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更新日:2025/06/18
【夏休み】宮崎県川南町で農業ボランティアして、「地域の今」を見つめよう!
村おこしNPO法人ECOFF
基本情報
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」。
離島のような特別な場所じゃない。だからこそ見えてくる「地域の今」がある。そして今この町で、特別な物語を。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 ※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。 |
活動日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
18〜25歳の心身ともに健康で地域活性化に関心のある方 一緒に活動する人の年齢層について18歳〜25歳 |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「村おこしボランティア」で、地域と深くつながる旅を。
田舎暮らしを体験してみたい、地域に貢献したい。
そんな想いがあっても、どう行動すればよいのかわからない人も多いはずです。
ECOFFの「村おこしボランティア」は、約10日間の離島・農山漁村住み込み型のプログラム。
地域の生活に触れながら、全国から集まった同年代の参加者と協力してお手伝いします。
あなたの「知る」と「伝える」が村おこしの第一歩。
たった数日で地域を変えることは難しいですが、村を知り、その魅力や課題を外へ伝えることは、誰でも始められる「村おこし」です。ECOFFはその第一歩を応援します。
ボランティアの活動内容は多岐にわたり、農業、イベントの手伝い、ビーチクリーンなどさまざま。
活動の詳細は、現場の状況に応じて柔軟に決まりますが、それが地域にとって必要な活動になるよう、現地の方がサポートします。
10日間のスケジュール(例)
村おこしボランティアの活動イメージをご紹介!
「どんな10日間になるのかな?」と想像しながら読んでみてください。
1日め:現地集合!
全国から集まった参加者と「はじめまして」の時間。
現地の世話人さんによるオリエンテーションで10日間の概要を確認します。
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2日め:まずは地域を知ろう!
早起きして仲間と朝ごはん作り。その後、世話人さんと一緒に地域巡りへ。
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3日め:いよいよボランティア活動開始!
地元の農家さんに教わりながら農作業に挑戦。夕方はみんなで作った夕飯を囲みます。
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4日め:共同生活にも慣れてきた!
仲間と息の合った作業で農作業のスピードアップを実感。夜は地域の暮らしについて語り合う時間も。
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5日め:観光デー!
観光スポットや隠れた名所を世話人さんに案内してもらう特別な日
・
6日め:イベントのお手伝い!
地元のイベントに参加して地域の方や観光客に知ったばかりの地域の魅力を伝えよう
・
7日め:お祭りに参加!
午前は竹林整備とDIY、午後は地域のお祭りに参加して地域の方々と触れ合います。
・
8日め:予想外の出来事も楽しもう!
農家さんのニワトリ探しなど、ハプニングにも全力で対応。夜は星空観測をしながら仲間と語り合う。
・
9日め:地域の方とBBQ!
午前中は地域の方々にお礼を伝え、夜はみんなでBBQを楽しむ。
・
10日め:涙の別れ
旅行ツアーやアルバイトとは違って、村おこしボランティアなら、その土地に本当に必要とされるお手伝いができ、偶然の出来事が重なって生まれる感動的な10日間が待っています。
作り物ではない、本物の田舎暮らしを体験してみませんか?
ECOFFだけが実現できる地域活性化
「田舎暮らし体験」は多くのプログラムで提供されていますが、ECOFFはその先にある「本物の地域貢献」を実現できる唯一のプログラムです。
◆ お金では解決できない、本物の地域課題に挑戦!
類似プログラムの多くが雇用関係に基づく「労働」ですが、ECOFFは「ボランティア」。
だからこそ、参加者と地域が対等な立場で10日間を過ごせます。
さらに、ECOFFが支援するのは、賃金を払う余裕がない方や、お金では解決できない困りごとを抱える地域。
本当に必要とされる場所で、あなたの力を活かすことができます。
◆ 初心者でも安心の実績とサポート体制!
ECOFFは、2011年創業のNPO法人。離島や農山漁村での住み込み型ボランティアを、日本で初めて全国展開した団体です。
初心者でも安心!
ボランティアが初めてでも大丈夫。活動前・活動中・活動後まで、ECOFFスタッフや専任カウンセラーがしっかりサポートします。
経験者には新たな発見を!
リピーターが多い理由は、毎回違う活動内容と、新たな挑戦が待っているからです。
村おこしNPO法人ECOFFは「オーライ!ニッポン大賞」受賞団体です
本プログラムを企画運営する「村おこしNPO法人ECOFF」は、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議/代表:養老孟司氏)によって、都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰する「第16回オーライ!ニッポン大賞(平成30年度)」に選定された団体です。
2011年から培ってきたノウハウや人脈を活かし、ECOFFでしかできない体験を参加者と現地の皆様に提供していますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
村おこしNPO法人ECOFFは、内閣府の令和5年度「関係人口モデル事業」採択団体です
また、令和5年度の内閣府による都市住民と地域のマッチング支援等の取組に関する提案型モデル事業において、令和5年度「中間支援組織の提案型モデル事業」に採択されました。内閣府にも評価された活動ですので、安心してご参加ください。
気になる方はまず説明会をご覧ください!
活動内容やスケジュールの詳細、申し込みの流れについては、過去の説明会でくわしく知れます。
実際の参加者の声も聞けるので、初めての方も安心です。
さあ、人生を変える、驚きの体験をしよ!
詳細&お申込み方法について
⚠️ ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しません。
自動返信メールに記載されているURLから申し込みをしてください。
川南町って、どんなところ?
