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更新日:2025/11/22
【学生向け】中高生のための理想の自習室『Re.BASE』運営ボランティア募集!
公益財団法人よこはまユース
基本情報
「学校帰りや空いた時間に、みんなで交流したり、勉強に集中したりできる場所」が理想の自習室です。家と学校以外の地域の中にそんな場所をつくる取組みを2025年7月から始めています。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
今後、横浜市内の区民活動センターや地域ケアプラザなど、他の公共施設にも広げていく予定です。 |
| 必要経費 |
無料 活動場所までの交通費は、申し訳ありませんがご自身の負担になります。 |
| 所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回~週1回 定期活動日は暫定で水曜17-20時と土曜14-17時です。 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
おおむね18~24歳のかた。 |
| 募集人数 |
30名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
中高生のための理想の自習室「Re.BASE(リベース)」運営ボランティア募集!
中学生や高校生の頃、「集中して勉強できる場所があればな」「友達と教え合える場所がほしいな」と思ったことはありませんか?図書館は私語と飲食がダメですし、カフェだとお金がかかりますし、長居するのも気が引けたり。家や学校以外で居てもいい場所って意外と少ないものです。
私たちは、中高生を主な対象にした【自習室】と【居場所(BASE)】を融合させた理想の自習室「Re.BASE(リベース)」を横浜市で始めます。Re.BASEは、ただ勉強するだけの場所じゃありません。家や学校に以外のもう一つの居場所として、みんなが勉強したり、気軽に集まったり、時には地域の人とちょっとした交流が生まれる、そんな場所になったらいいなと考えています。
この「自習と交流の拠点」を一緒に創り上げてくれる、運営ボランティア(ベースタッフ)を募集します。
Re.BASEの活動の概要
活動は、青少年育成センターを拠点に行います。ベースタッフは、中高生が優先されるこの場所を安心・安全に保ち、彼らの想いに寄り添います。
活動名称:Re.BASE(リベース)
活動日時:水曜日 17:00〜20:00/土曜日 14:00〜17:00(柔軟に変更)
対象:おもにユース世代(中高生年齢の人)
主なサービス:登録制で、勉強や進路の相談、暖かい飲み物や軽食の提供、ベースタッフとの交流や雑談が可能です。
ベースタッフ(運営ボランティア)にお願いしたいこと
Re.BASEは、ボランティア皆さんと利用する中高生の「やりたいこと」を尊重し、少しずつ形を変えていく場所です
皆さんにお願いしたいのは、週1回程度で青少年育成センターに来ていただいてこんなことを手伝ってほしいです。
1. 学習環境の提供と交流
【見守りと声掛け】 中高生が集中して勉強できる、心地よい環境を保ちながら見守ります。困っているようだったら優しく声をかけてください。
【交流と相談】 休憩時間のおしゃべりや、勉強の質問(可能な範囲で)、進路の相談に乗るなど、中高生との交流を大切にしてください。
2. 居場所を創り出す協働
【環境改善】 ベースタッフも中高生も、「使い勝手がよくなる工夫」を見つけ、自習室を良くしていく工夫をしてもらいます。
【企画の実現】 「こんなイベントをやってみたい」といったアイデアがあれば、中高生と共に積極的に実現に向けて動きます。
3. つながりを作る発信
【Re.BASEのことを伝える手伝い】 この活動が必要な中高生に届くように、SNSでの発信や広報活動を手伝ってください。
Re.BASEで生まれるかもしれないこと(地域連携の可能性)
「理想の自習室」は、ただ勉強する場所というだけでなく、地域の公共施設を使うことで、色々な人や活動とのちょっとしたつながりが生まれる可能性があります。
これは、Re.BASEを使う中高生にとっても、そして運営ボランティアとして関わる皆さんにとっても、新しい発見や経験になれば嬉しいです。
たとえば、こんなことがあるかもしれません。
【地域の人たちとの交流】
・地域のお祭りを主催している人から、中高生が参加できる企画の相談が来たり。
・子ども食堂を運営している人と知り合い、手伝ってみる機会があったり。
・近所のお年寄りから「スマホの使い方を教えてほしい」と声をかけられたり。
・普段の生活では出会わないような、地域の面白い人たちと知り合えるかもしれません。
【自分の「やってみたい」が広がるかも】
・自習室に関わる中で、「こんなことしてみたいな」というアイデアが生まれ、それが地域の活動につながることもあるかもしれません。
・学校の課題でボランティアが必要になった時に、この活動が役立つ可能性もあります。
【地域の中の安心できる場所】
・学校や家とは距離を置いて、安心して過ごせる拠り所として機能したり。
・何か困ったことがあった時に、地域の大人や支援機関に相談できたり。
少しでも「面白そうだな」「ちょっと関わってみたいな」と感じた方は、どうぞ気軽に申し込んでみてください。
皆さんからのご連絡をお待ちしています。
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この取り組みは、千葉県市原市の『若者の活動・応援拠点(理想の自習室)』をベースに企画しており、運営する『若者による地域活性化団体「のろし」』さんにもご賛同いただき実施しております。
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お問い合わせのあった質問への回答
Q.
