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更新日:2025/06/26
佐賀県の中学校・高校で生徒と関わる大学生・社会人ボランティア募集!
認定NPO法人D×P
基本情報
佐賀県内の学校で「先生」ではなく「ひとりの人」として、一緒に生徒と関わるボランティアスタッフの方を募集しています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 交通費を1回あたり1000円まで支給します。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:数ヶ月に1回でもOK 現在はスタートアップのため、月1回(木曜日)、12時半~16時半ごろまで生徒が教室の中でゆっくりできる場所を運営しています。今後、開催頻度が増える可能性があります。 |
募集対象 |
▼対象となる方 一緒に活動する人の年齢層について
ボランティアは、原則20~45歳の社会人、大学生、専門学生の方が対象です。 |
募集人数 |
2名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
居場所事業とは?
学校のなかに、安心できる居心地の良い空間を学校のなかにつくります。
スタッフだけではなく、様々なバックグラウンドのあるボランティアや地域の方が訪れることもあり、
高校生が定期的に様々な人とつながることができる場です。
スタッフは、日々の会話から困りごとを拾いサポートにつなげ、生徒が卒業した後も社会のなかに居場所がある状態を目指します。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
30代男性・Nさん:
普段は教員をしています。教員だと悪いことは悪いって言わなあかん場面が結構あって、D×Pの「否定せず関わる」のが難しいところがありました。
でもD×Pに関わって、先生としての自分とは違う関わり方ができてきた気がします。
思い出としては、ギターを弾いてみたいっていう子がいたので少し教えたら、どんどん上達していって。
すごいなと思っていたんですけど、卒業する年に文化祭でギターを演奏して歌いたいと。その姿を見て感動しました。
彼の中でもすごい自信になっただろうし、私もすごく良い経験をさせてもらったなと思ってます。
でもやっぱり、自分が1番楽しくて参加していました。まず自分が楽しいのでみんなも楽しんでくれたら嬉しいです。
目標は友達でもないけど、いじれる大人。そういう人になりたいので、これからもD×Pには関わり続けたいと思っています。
このボランティアの雰囲気
佐賀県での居場所事業は団体としてはじめての取り組みとなるため、一緒に事業をつくりあげていくお手伝いをしていただける方、チャレンジャーな方に参加いただけると嬉しいです^^
これまで、関西での居場所事業を実施していた時には、約600人のボランティアさんの登録がありました。
そのうち、社会人は7割くらい。生徒だけではなく、さまざまな過去を持ち、さまざまな生き方を実践しているボランティア同士での関わりも生まれていました。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
今井紀明 |
---|---|
設立年 |
2010年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
D×Pの法人活動理念
Ⅾ×P(ディーピー)のビジョン:「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」
人には、たくさんの可能性があります。
しかし、環境や周囲の人との関係性のなかで可能性が閉ざされ、
本来持っている自分を発揮できない10代に出会うことも多くありました。
そんな背景から、「自ら這い上がって立ち直れる」という意味でなく
「周囲の人の手を借りて、自分なりの一歩を踏み出せる」という意味をこめました。
子どもも大人も、豊かな人とのつながりを持っていて、
生きていくなかで嬉しいことも辛いこともありながらも、
「まあ、これからも大丈夫かも」と思えるような。
それが、"自分の未来に希望を持てる"ということだと思っています。
わたしたちは、若者がどんな境遇にあったとしても
自分の未来に希望を持てる社会の構造をつくります。
D×Pの法人活動内容
◾︎ユキサキチャット(オンライン事業)
不登校や高校中退、引きこもり状態、困窮などの困難を抱えた10代がLINEで相談することができる窓口です。本人の望む状態を聞きながら、一緒にひとりひとりに合ったつながりと仕事を考えていきます。
支出が収入を上回る「赤字」状態にあるなど支援が必要な場合、食糧支援や現金給付も実施しています。食糧や現金での支援とユキサキチャットでの継続した相談サポートを行ない、就労、福祉や医療などにつないでいきます。
◼︎ユースセンター(大阪・なんばでの事業)
居場所を求める若者が集まる、大阪ミナミの「グリ下(道頓堀のグリコ看板下)」から徒歩5分の場所で、ユースセンターを開所しています。ごはんを食べたり、ゆっくりしたり、仮眠をとったりと安全に過ごせる空間をつくっています。
繁華街にたどり着く若者はこれまで複数の大人との関わりで傷つき、福祉や医療などの既存の支援につながるハードルが高くなっています。しかし、本人だけではどうにもならない環境に置かれていることも多いです。
ユースセンターを開けていない日は、個別面談をしたり、医療機関や自治体の窓口に付き添う同行支援をして、本人の望む状態に進めるよう一緒に考えていきます。
ユースセンターが目指すのは「繁華街に新しいセーフティネットをつくる」こと。ユースセンターが中継地となって、世の中にある多様な社会的資源につながり、若者ひとりひとりが自分なりに生きていけるような環境をつくります。
■居場所事業(学校での事業)
学校のなかに、安心できる居心地の良い空間を学校のなかにつくります。
スタッフだけではなく、様々なバックグラウンドのあるボランティアや地域の方が訪れることもあり、
高校生が定期的に様々な人とつながることができる場です。スタッフは、日々の会話から困りごとを拾いサポートにつなげ、生徒が卒業した後も社会のなかに居場所がある状態を目指します。