- ホーム
- 高知のボランティア募集一覧
- 高知での国際系ボランティア募集一覧
- 【国際交流したい方必見】外国人が滞在するシェアハウスでボランティア募集!
更新日:2025/05/26
【国際交流したい方必見】外国人が滞在するシェアハウスでボランティア募集!
合同会社 土佐べる
基本情報

高知の田舎町で外国人ボランティアのシェアハウスの管理人を募集します。
初心者歓迎!英語を勉強したい方歓迎!掃除好きな方歓迎! 合同会社「土佐べる」は東京からの移住者が起業し、民泊運営をしています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK ◎頻度 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◎応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
私たち「合同会社土佐べる」は、東京からの移住者2人が意気投合し起業して、空き家改修をして民泊運営しています。2人とも40代です。外国人ボランティアの滞在がありますので、英語を自然に学べるかもしれません! |
募集人数 |
1名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
多国籍なシェアハウスの管理で国際感覚を身につける!
最大3組の外国人ボランティアが滞在するシェアハウスの清掃等を行って頂きます。
シェアハウスで一緒に共同生活を行いながら、外国人のハウスルール厳守の確認や部屋の清掃を行って頂きます。
様々な国籍のボランティアが滞在するので、国際感覚や生きた英語に触れる機会が多いです。
もちろん英語が苦手な方、話せない方でも大丈夫です!日帰りでの清掃も大歓迎です。
海外に留学するほどではないけど、ちょっと海外に興味があるかもと言う方!是非ためしに体験されてみませんか!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
このボランティアの体験談
高知県本山町にボランティアの方が滞在するゲストハウスがあり、3組がプライバシーを守りながら共同滞在できるゲストハウスです。昨年は日本人が2人、外国人が5名ほど滞在しました。
基本的に自由に滞在しながら、自分のペースでゲストハウスの清掃・管理を行います。
このボランティアの雰囲気
多国籍な旅人が集まる場所
自由で自分のペースでできる雰囲気です。外国人ボランティアさんが滞在している場合は、多くの外国人はワーキングホリデーなどで滞在している、バックパッカーのような雰囲気の方々です。20代後半~40代ぐらいの欧米系の方が多いです。日本人の場合は、20代~30代くらい、外国人よりは少し若い方が多いです。主催の私たち(土佐べる)は2人とも四十代です! よろしくお願いします。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
村上友菜 |
---|---|
設立年 |
2023年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
合同会社 土佐べるの企業活動理念
地域の空き家を改修し、民泊として運営することで、地域に多くの雇用が生まれます。清掃・クリーニング・受付事務、そして改修の大工工事などでも地域経済が活性します。
私たちは空き家を民泊にしていくことで、地域経済を活性化して、移住者や、また地元出身の若者が楽しく働ける場所を生み出すことを目指しています。そして、自分たちでDIYできるスキルをつけていくことで、住む場所の自由度が上がります。
もし、DIYで家を直せるのであれば、安く買った古民家を自分で改修することも、そして私たちと同じように民泊運営することも、移住者向けに賃貸として運用することもできます。いわば「住居の自給自足」です。この活動を通じて、住居の基本的なことは自分でできる、という人も増やしていきたいと思っています。
合同会社 土佐べるの企業活動内容
四国の吉野川上流域、高知県嶺北地域で、空き家を改修した民泊事業を行っています。この地域は数十年前にくらべて、人口は3分の1ほどになりました。「限界集落」という言葉が始まったのも、この地域です。
まさに、日本の少子高齢化、人口減少の「課題先進地域」でもあります。しかし一方で、日本古来からの暮らし、豊かな自然が残る地域でもあります。この地域に「観光産業」をおこし、地域活性化するのが私たちの活動です。
空き家を民泊向けに改修するのは、一般住宅と違うテクニックがあります。それを、DIYを含めていかにコストをおさえてやるのか、ということを広めていきたいと思います。一緒に、四国のまんなか、高知県嶺北地方でDIYからの地域活性化を目指してみましょう!
取り組む社会課題:『空き家』
「空き家」の問題の現状
私たちが暮らしている高知県嶺北地方は、四国のまんなか、吉野川の上流域にあります。昭和中期には農業や林業で栄えたこの地方も、人口流出が続き、人口はピーク時の3分の1ほどまで減少しています。
若者は都会へ出ていき、戻ってこない。そのような状況の中で、空き家が急増しています。管理する人がいない空き家が並ぶ光景は、地域住民の活力も奪っていきます。
私たちが住む四国に限らず、全国どこの地方でも起こっている問題だと思いますが、そのような状況にあります。
「空き家」の問題が発生する原因や抱える課題
田舎から都会へ人口が流出することが、空き家の原因です。一方で流出した先の東京では、満員電車などのストレスフルな環境があります。地方が人口減少と共に空き家問題が起きる一方で、東京など一部の大都市では、人口集中による問題も起きています。
「空き家」の問題の解決策
私たちは空き家を活用し、民泊ビジネスを行っています。特に外国人観光客(インバウンド)を対象にすることで、地域経済の活性化を目指しています。
地域の空き家を活用する一方で、民泊ビジネスは雇用を生み出します。清掃やマネジメントをはじめ、ツアーを創生することでガイドの雇用も生み出します。
空き家問題の根本は、地方に稼げる場所が無いことです。稼げる仕事を生み出し、この地域の人口を増やし、幸福に暮らす人を増やしていきたいです。
また私たちはもともとは東京からの移住者ですが、田舎の暮らしが良いと思い、移住しました。その思いは今でも変わりません。私たちは、幸せな暮らしは「地方」にこそあると思っています。豊かな自然環境と、田畑が近くにあるような、生活と土地が深く結びついた暮らし。その暮らしの一端を民泊でも提供できたらという思いで、事業を行っています。
活動実績
空き家を活用した民泊事業を行うため、2名で合同会社を設立
2023年06月28日
合同会社、土佐べるの代表である村上は神奈川県出身で、2021年頃に高知県に移住。また、業務執行社員である加藤は東京都出身で、2006年に高知県に移住。
移住先で出会い、意気投合し、空き家を活用した民泊ビジネスをするために2人で合同会社を設立。
1軒目の空き家を購入、リフォームを開始する
2023年07月
本山町吉野に1軒目の空き家を購入。10年間、空き家だったこの物件は、庭木も伸びて荒れ放題だったが、そこをDIYをメインにリフォーム。水回りなどはプロの大工さんに入ってもらったものの、半年間かけてリフォームを行う。(写真はリフォームの、ビフォー&アフターです)
1軒目の民泊をオープン(屋号:一軒宿さめうら)
2024年02月
リフォームした物件で簡易宿泊所の営業許可を取得し、「一軒宿さめうら」として開業。えアビーやブッキングドットコム、るるぶなどの予約サイトと提携し、集客と営業を行う。
2軒目の物件を取得
2024年12月
2軒目の民泊オープンに向けて、物件を取得。ここは20年間、空き家になっていてボロボロの物件ですが、立地が川沿いで素晴らしいために、民泊として経営が可能と判断して、取得。2025年夏に半分DIYでのリフォーム、秋の開業を目指しています。