を築ける社会の実現へ

    2020年

    難民が未来をデザインできる状況を作るため、難民の法的地位の安定と、産業界におけるパートナーシップの拡大を目指す。そのために、難民の人材と企業のマッチングを加速し、プログラミングなどの難民個々のスキルアップにも取り組む。

    WELgeeのボランティア募集

    WELgeeの職員・バイト募集

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