暮らしの中に、豊かさがある町「川南町」。
宮崎県中央部の海岸沿いに位置する川南町(かわみなみちょう)。
温暖な気候と豊かな自然がありのままの地方暮らしを体験させてくれます。
海にはサーフィンや磯遊び、山手には本格キャンプや川遊びなどの大自然の遊び場が豊富に存在します。
そしてなんといっても、言わずと知れた全国有数の"食糧の宝庫"、川南町。
その特徴は、肉だけではない、魚だけではない、野菜だけではない、果物だけではない…「すべてが主役級」であるところです。
牛肉・豚肉・鶏肉それぞれに町内ブランドを有し、川南漁港で水揚げされた新鮮な魚たちも直売所にズラリ。
さらに、野菜や果物は春夏秋冬どの季節を切り取っても旬の食材にあふれ、「食が楽しい」「四季を感じる」「当たり前の幸せがある」——そんな声が多く聞かれます。
食や自然を通じて日常の中にある豊かさに気づけるのが、川南町での村おこしボランティアです。
川南町コースの魅力と詳細
若手農家とともに、農業の未来を考える
宮崎県・川南町の基幹産業は農業。多品目生産が強みの町ですが、担い手不足や高齢化、規格外野菜の廃棄、価格変動など、現場は課題と隣り合わせ。
「見た目が少し悪いだけで売れない」「安定して届ける難しさ」——農家のリアルな声が、日々そこにあります。
それでも若手農家たちは、日々の作業に真剣に向き合いながら、「自分たちだからできる新しい形」を探し、小さな挑戦を続けています。
川南町で、農業の今に触れ、まちづくりのヒントを見つけてみませんか?
あなたの一歩が、地域の未来につながるかもしれません。
大自然の中で、本気で遊ぶ。
川南町には、自然の中で本気で遊べるフィールドがそろっています。
夏には名貫川で泳いだり、川の冷たさに思わず声をあげながら全身で自然を満喫。海ではサーフィンや磯遊びも楽しめ、アウトドア好きにはたまらない環境です。
また、山あいにあるキャンプ場では、焚き火を囲んで調理をしたり、ゆっくりと流れる時間を味わうこともできます。
ちょっと足をのばすだけで、日常では味わえない"自然と遊ぶ時間"が待っています。
川南町ならではの、素朴で贅沢な体験をぜひ。
「合衆国」のような町で、多くの移住者と交流できる

川南町は、さまざまな価値観や背景を持つ人々が集まる"ちいさな合衆国"のような町。
農業を志して移住した若者、家族でUターンしてきた人、地域で起業を目指す人など、多彩な生き方がこの町に根づいています。
ボランティアとして関わる中で、そうした移住者とリアルに交流し、地方での暮らしや働き方について直接話を聞けるのも、川南町ならではの魅力です。
多様性が息づくこの町で、自分らしい地域との関わり方を見つけてみませんか?
見上げれば、そこにある光
太平洋に面した川南町は、街の光が届きにくく、夜空を美しく引き立ててくれます。
晴れた夜には、まるで離島にいるかのように天の川まではっきり見えるほど。
波の音だけが聞こえる静かな夜、年間を通して流れ星を見つけることも珍しくありません。
そして、夜が明けると、今度は水平線の向こうから朝日が昇ります。
海を赤く染めながら昇る太陽の光は、川南町の一日を静かに照らし出し、新しい始まりを告げてくれます。
日常を忘れ、ただ空を見上げる――そんな時間が、川南町にはあります。
にぎわいと挑戦が息づく町で、地域とふれあう数日間
毎月第4日曜日の午前中に開催される「トロントロン軽トラ市」では、約130台の軽トラックが商店街に並び、新鮮な地元産の野菜や加工品、衣類、雑貨などが販売されます。
また、他にも祭りや花火大会の地域イベントが多いのも川南町の特徴の一つ。
川南町には、戦後の入植開拓の歴史を背景に、多様な価値観を受け入れ、新たな挑戦を楽しむ「フロンティアスピリット」が根づいています。
地域のイベントは、住民が一丸となり企画から運営まで協力して作り上げており、その熱意や創造性に触れることで、この町特有の開拓者精神を肌で感じることができます。
観光では味わえない川南町の魅力をぜひ感じてみてください。
日程
夏日程:2025年8月20日(水)〜2025年8月29日(金)【9泊10日】
※応募締切:2025年8月13日(先着順)
スケジュール
初日
14:30 川南駅集合 世話人との合流
※事前に参加者同士で宮崎駅や宮崎空港などで集合しても構いません。
オリエンテーション、買い出し、夕食づくり、寝床の準備、夕食(歓迎会)
ボランティア中
ボランティア先が車でピックアップ
農業ボランティア
イベントのお手伝い
イチゴカフェのお手伝いなど
地域の方々と昼食や夕食をともに過ごす
星空観測
観光日には、トレッキングやキャンプ、川遊びを予定しています。
最終日
宿泊場所の掃除
荷造り
昼食
写真撮影
13:30 川南駅発の電車でお見送り予定です。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
活動内容
- 農業ボランティア(イチゴ、ピーマン、落花生など)
- 地域イベントへの参加
- 地域のお年寄りとの交流
- 地域の子どもたちとの交流
- 移住者との交流
- 食を満喫
- 川遊び
- 海や磯遊び
- BBQ
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
場所
宮崎県 川南町
参加費
46,000円(初参加の場合)/ 43,000円(リピート参加の場合)
募集対象
18〜25歳の心身ともに健康で地域活性化に関心のある方
詳細&お申込み方法について
⚠️ ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しません。
自動返信メールに記載されているURLから申し込みをしてください。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。
ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
宮坂大智(村おこしNPO法人ECOFF代表)
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月