活動の時間帯や曜日などは決まっていますか。
A.
定期活動日は暫定で水曜17-20時と土曜14-17時です。毎月2回シフト希望を聞いて調整しますし、ボランティアの節目(大学の時間割や長期休暇など)で活動日は変更するかもしれません。そのほかイベントの企画や実施、全体のミーティングなど不定期な活動が入る見込みです。
ボランティアなので自分ができる範囲・やりたい範囲で参加してください。無理してするものでもないのでボランティア同士やスタッフでフォローし合えたらと思っています。ただ、複数人が関わり合いながら取り組むことなので、一員としての配慮はお願いしたいです。
Q.
対象はどのような中高生を想定されていますか。
A.
特定の中高生をターゲットにはしていないです。しいて言うなら「理想の自習室(Re.BASE)を利用する・利用したい中高生」でしょうか。昨今トピックに上がりやすい引きこもりやヤングケアラーなどの「特定の生きづらさを抱える中高生」だけが対象の取組みではありませんが、そのような人もそうでない人も居てもいい場所になるといいと思っています。
Q.
来年度から就職予定の大学4年生ですが、参加することは可能でしょうか。
A.
参加することは可能です。ぜひご参加ください。運営ボランティアもいろんな人がいていいと思っています。大学4年生がいても、中学生が居てもいいですし、よく来る人も時々来る人も居てもいいと思っています。いろいろな考え方を持つ人が「理想の自習室」ってどんなとこか考えていくことで魅力的な場所につながると思っています。
体験談・雰囲気
| 特徴 |
|---|
法人情報
| 代表者 |
大向 哲夫 |
|---|---|
| 設立年 |
2011年 |
| 法人格 |
公益財団法人 |
よこはまユースの法人活動理念
さまざまな「人、考え方、体験」との出会いを通して、青少年が"社会につながり、社会で生きる力"を育みます。
よこはまユースの法人活動内容
青少年の「居場所」や活動の場の提供など、青少年の健やかな成長を支援するほか、日常的な相談支援を通じた心のサポートや、周辺地域と連携した社会参加プログラムに取り込み、居場所から社会に繋がる拠点をつくります。
活動実績
公益財団法人よこはまユース設立
2011年04月
前身の(財)横浜市青少年育成協会の公益財団法人化を受け、多くの人に親しまれていた愛称「よこはまユース」を新たな法人名としてスタートしました。
「すべての青少年が周囲の人々から見守られ、人のつながりのなかで成長していくことができる社会を醸成するとともに、様々な体験を通じ青少年自らが学び育つ機会を提供することにより、未来を担う青少年の成長に寄与する」ことを目的に、青少年育成における公益的使命を果たしてまいります。
【主な運営施設】
■青少年交流・活動支援スペース(愛称:さくらリビング)
■横浜市青少年育成センター
■横浜市野島青少年研修センター