未経験可『中学生サッカー大会の運営に携わってみませんか？運営ボランティア募集！』

中学校部活動において日頃の成果を発揮する機会の存在は、活動の最も大きなモチベーションと言えるものです。

しかしながら、中学校体育連盟が主催している公式戦と呼ばれている大会は年に２回のみ。

加えて、早期に敗退してしまうチームは年間で４,５試合しか成果を測る機会がありません。

さらには、近年では生徒数の減少や、活動の多角化の影響で、１校あたりの部員数も減少傾向にあります。

今ではサッカーの試合を行うのに必要な１１人の部員が揃わない学校も多く出てきているのです。

とりわけサッカーにおいては、部活動ではなくクラブチームに所属する選択肢もあることから、部員減少は顕著と言えます。ただし、クラブチームに所属するのにはそれなりの費用が必要となり、誰しもが選択できるものではありません。

これでは、「サッカーがしたいのにできない」といった生徒が多くなってしまいます。

そんな課題を解決するために、我々は『中学７人制サッカーTOKYO大会』を2年前に企画しました。

東京都内では、部員数が少ないことだけでなく、校庭の狭い学校が多いこともサッカーの活動をするにあたっての課題でもありました。それらの問題を同時に解決すべく、少人数制のサッカーを採用することで、今では「部員が少なくても」「校庭が狭くても」安定的に開催できるようになっています。

昨年度の大会は、学生ボランティアスタッフで構成される実行委員会が立ち上がり、学生による大会運営が行われました。そして今年度の大会では、大学生に限らず様々な世代のボランティアスタッフを募集することで、より多くの参加チームを迎え入れられる体制を構築することを目指します。

サッカー大会ではあるものの、様々な競技経験者、多様な経験のあるスタッフが集まることで、新しいアイデアが生まれるのではないかと今からワクワクしています。

中学生たちにとって魅力的で充実した活動になるよう、皆さんの応募を心よりお待ちしております！！