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更新日:2025/10/03
中学・高校での「校内カフェ」ボランティア募集!学校内のほっとできる居場所づくり♪
太陽の家
基本情報
学校内カフェで中学生高校生の安心できる居場所を一緒に作りましょう。未経験歓迎、学生交通費あり、2時間〜の短時間参加OK!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 ※学生には交通費一部支給(500円/回、認定ボランティアには…1,500円/回) |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
学生、社会人、シニア世代と、幅広い年代のボランティアが集まっています。さまざまなバックグラウンドを持つメンバーで、子どもたちの「ほっとできる場」を一緒につくっています! |
募集人数 |
3名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
🌸 校内居場所カフェとは?
校内居場所カフェは、中学校・高校の教室で開催しています。
生徒が放課後に安心して過ごせる居場所です。
おしゃべりしたり、遊んだり、勉強したり、ちょっと休憩したり。
そんな時間をサポートしてくれるボランティアさんを募集しています。
👩🎓 活動内容
- ・一緒におしゃべりしたり、遊んだり、見守りなど生徒が安心して過ごせる環境づくり
- ・飲み物やお菓子の準備、提供
- ・会場設営など準備片付け
- ・特技や趣味を活かして子ども達が興味あるものを提供してくれる方も歓迎です
📍 活動場所
- 三重県 桑名市・四日市市内の中学校・高校(詳細はお申込み後にご案内します)
🕒 活動時間
- 土日/平日昼/平日夕方から選べます。
- 1回 2時間~OK!短時間でも歓迎です。
- 月に4回程度開催しており、毎月の日程カレンダーから希望日を選べます。
🚃 サポート・待遇
- 学生は交通費一部支給あり(500円/回、認定ボランティアは1,500円/回)
- 初めての方も安心して参加できるよう、ボランティア説明会・サポートがあります
- 「ボランティア証明書」の発行も可能です
👥 こんな方におすすめ!
- 子ども・若者支援に関心のある方
- 教育・福祉・心理を学んでいる学生
- 短時間から気軽に参加したい社会人の方
- 将来、学校や地域で働きたいと考えている方
💬 メッセージ
「中高生が放課後、安心して過ごせる居場所」を一緒につくっていきましょう。
学生・社会人皆さんの力が必要です。ご応募お待ちしております。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
社会人ボランティアさん
「子ども達の笑顔が見れて嬉しいです。」
「そんなに会話は上手にはできませんが、何度も顔を合わせると覚えてくれている子も増えてきて話せる子も増えてきました。」
「何か話さなければ、と緊張していましたが、遊び道具で一緒に遊ぶ中で少しずつ打ち解けることができました。中学生や高校生から教えてもらうことも多く、貴重な経験になっています。」
「子育てが一段落したので参加しました。自分の経験を活かせるだけでなく、今の高校生のリアルな声も聞けてとても新鮮です。地域の子ども達に少しでも役立てていると思うと嬉しいです。」
「今までボランティア経験はなかったのですが、飲み物の準備やお菓子を配るだけでも十分役立てました。特別なスキルがなくてもいいんだと分かって楽に参加できるようになりました。」
学生ボランティアさん
「最初は『高校生とうまく話せるかな?』と不安でしたが、カフェに来ていた子が話かけてくれて、そこからはゲームや趣味のことで自然と盛り上がりました。」
「年が近いので話しやすかったです。」
「後輩と遊んでる感じで楽しい。久しぶりの中学校・高校で懐かしい」
「学校やバイトなどで忙しいですが、短い時間のものもあり参加しやすいです。短時間でも『また来てね!』と子どもたちが言ってくれるのが嬉しいです。」
このボランティアの雰囲気
学校の中の自由な空間。
おしゃべりしたり、遊んだり、勉強したり、ぼーっとしたり、音楽を楽しんだり、おやつやジュースをほおばったり、子ども達は自分たちの時間を楽しんでいます。
ボランティアさんも自然体でその時間を一緒に過ごしています。
和やかな雰囲気です。
特徴 | |
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男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
法人格 |
NPO法人 |
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取り組む社会課題:『子どもの孤立』
「子どもの孤立」の問題の現状
子どもたちの中には、家庭や学校で安心できる居場所を持てず、孤立している子が少なくありません。
貧困・虐待・いじめ・不登校・ヤングケアラーなど子ども達を取り巻く環境は厳しさを増しており、家や学校に居場所がない、「一人ぼっちだ」と感じながら毎日を過ごす子どもたちが増えています。
また、そういった子どもを支えてきた地域の繋がりも希薄化してきています。
孤立は子ども達の心身の健康や学びの意欲、自尊感情の低下にもつながり、生きる気力を削ぎ、将来の可能性を狭めてしまう深刻な問題です。
「子どもの孤立」の問題が発生する原因や抱える課題
- ・地域の繋がりが薄れ、学校や家庭だけでは支えきれない子どもが増えていること
- ・経済的な格差
- ・SNSやオンライン環境の広がっているが、リアルで身近に信頼できる助けてくれる人がいない
- ・周囲に相談できる大人がいない、または相談できる関係性が築けていないこと
- ・子どもが無料で自由に利用できる安心な場所が少ない
これらが重なり合い、孤立が見えにくく、支援につながりにくい悪循環が生まれています。
「子どもの孤立」の問題の解決策
校内居場所カフェ、10代の無料カフェ、子ども食堂、ユースセンターなど、
子ども達が自分の意思で来たい時に来られる無料の居場所を作っています。
安心安全な居場所を作るために、地域のボランティアさんの力で運営しています。
また、繋がった子達が必要なサポートを受けられるよう、個別のサポートを行なったり、専門機関と連携しています。