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更新日:2025/07/01
【マレーシア】難民・虐待・不登校等の背景を持つ、子ども達と素晴らしい思い出を☆
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
基本情報

【マレーシア】難民・虐待・不登校等の背景を持つ、子ども達と素晴らしい思い出を☆
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
・初参加:44,000円 初めてNICEで申し込む場合。 |
活動日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
子どもとの活動に強く意欲と責任感を持ち、現地の文化・やり方を尊重できる人。また施設での夜間はエアコンを使えず、堅い床に寝る等、簡素な環境に適応できて楽しめたり、朝子ども達や職員が来る前に、使ったものは元に戻して部屋を綺麗にしておく等、当然のマナー・心構えを持つ人。 |
募集人数 |
8名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
背景
MOVE(Malaysian Organization of Voluntary Exchange)と、この事業では2018年から共催。MOVEは2004年にNICEが同国で国際ワークキャンプを初開催した時の参加者が、2005年に結成したNGO。NICEとノウハウや協力網をシェアし、家庭と別の仕事を持ちながら活動する女性リーダーが運営を支える。自力で世界中から参加者を募集・案内するのが難しく、共催するNICEが受け持っている。
2011年設立のYayasan Chow Kit(YCK)は女性・子ども福祉省と協力して、困難を抱える様々な子ども達を支援し、小学校、中等学校と一時居住施設を運営する。子ども達は、ミャンマー等のアジア諸国からの市民権を持っていない移民・難民が多いが、他に保護者が麻薬中毒、虐待、不登校、買春等、様々な背景がある。NICEの海外事業でもトップ級の大人気・大好評で、2024年は4回のワークキャンプに48人(日本46、メキシコ・イタリア各1)が参加!夏・冬に15人×2回だった事業を、2025年から10人×3回に改変。
仕事内容
月~金曜の9-15時頃に学習を手伝ったり(授業や自主勉強の補佐)、授業のない子達と遊んだり、文化紹介を行う。ここの施設を訪ねるグループの活動に参加したり、自分達でワークショップ・活動の提案もできる余地もあり。近隣の学校を訪ねる機会もあるかも。
宿泊
学校に宿泊(夜勤職員も同伴)。食事(美味しいマレー料理!)は施設が用意。寝袋も必要(床が固いのでマット持参もお勧め!)。水が貴重なので、洗濯や水浴びも大切に使う心がけ必要!
場所
大都会クアラルンプールの繁華街・Chow Kit。施設は24時間ガードマン付なので、安心!夜に時々観光も楽しめる(マーケット・屋台、高層デパート、中華街等)
集合場所
クアラルンプール空港に初日14時までに到着必要(集合は16時に中央駅の店)、最終日11時以降に空港出発可。例えば(10/17スカイスキャナー)、08/23 21:50成田→08/24 04:20クアラルンプール=KL、09/06 12:45 KL→09/06 20:50成田のMarindo(往復共に直行便!)が44,150円。
クアラルンプール空港に初日14時までに到着必要(集合は16時に中央駅の店)、最終日11時以降に空港出発可。例えば(10/17スカイスキャナー)、08/28 21:50成田→08/29 04:20クアラルンプール=KL、09/06 12:45 KL→09/06 20:50成田のMarindo(往復共に直行便!)が38,102円。
企画
座談会(各国の子ども)、市内・文化遺産の観光、文化交流パーティー。週末は小旅行も可。
備考
☆ 現地では受入も慣れているため、1人でも開催可!2025/09/07(日)~2025/09/15(月)でも開催!
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
私も4回行きました。素晴らしい団体で、子ども達ともいい交流ができました☆世界では移民・難民や子どもの問題が深刻化し、排除も高まっています。NICEでも、「彼らが活き活きと暮らせる社会は、誰にとっても温かく豊かな社会」と取り組んでいます。あなたも一緒に行動しませんか?
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!